【Pascoミニブレッド】おいしいパンを少しずつ! 新作『国産豆と米粉入りブレッド 3枚入』ほかを食レポ
手頃なサイズ感とトレンドを取り入れたPasco「ミニブレッド」シリーズに新作『国産豆と米粉入りブレッド 3枚入』が登場。米粉×豆の組み合わせは和テイストなおいしさ。気になる味わいをチェックしてみよう。
かわいいサイズ感、食べ切りやすいミニブレッドの新作『国産豆と米粉入りブレッド 3枚入 』とは?
敷島製パン(愛知県)はパンや和洋菓子の製造・販売を手がけているパンメーカー。おなじみのブランド「Pasco」が2023年2月から発売している「ミニブレッド」シリーズは「そのまま、すぐに、少しずつ」をコンセプトに、ちょうどいいサイズ感やトレンド感を取り入れた味わいが人気。
「ちょっとだけおいしいパンを食べたい!」そんな願いを叶えてくれる、小さめのサイズで3枚入りというのが食べ切りやすい。
そんな「ミニブレッド」シリーズに新作『国産豆と米粉入りブレッド 3枚入』(実勢価格 税込192円※編集部調べ・2023年7月1日発売)が仲間入り。近年、再び注目を集めている「米粉」を使用したパンとなっており、福井県産米の米粉と国産小麦の小麦粉をバランスよくブレンドしている。
さらに「米粉」と同じ和素材である「豆」を掛け合わせた。北海道産黒豆のかのこと金時豆のかのこ、2種のかのこが入っているのもポイント。
忙しい朝や小腹が空いた時など、「ちょっとだけパンが食べたい!」そんなシーンにぴったりのミニブレッド。一般的な山型食パンの半分くらいの大きさだろうか。手の平サイズで見た目にも可愛らしい。
まずはそのまま、いただきます
そのままでもおいしく食べられるように作られているので、まずは袋から取り出してそのまま食べてみよう。
パン生地は歯切れがよく、米粉ならではのほんのりとした甘みがある。2種のかのこのホクッとした食感と風味は、まるで和菓子のようなおいしさ。
トーストして食べてみよう
もちろん、軽くトーストするのもおすすめ。焼き立てをちぎると、パンのふわっとした蒸気とともに甘い香りに包まれる。
トーストすることで香りとふんわり感が断然アップ。表面はサクッと、中はもっちりとした食感。やわらかな香りとかのこの上品な甘みに気分もほっこり。珈琲や紅茶はもちろんのこと、日本茶とともに楽しみたくなるおいしさ。
和テイストなので、はちみつやきなこをトッピングするのも相性がいい。スイーツ感を高めたければトーストしたパンにバニラアイスをトッピングするのもいいかも。
Pascoミニブレッドシリーズは今回、『国産豆と米粉入りブレッド 3枚入』新発売のほか、既存2商品をリニューアル発売。こちらも気になり、食べてみた。
リニューアル『罪なバターブレッド 3枚入』はそのままトーストすると・・・
お次は、パッケージデザインと枚数をリニューアルした『罪なバターブレッド 3枚入』(実勢価格 税込192円※編集部調べ・23年7月1日発売)をいただいてみる。
国産発酵バター入りの生地に、バター入りマーガリンチップとマーガリンチップの2種類を練り込んでいる。生地の表面にある空洞はバター入りチップがあった証拠。
そのまま食べてみると、歯切れがよくしっとりとした生地。トーストすると芳醇なバターの香りとパン生地のふんわり感が増す。生地にバターがたっぷりと染み込んでいるような、口の中でジュワっとしたおいしさが広がる。
香り高く程よい塩加減で、ジャムやはちみつにも、お食事系にも合わせやすい。
リニューアル『旨いトマトのピザブレッド 3枚入』はイタリアンと合わせたい
同じくリニューアルした『旨いトマトのピザブレッド 3枚入』(実勢価格 税込192円※編集部調べ・23年7月1日発売)は、有機トマトピューレとダイスチーズ、乾燥バジルを練り込み焼き上げている。
そのまま食べると、トマトの旨みがしっかりと感じられ、トーストすると表面がサクッと香ばしく、バジルの香りが食欲をそそる。ダイスチーズのゴロッと感もたまらない。パスタや魚介のスープに合わせたくなるようなパン。
3種ともそれぞれ個性のあるおいしさ。ホテルのバイキングのように、いろんな種類のパンを少しずつ楽しむのもいいかも。
「ミニブレッド」シリーズは、スーパー、ドラックストアなどで発売中。発売エリアは関東、中部、関西、中国、四国、九州地区。
photo by 蘭 よう子