【4月22日はアースデイ】「Zoff」初のリサイクル素材のメガネ『See Blue #14』でオリジナルのサングラスを作ってみた
4月22日は地球環境を考えるアースデイ(地球の日)。世界中で様々なイベントが開催され、企業や個人が地球のために何ができるのかを考える日だ。メガネブランド「Zoff(ゾフ)」が考えたその取り組みの1つが、再生素材を使った商品化である。中でもZoff初の再生プラスチックを使用したメガネ『See Blue #14』と、リサイクル素材からできた『メガネ拭き』はデザイン性も高く、ファッションとしても十分楽しめそうなものばかり。今回は今の季節重宝しそうなカラーレンズを入れて試してみた。
Zoff なら50種類以上のカラーレンズから自由にカスタマイズが可能! 薄めのカラーレンズがトレンド
メガネの企画・製造・販売まですべて自社で行うメガネブランド「Zoff(ゾフ)」。昨年6月8日には、同ブランド初となる再生プラスチックから生まれたメガネ『See Blue #14』(2フレーム・18種類・発売中)を発売し、自分の身近なものから環境にやさしいアイテムに変えていくことを考えることを提案している。
クラシカルなデザインとシンプルなカラーリングが特徴で、普段使いのしやすさを考慮した設計となっている。
フレームデザインは、プラスチックフレーム3種類(ZT221009、ZT221010、ZT221011・希望小売価格 税込8,800円※セットレンズ代込み)と、コンビネーションフレーム3種類(ZT222006、ZT222007、ZT222008・希望小売価格 税込11,100円※セットレンズ代込み)。カラーバリエーションはそれぞれ3種類ずつあり、合計18種類が展開されている。
さらに、Zoffでは度入り・度なしともにフレーム+3,300円(税込)からカラーレンズに変更も可能。トレンドの色味の薄いカラーを含む50種類以上の中から自由に色を選べるから、自分だけのオリジナルサングラスを作れるというわけ。
カラーレンズの中には、ドライブなどにおすすめな反射光をカットしてくれる「偏光レンズ」や紫外線の量により色が変わる「調光レンズ」など各種取り揃えがあるのも魅力。シーンや用途に合わせて、自分好みのカスタマイズが可能だ。今回は『See Blue #14』プラスチックフレームに、カラーレンズ人気TOP3を組み合わせて、3種類のオリジナルサングラスを作ってみた。
重厚感のある見た目と反する軽くてしなやかなプラスチックフレーム。落ち着いたデザインだからカラーレンズと合わせやすい!
こちらのプラスチックフレームは、見た目は縁の太い重厚感のある印象だが、見た目以上にかなり軽く、頭部を優しく包み込むように設計された3Dフィットテンプルのおかげで締め付けがなくかなり快適なかけ心地。マット仕上げの質感で、フレームの主張はかなり控えめだ。
フレームがシンプルなので、カラーレンズとの相性もばっちり。薄色レンズは濃い色に比べて与える威圧感が少なく、相手からも目元が見えて表情が伝わりやすい。
また、ライトカラーのサングラスは、屋外だけでなく屋内でも使いやすいカラーなので、日常でも気軽に使える。
目元の見える薄色カラーレンズは、マスクとの相性もいい。この使いやすさは、サングラスデビューにもおすすめしたい。
カラーレンズは、定番色であるブルー系、ブラウン系、グレー系の他にも、グリーン系やピンク系、イエロー系があり、シーン別で選ぶのもよさそうだ。またファッションアイテムとしても活用できるので、色味に迷ったら店舗スタッフが親身に相談に乗ってくれるので、是非お気に入りのカラーを見つけてみて!
リサイクル素材の『メガネ拭き』の使い心地は?
もう1つ、地球環境に配慮したアイテムがある。それが『メガネ拭き』(19×19cm・希望小売価格 税込800円・発売中)だ。再生ポリエステルを70%使用しており、海洋生物アート、ステンドグラスアート、シンプルの3種類のデザインを展開している。
やや厚手の生地でサイズは大きめで扱いやすいのがうれしい。花粉や皮脂汚れを綺麗に拭きとれた。リサイクル素材を使っていても、使い心地は普段と一緒なので、環境を考えるならぜひ使ってみたい。スマホやタブレットなどのクリーニングクロスとしても活用できるので、ちょっとしたプレゼントにもおすすめだ。
あなたでも簡単に貢献できる地球環境を考えた『See Blue #14』と『メガネ拭き』は、全国のZoff店舗(アウトレット店除く、Zoff公式オンラインストア)にて発売中。
※店舗により在庫状況は異なります。
photo by 尹 哲郎/official images