あの『ZIMA』が日本再上陸! この夏は音楽フェスや野外イベントで瓶から直飲みで手軽にクールに楽しもう!

 

1997年に日本上陸をはたし、クールなRTDとして若者を中心に人気を博した『ZIMA』。レモンを挿して瓶からダイレクトで飲むスタイルを定着させた先駆けともいっていいアルコール飲料だが、実は2021年末で出荷を中止していた。しかし、再販の声に応え、このほど1年ぶりに日本再上陸! 実際に飲んで久しぶりに“ZIMA Taste!!”を楽しんでみた!

 

若者を中心に人気のRTD飲料『ZIMA』が待望の日本再上陸!

白鶴酒造から日本再上陸した『ZIMA Can 330ml』(左)、『ZIMA Bottle 275ml』(右)

1993年にアメリカで誕生し、1997年に日本初上陸を果たしたプレミアム低アルコール飲料『ZIMA』(Can 330ml/Bottle 275ml・参考価格 税抜248円/298円・発売中)

およそ1年ぶりに『ZIMA』が帰ってきた!

この度、日本酒をはじめ焼酎やリキュール、味醂、その他酒類の製造、販売および媒介などを手掛ける白鶴酒造(兵庫県)が2022年10月に日本国内での独占輸入販売契約を締結。満を持して2023年3月31日から販売を再開することになった。

『ZIMA Bottle』は瓶からダイレクトで飲む新スタイルを定着させた先駆者ともいうべきアルコール飲料

『ZIMA』といえば音楽やファッション、スポーツなどの多様なイベントで手軽に瓶から飲む新しいスタイルを定着させた、先駆者ともいうべきプレミアム低アルコール飲料。そのスタイリッシュさから、20~30代の若者を中心に人気を博していた。

持ち運びも手軽でゴミ処理も簡単な『ZIMA Can 330ml』

しかし、惜しまれながら2021年末で出荷中止に。再販を望む声が大きく、フリマアプリで『ZIMA』の空き瓶が高額転売される事態も。そんな根強いユーザー人気に応え、このほど待望の日本再上陸となった。発売されたのは『ZIMA Bottle 275ml』『ZIMA Can 330ml』の2種類。特に『ZIMA Bottle 275ml』は、ZIMAスタイルの象徴といった商品で、栓抜き不要でキャップを開けたらダイレクトに飲める手軽さが若者を中心に“クール!”と人気なのだ。

 

それでは、実際に『ZIMA』を飲んで、久しぶりに“ZIMA Taste!!”を楽しんでみよう!

 

キンキンに冷やしてカットレモンを挿して飲むのがZIMA流

氷水でキンキンに冷やして飲むのがいい!

『ZIMA』は、よく冷やして飲みたい。ということで、氷水でキンキンに冷やして、くし切りにしたカットレモンを挿して飲んでみる。

カットレモンを挿して飲むスタイルが定番だ

レモンを親指で瓶に沈めて、ひと口ダイレクトに飲む。アルコール分が4%と低めなので、この飲み方でも一気に酔いが回るということは少ない。フレッシュで、キリッとクリアな味わいは久しぶりの感覚。記者も、バーベキューなどで『ZIMA』には大変お世話になっていた。この味わいは、ほかのRTDの味わいにたとえることができない。まさに“ZIMA Taste!!”だ。

 

これからのシーズン、行動制限も緩和されて野外フェスやライブなどが数多く開催されることが予想される。『ZIMA』は、まさにそんなシーンにピッタリの低アルコールRTD飲料なので、ぜひ片手に『ZIMA』を持ちながら盛り上がりたい!

また『ZIMA Can 330ml』はゴミ処理も簡単なので屋外イベントやバーベキューなどに最適。気軽に買えて、分別も楽なので、家飲みにもおすすめだ。これからのシーズン、大活躍すること間違いなし。

『ZIMA』は非常にクリアで爽やかな味わいなので、バーで軽く飲んだり、飲食店で幅広い料理との組み合わせを楽しむのにもおすすめ。微炭酸で、夏にぴったりなプレミアム低アルコール飲料として人気再燃することは間違いないだろう。ちなみに「ZIMA」とはスラヴ語で「冬」を意味する単語。こんなに夏によく合う『ZIMA』なのに、冬という意味だとは面白い。

 

『ZIMA』の購入はスーパー、コンビニエンスストアなど量販店で。

 

※お酒は20歳になってから楽しもう

 

公式サイトはこちら

記者

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タック二階堂

40代男性。東京都出身。本業である取材ライターの傍ら“ボカロP”としても活動。著書に『「ボカロP」になる本』(工学社)がある。

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photo by 尹 哲朗

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