【季節限定発売】夏におすすめフルーツのお漬物『はちみつ塩レモン』を塩分補給やドリンクに

 

今回ご紹介するのは漬物屋さんが作るフルーツのお漬物。夏の暑い日におすすめしたい『はちみつ塩レモン』は、糖蜜に塩を加えて漬けられたもの。塩分補給にもおすすめなその味わいを早速おためししてみよう。

 

漬物屋さんがはちみつ×塩でレモンを漬けました

丸越(愛知県)は大正3年創業の老舗漬物メーカー。醬油漬け、酢漬け、ぬか漬け、塩漬け、キムチなど、様々な漬物を作り続けている。全国に90店舗以上の漬物専門店を構えており、季節や風土を大切にした安心でおいしい漬物作りにこだわっている。

『はちみつ塩レモン』(100g・希望小売価格 税込660円・発売中)

砂糖やシロップなどの甘みだけで作るコンポートとは違い、はちみつや水あめを使用した漬け汁に塩を加えた「糖蜜」で作られているのがポイント。塩を加えることで、はちみつの甘さを引き出し、レモンの酸味がまろやかになる。

 

1枚1枚丁寧にスライス

よく洗ったレモンを約5mm幅にスライス。同じ食感、同じ浸かり具合になるように、1枚1枚手作業で丁寧に作られている。塩にはレモン果皮の食感を柔らかくする作用もあるので、皮のまま食べられるのも特長。レモンの果皮(特に白い部分)は苦みが強かったりするが、しょっぱさと甘みが感じられるバランスのいいレモン漬けに仕上がっている。

 

漬け汁もおいしく活用しよう

まずはこのまま食べてみよう。大きな輪切りと程よい厚みで存在感のある1枚。レモンの爽やかな酸味がまろやか。後味にキュッと塩のアクセントがあり、全体の味わいを引き締めている。果皮のほろ苦さも食べやすく、甘酸っぱさがレモン好きにはたまらない。レモンだけでなく、漬け汁もまたキリッとしたおいしさ。

刻んでヨーグルトやバニラアイスにトッピングしたり、マヨネーズと合わせて爽やかなタルタルソース作りに活用したり、アレンジも自在。紅茶をはじめ、カクテル作りなどにも。漬け汁ごと加えて、フレッシュなおいしさを楽しもう。

 

爽快リフレッシュ! 『はちみつ塩レモン』の炭酸割り

レモン:2枚、漬け汁:大さじ3、炭酸水、氷

暑い日のドリンク作りに、炭酸割りを作ってみよう。『はちみつ塩レモン』の塩分と甘みがほてったカラダをクールダウンさせるのにぴったり。強炭酸で作ることで、キリッとした爽快感が抜群。すっきりした後味で、カフェタイムはもちろんのこと、食事にも合わせやすい。

シロップのみを使った甘ったるいドリンクが苦手な人にも、『はちみつ塩レモン』はおすすめ。さらにミントやローズマリーなどのハーブを加えても香り良くおしゃれ。カフェのドリンクのような1杯に仕上がる。

 

しょっぱくて、甘酸っぱくて、爽やか

ヨーグルトで割ればラッシー風、紅茶に加えてレモンティー、レモンサワーへのトッピングなどドリンクメニューはもちろんのこと、サラダやカルパッチョなどのトッピングにもいかがだろうか。お菓子作りの材料として、マフィンやパウンドケーキの生地に、刻んだレモンを混ぜ込んでもいいかも。

 

夏限定のソルティなおいしさを

シロップ漬けコンポートなどとはひと味違う、はちみつ×塩のおいしさ。まろやかな酸味と、塩を感じるその味わいは、カラダをシャキッと元気にしてくれる。

今回ご紹介した『はちみつ塩レモン』は夏限定の商品。公式オンラインショップ及び丸越の店舗にて発売中。

 

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記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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