200mmのスマートノコギリが登場! スリムボディの『シルキーツルギ細枝』は、密集した枝の剪定にぴったり♪

 

お庭をお手入れしやすい春、剪定するときは使いやすく、できればオシャレで機能性抜群なアイテムを選びたい。『シルキーツルギ細枝』は、細枝の根元カットがラクラク! 高機能かつ、オシャレなフォルムなのだ。さっそく、細枝の剪定にためしてみた。

 

なめらかな切り口が魅力的 「シルキーツルギ」シリーズ

ユーエム工業(兵庫県)といえば、様々な用途に合わせて商品開発を手掛けるノコギリメーカー。世界で初めてハンドルにゴムを採用し、新たな鋸を生み出した有名企業だ。

収納時サイズ:400×125×40mm、使用時サイズ:380×110×25mm

今回ご紹介する『シルキーツルギ細枝』(重量:400g・希望小売価格 税込6,534円・発売中)は、人気シリーズ「ツルギ」の最新作! 細枝の剪定に特化したスマートフォルムのノコギリ。

 

こちらの刃渡りは200mm。鋸身がスリムなため、枝が込み入った箇所にも刃がスッと入り、枝元でもラクに切断。また、細枝だけでなくコンパネのように、繊維が重なり合う合板にもおまかせ。刃の角度を鈍角に調整しているため、切断時に引っかかりが少なく目詰まりの心配なし。 チカラをいれなくても、なでるだけでスムーズにカットが可能だ。

機能美を追求した軽量アルミ鞘(さや)の底には、木くず排出口、さらに落下防止のロック機能付き。

鞘には6面の3Dローラー搭載。スムーズなノコギリの出し入れ、刃を傷つけない工夫がされている。

刃物といえば、気になるのが交換の手間。「シルキー」シリーズは、工具不要で刃の交換ができる「ゲンキグリップ」を採用。長く使い続けられるのは、ユーザーにとってもうれしいだろう。

 

『シルキーツルギ細枝』をためしてみよう

オレンジとブラックカラーのシンプルなボディ。逆さまにしても落ちない構造は使う人のことを考えた嬉しい機能。

アルミ製の鞘には、メイドインジャパンの文字が刻まれている。ストラップをベルトに通せば持ち運びにも便利そう。指をフックの突起部に押し付け、ハンドルを上方向に少し引けばロック解除。すると、スルスルと滑るようにノコギリが表れた。

刃先はギザギザ、とイメージしがちだが、よく見ると先端が斜めにカットされている。独特の形状は、シルキーの特長。刃先がひらきにくいので、折れる心配はなさそう。続いては、細枝をカットしてみよう。

 

刃先が細枝にひっかからない! 切り口が凸凹なしのなめらかさ

ノコギリを細枝に当て上下に動かすと、引くときの動作が想像以上にラク。グリップは、ほどよいザラツキがあり、手汗をかいても滑りにくい。刃先が木に引っかかることなく、作業は素早く終了。切断した枝の断面はどうなっているのだろう。

指で触ると凸凹がなくツルツル! なんとなく木の温もりを感じるよう。木くずの目も細かく、本当に切り口が滑らかだった。

手の小さな記者だが、『ツルギ細枝』は使いやすく女性でも安心。お庭があるおうちには、この1本あれば何かと活躍してくれるだろう。

 

シルキー製品の取り扱い店が便利に探せる「取扱店舗検索サービス」

今回ご紹介した『シルキーツルギ細枝』など、シルキー製品を実際に手にしてみたい! という人は、公式サイト内の「取扱店舗検索サービス」を利用してみては。都道府県を入力するだけ、操作もカンタンだ。細枝の剪定など、使いやすいノコギリを探している人は、一度チェックしてみてはいかがだろう。購入は、金物店・ホームセンター・インターネット通販にて。

 

全国のシルキー製品を扱っているお店が簡単に見つかる店舗検索サービスはこちら

公式サイトはこちら

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ななとも

幼いころから五感で動き回るのが大好き。小さなカラダであちこち動きながら、「思い立ったら吉日」の人生を神戸の街で過ごしている。

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photo by 尹 哲郎

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