ひんやりとした氷のうが持ち運べる!? 夏の炎天下に役立つ『アイスパック』シリーズで快適な夏を送ろう
年々、気温が上昇し暑くなる夏シーズン! 暑くなった体を今すぐ冷やしたいと思っている人におすすめなのが『アイスパック』シリーズ。持ち運び可能な保冷氷のう。今回は『アイスパック』『ミニアイスパック』の全2種をためしてみた。
冷たさキープホルダーが大活躍する『アイスパック』シリーズ
ピーコック魔法瓶工業(大阪府)といえば、独自技術を生かしたアイデアを次々と生み出す魔法瓶メーカー。今回ご紹介する『アイスパック』シリーズ(全2種・発売中)もそのひとつ。「真空断熱構造」の技術を応用し開発した「冷たさキープホルダー」を採用、暑い外気からの熱を遮断することで、氷のうの冷たさがキープされたまま持ち運びできる。
『アイスパック』(品番 ABA-51・全2色/実勢小売価格 税込3,480円・発売中)は、スポーツなどにピッタリなレギュラータイプ。
布製氷のうを採用し、 氷のう専用の冷たさキープホルダーは500mlの缶ホルダーとしても使用OK。
『ミニアイスパック』(品番 ABB-15・全2色/実勢小売価格 税込2,980円・発売中)は、通勤通学に便利なコンパクトタイプ。
こちらはシリコーン素材を採用、一般的なクールダウンアイテムの中でも冷たさは最強クラスだそう。
『アイスパック』シリーズは氷+水でも、氷のうごと凍らせても使用できる。さっそく、同シリーズをおためし! 最初は『アイスパック』から。
『アイスパック:ブルーグリーン』
しっかり凍らせて使用する場合は、製氷用ケースに氷のうをセット。
キャップをクルッと回し開封、水を規定量入れる。水はパッキンから約2㎝まで入れるのがポイント!
ケースごと冷凍庫で凍らす。
最後は冷たさキープホルダーにセット、爽やかなカラーリングがかわいい!
使用開始から約12時間も冷たさを持続!
約4時間後、キーンとした冷たさが最高! 氷のうは少し溶けているだけ。約8時間後もひんやり感はそのまま。
そして、約12時間後… 。ケースから取り出すと、まだ冷たい! 氷のうはほんの少し氷が残っている。15時間を過ぎると、さすがに氷のうの氷は溶けていたが、長時間使用できるとは驚きだ。ちなみに、キャップ部分に多少結露が表れるのでその点はご注意を。続いて『ミニアイスパック』をチェック。
『ミニアイスパック:ペールブルー』
氷と水を入れて使用する場合は、シリコーン氷のうに氷と水を規定量まで入れる。水はパッキンから約1㎝まで入れるのがポイント! こちらのキャップは内ブタ付きで、氷のう口サイズは小さめ。氷は少し溶かしておくと入れやすい。
冷たさキープホルダーにシリコーン氷のうをセットして完了、上品な色使いは性別問わず使いやすそう。
バックに入れて持ち運びラクラク
こちらは重量が軽く持ち運びに便利、カバンの中もかさ張らないよう。また、内ブタに結露を防ぐ効果があるため、キャップ部分に結露が表れない。
約3時間後、シリコーン素材がやさしく冷たい触り心地。約6時間後もひんやり感はキープしたままだ。約7時間を過ぎると冷たさが落ちてきたので、使用時間は6時間がベスト。使用後はその日のうちにお手入れしよう。
スポーツなど幅広く使用するならレギュラータイプ、通勤通学にはコンパクトタイプがおすすめ! 『アイスパック』シリーズで大切なカラダを守ろう。購入は全国のスポーツ専門店、ホームセンター、家電量販店、amazon、楽天、yahooショップにて。
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photo by 尹 哲郎