【コーンスナック】『ドリトス CUP Style』を専用ディップソース『ドリトス DIP サルサ』につけて、ピリ辛で食べてみた!【トルティーヤチップス】

こんなに気軽に本格派

 

黄色い三角形のコーンスナック・トルティーヤチップスは、メキシコ料理〜TEX-MEX(メキシコ風アメリカ料理)でおなじみ。お店での提供時についてくるホットなサルサソースがおいしいのだが、『ドリトス DIP サルサ』としてソースのみの販売がこの4月より本格的に始まった。同時にワンハンド食べ可能な『ドリトス CUP Style グリルド・タコス味/スモークド・チーズ味』も登場したので、つけ食べしてみた。

 

『ドリトス DIP サルサ』ピリ辛のメキシカン個性派脇役・サルサディップが、テスト販売から好評につき販売エリア拡大! 

とうもろこし生地をアク抜きしてカラッと揚げて(焼いて)、香ばしさとガリガリ感を楽しむトルティーヤチップス。日本では「ドリトス」「ドンタコス」が、そのまま食べるスナックとして定着している。

 

そうしたなか、メキシコ料理〜TEX-MEXで提供される本格的でお手軽なサルサディップが、ジャパンフリトレ-(東京都)から、『ドリトス DIP サルサ』(108g・想定価格 税込約198円・2023年4月3日発売)として登場。2021年よりテスト販売していたところ、好評につき販売規模を拡大させたという。

 

 

その中身は、お店で出てくる本格派。ザク切り野菜がたっぷり入ったピリ辛本格サルサディップ/ソースである。トマトの心地よい酸味、タマネギの濃厚な旨味にハラペーニョ(唐辛子の中でも酸味と旨味が強め)が加わって、スパイシーな仕上がりが特徴だ。

 

 

とはいえディップ単体で食べるわけにもいかない。そこで同時発売のワンハンドスタイルスナック『ドリトス CUP Style グリルド・タコス味/スモークド・チーズ味』(各60g・想定価格 税込約162円・2023年4月3日発売)とともに味わってみた。

 

 

酸味と辛味でノックアウト!『ドリトス CUP Style グリルド・タコス味』×『ドリトス DIP サルサ』

ちなみに『ドリトス CUP Style』は、そのまま食べてもおいしい完成形である。ただ通常三角形のフォルムが、縦長の切れ込み入りのスティックになっているのが違い。カップを傾けてザラッと口に放り込めば、一切手を汚さずにトルティーヤのおいしさを味わえる形状となっている。

 

実際に食べてみると、濃い味。ほどよい酸味と塩味のハーモニーで、ギュッとしたドリトスといった趣きで、実においしい。そうしたワンハンド食べの手軽さをいくぶん台無しにしてしまうけれど、『ドリトス DIP サルサ』をつけて食べてみよう。

 

すると『ドリトス CUP Style』の独特のスティック形状が、若干逆効果に。たっぷりの具材をスティックにのせるのが少々難しい。うーん、やはりこういう時は本来の「ドリトス」の平たい三角形の方がのせやすいかも。

しかし味の方はばっちりうまい。最終的にちょっと具材をスティックでひっかけて口に入れれば、本格タコスの酸味・旨味・辛味が三拍子揃って感動してしまった。

 

 

くさウマ炸裂! 『ドリトス CUP Style スモークド・チーズ味』×『ドリトス DIP サルサ』

そのまま食べようとすると、もうニオイの強烈さにびっくりする。いわゆるくさウマタイプの濃厚チーズスナック。これも『ドリトス DIP サルサ』につけて食べてみよう。今度はさっきより、濃厚方向にぐーんと舵を切った味わいに。

 

 

なんというパンチ力。酸味・旨味・辛味にもう一個旨味がダブルになっていて強烈。ニオイ的にもこれはかなり凶暴な感じで、周囲を見回してしまった。でもうまい。

 

もはやノーマル「ドリトス」では物足りないからだになってしまったかも…。

 

入手はコンビニエンスストアを除く、全国のスーパーなどで可能だ。

 

公式サイトはこちら

あわせて読みたい:【ランチ味って何?】アメリカンなおいしさのスナック プリングルズ ランチ/ドリトス クールランチ味【食べ比べ】

記者

アバター画像

清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

この記者の記事一覧

photo by 尹 哲郎

トラックバック