【6月29日は「佃煮の日」】ほかほかご飯と相性抜群の変わり種佃煮『からしマヨ昆布』を食べてみた!
6月29日は「佃煮の日」。佃煮発祥の地である佃島(現東京都中央区)の守り神「住吉神社」が創建されたのが正保2年6月29日であることが由来だ。古くから愛されてきた、誇るべき日本の食べ物「佃煮」。記者ももちろん大好きだが、ご紹介する『からしマヨ昆布』は「昆布」と「からしマヨ」という、ちょっと変わった組み合わせ! これは記者も初体験。さっそくためしてみた!
販売元は「食の安全にとことんこだわる」老舗食品メーカー
菊池食品工業(東京都)は、佃煮や煮豆、惣菜などの「和の伝統的な食文化」を守り続ける老舗食品メーカー。美味しさはもちろん、「健康に良く、安心、安全」な食品を提供するため、食材の産地や工場で使用する水にまでとことんこだわっている。
ご紹介する『からしマヨ昆布』(希望小売価格 1個70g・税込 246円/10個入 1箱・税込 2462円・発売中)もまた、同社のこだわりがたっぷり詰まった商品だ。
製造しているのは、函館工場。2018年にはFSSC22000(食品安全マネジメントシステムの国際規格)の認証を取得している。
使用している昆布は北海道産のもので、食べやすいよう細かく刻まれている。風味豊かにじっくりと炊き込んだ昆布と、からしマヨネーズの相性は抜群なのだそう…!
おかわり必須! 白米が止まらなくなる新感覚の佃煮
まずはやっぱり、白米と一緒に食べてみることに。
真っ白な白米と佃煮。シンプルだが、最高に贅沢な食卓だ。とはいえ、見た目は至って普通の昆布の佃煮…。
しかし、一口に入れると…思わず「あっ」と声が出てしまうほど、明らかに違う! まったり濃厚でまろやかなマヨネーズと、昆布のしょっぱさが一気に口いっぱいに広がるのだ。その後すぐに、ツーンとしたからしの辛さが鼻を抜けていく。程よいパンチの、マイルドな辛さだ。
記者が普段よく食べる佃煮とは一味も二味も違う、斬新な味わい。ほかほかの白米の甘みを引き立てる、クセになる美味しさだ。白米と食べることで辛さも和らぐので、辛さに敏感な長男もモリモリおかわりしていた。
ねっとりしていてまとまりも良く、具も細かいのでおにぎりも握りやすい。お弁当に持たせてあげると、大喜び! これから暑くなるので、程よく塩分補給もできて一石二鳥。これは定番になりそう!
普段佃煮を食べない人も、きっと食べたら病みつきに!
『からしマヨ昆布』は味がしっかりとしているので、白米だけでなく、卵かけご飯やチャーハン、野菜炒めなどさまざまなアレンジ料理に大活躍間違いなし! 佃煮の概念が覆る『からしマヨ昆布』は、佃煮好きはもちろん、普段佃煮を食べない人もぜひ食べてみて!
菊池食品の公式Twitterでは商品やキャンペーンの情報などを随時発信しているので、こちらも要チェックだ。
『からしマヨ昆布』は首都圏の一部スーパーマーケット、または菊池食品のECサイトから。
photo by 尹哲郎