1日一匙の健康習慣。香り豊かな『焙煎えごま油』で、美味しくヘルシーに脂質バランスを整えよう!
最近、テレビやインターネットで「オメガ3」という言葉をよく目にするようになった。油は美容や健康とダイレクトに関わる食材。その選び方が将来を変えるといっても過言ではない。現代人に不足しがちな「オメガ3」を美味しく食べられる『焙煎えごま油』を試してみた!
油を選んで健康を手に入れよう!
チョイスジャパン(山口県)は、選び抜いた素材でクリエイティブに商品を生み出している会社。韓国食材をはじめ、ヘルシーでユニークな商品を数多く取り扱っている。今回ご紹介するのは、酸化しやすい「えごま油」が手軽に使えるようになった『焙煎えごま油』(184g・オープン価格・販売中)だ。
人間の体内では作れない必須脂肪酸は食物から摂らないといけない。ただ、現代人は2種類ある必須脂肪酸の片方だけを大量摂取し過ぎて、逆に健康被害を被っているという。真逆の働きをする「オメガ6」と「オメガ3」。二つのバランスが健康の鍵を握っているのに、普通に生活していると「オメガ6」だけが異常に増えてしまう。なので、今「オメガ3」にスポットが当たっているというわけだ。
それでは、「オメガ3」を多く含む『焙煎えごま油』を、実際にいただいてみよう。
まず注目したいのはボトルの構造だ。えごま油は酸化しやすいため扱いが非常にデリケートになるが、『焙煎えごま油』は、二重構造のボトルで鮮度保持しているので、酸化のリスクが少なく3カ月たっても美味しさは変わらない。
スクイズ可能なボトルで適量を思いのまま。出過ぎることがないので無駄なく使える。
「えごま」という名前でも「ごま」とは全く違った紫蘇科の植物。葉っぱの見た目は大葉に似ているが、香りはちょっとごまっぽい。焙煎されるとごま油を思わせる芳醇な香りだ。
味は、ごま油と比べると、軽くあっさりしているので、いろいろなものにそのままかけて食べやすい。えごま油を食べるときのポイントは生食だ。「オメガ3」の油はとても酸化しやすいので、火を使う料理には不向き。
そうなると、火に弱いのに焙煎して大丈夫? と、疑問が湧いてくるが、きちんと検査済み。栄養価にも酸化にも問題ないことが分かっている。(北九州生活科学センター調べ)また、種子の状態で焙煎し、搾油後は非加熱だ。
その味わいは濃厚にして芳醇
醤油味とは相性がいいので、まずは日本の伝統食、納豆にかけてみよう。
発酵食品のコクと旨味に『焙煎えごま油』の豊かな香りと風味が溶け合って、納豆の美味しさがパワーアップ。
次は、みんな大好きTKGだ。
卵かけごはんに『焙煎えごま油』をかければ、香ばしい風味が加わって美味しさ倍増!
『焙煎えごま油』は和食と相性がいいので日常の食事に使いやすい。サラダにオリーブオイルをかけるように気軽に使える。
生野菜や温野菜に美味しい塩と『焙煎えごま油』をかければステキな和風サラダの出来上がり。シンプルな冷奴ならネギと絡んでコクのある一品に仕上がる。バニラアイスにかけたら、香ばしいごまアイスのような風味に変身だ。
体の将来のために食べる美味しい油
『焙煎えごま油』は、ティースプーン1杯で、1日に必要なオメガ3系の脂肪酸が摂取できる。いつもの料理をちょっと味変しながらオイル摂取のバランスを整える、健康管理もできるアイテムだ。
血液サラサラ、ダイエット、美肌の維持や、美容・健康に効果が期待できる「オメガ3」の油は、酸化しやすく価格も高いというイメージが強いが、『焙煎えごま油』はそのデメリットも克服。とても美味しく使いやすいので、ぜひ取り入れてみて!
香り豊かに味わえる『焙煎えごま油』は、全国の小売店、バラエティショップなどで販売中。
photo by 尹 哲郎