オレンジと一緒に爽やかに飲もう! 軽やかさとビールらしさを両立したアメリカ発祥のクラフトビール『BLUE MOON(ブルームーン)』
自宅で楽しむお酒も多種多様になり、これまでとは違ったテイストのビールを楽しみたいと思っている人もいるのでは? そんな人におすすめしたいのが、アメリカNo.1クラフトビールの『BLUE MOON(ブルームーン)』だ。オレンジを添えていただきたい、爽やかなビールの味わいをご紹介していこう!
アメリカ産の青い月の名を持ったクラフトビールが日本へ再上陸!
江戸時代から続く日本酒のブランド「白鶴」を手掛ける白鶴酒造(兵庫県)は、2023年3月31日からモルソン・クアーズ・ビバレッジ・カンパニー社のプレミアム低アルコール飲料『ZIMA』の独占輸入販売をスタートしているが、同じく同社のアメリカNo.1のクラフトビール『BLUE MOON(ブルームーン)』を全国で発売した。
『BLUE MOON(ブルームーン)』( Bottle 330ml・価格 税込492円・2023年3月31日発売)は、1995年にアメリカで誕生以来、全世界25か国以上で飲まれている無ろ過のホワイトエールビール。コロラド州デンバーの野球場にある醸造所にて、ベルギーの伝統的な小麦ビールの製法にヒントを得て作られた。
名前の由来は、野球場に試合を見に来たファンが、味わいに感激して「こんなに素晴らしい味は奇跡だ!(Once In a Blue Moon!)」と言ったこと。小麦とオーツ麦、そしてコリアンダーシートとオレンジピールの組み合わせが、爽やかな飲み口を実現。そのまま飲んでも美味しいが、よく冷やしてオレンジを添えて一緒にいただくのが流儀だ。
アメリカンテイストなボトルのほか、『BLUE MOON(ブルームーン)』(Can 330ml・価格 税込415円・2023年3月31日発売)も同時発売されている。こちらも青い月のデザインが印象的。
今回はグラスに注ぎ、オレンジを添えてその風味と飲み口をたしかめてみる!
『BLUE MOON(ブルームーン)』にオレンジを添えて飲んでみた!
それではグラスに注いでいく。ビール酵母を含む成分が沈殿している場合があるため、注ぐ前にボトルや缶をゆっくり回転させて、中身を混ぜてから注ごう。
中身の見た目もオレンジ色に近い。
オレンジを切って、グラスに添えたら完成だ。早速いただいてみよう。
グラスを口元に近づけると、グラスに添えたオレンジから柑橘の爽やかな香りが感じられる。その香りと風味でさっぱりとした飲みやすい口当たりとなり、ゴクゴクといただくうちにビールらしい喉越しを感じた。そして後味は非常にすっきりとしている。軽やかさもあって飲みやすいが、ビールらしさもしっかりと感じられる1杯だ。
見た目の鮮やかさもあり、軽やかな気持ちで晩酌でき、心地よい酔いを実感できる。ビール好きはもちろん、普段はビールは苦手という人にも一度ためしてみてほしい味わいだ。
ちなみに、オレンジを添えずに飲むと程よい苦味も楽しめるのでお好みで。見た目にも映えるクラフトビールの魅力を、ぜひ味わってみてほしい!
※お酒は20歳になってから楽しもう
photo by 尹 哲郎