【家庭用美容機器】2~3日に1回の美容ケア! 肌・髪・歯のトリプルケアができるハイパワーLED美顔器『レディッチ・トリプロ』を使ってみた
マスクの着用が個人の判断となって外す機会が増えた昨今、意識したいのが口元や肌などのケアだ。記者も年々肌の乾燥や髪のボリューム、歯の黄ばみ等年齢による悩みが増えてきている。しかし、美容室に頻繁に通ったりエステに行ったり、ホワイトニングに通ったりと全てのケアを一度にするのはお金も時間もかかる。そんな時に出会った『レディッチ・トリプロ(LEDitch Tri-Pro)』は、肌・髪・口元(リフトアップ・発毛促進ケア・ホワイトニングケア)に使えるホームケア用マルチ美容機器。一般的なLED美顔器の1000~10000倍の光出力を出せるハイパワーLEDによってケアができるという。その特徴や使いやすさをおためししてみよう。
即効性、実用性、安全性に特化! ユーザーの声を反映した家庭用美容機器
今年で創業21年を迎えるクールプロジェクト(石川県)は、エステサロンや美容機器・化粧品の企画・販売など、6つの美容関連事業を行う企業。これまで多くの美容機器を販売していたが、ユーザーが効果を実感する前に使用をやめたり、時間がかかったりと課題があった。また、店舗でのヒアリングを重ねるうちに、肌だけでなく頭皮や口に対する悩みもあることを知り、これらを解決できる美容機器の開発に挑んだ。
そうして完成したのが『レディッチ・トリプロ(LEDitch Tri-Pro)』(約242g・約230×69×85mm・希望小売価格 税込173,800円・発売中)。家庭用美容機器に求められる即効性、実用性、安全性に特化した、肌・髪・口元のトリプルケアができるホームケア用マルチ美容機器だ。
これを可能にしたのが、通常のLED美顔器の1000~10000倍の光出力を出せるハイパワーLED(2~10W)。450nmと635nmの2つの波長を使い分けることで、部位と悩みに合わせたケアができる。
他の美顔器と比べ出力の高いLED光を肌に当てるので、安全性は大丈夫なの?と不安かもしれないが心配は無用。他のEMSやエレクトロポーションを搭載している美容機器と違い、LED光のトリートメントだけでケアをするため、摩擦による刺激の心配がない。また、使用するLED光の波長は、刺激感や副作用が生じる可能性が低く、安全性が高いと言われている。
基本的にLEDの光を当てるだけなので美容液などがいらず、すきま時間にケアできる実用性もポイント。使用後の洗浄もカバーを拭くだけなので簡単だ。ただし、ホワイトニングケアのみ、専用のクリーンクリームと歯磨きが必要である。
手軽に試せるレンタルプランとサブスクプランあり!
ランニングコストがほとんどかからないため、長期的にみるとお店に通うよりかなりお得。幅広い年齢層に対応しているから、家族でシェアすれば1人当たり数万円で使えるのも魅力だ。
自分に合うか不安という人のために、レンタルプランとサブスクプランも用意されている。レンタルプランは7日間税込4,200円から、サブスクプランは月額税込13,000円から利用可能だ。
手軽にケアできるから継続しやすい! 3つの部位でためしてみた
それでは『レディッチ・トリプロ』を使って、まずは肌のケアをためしてみよう。
肌ケア(フェイシャルケアモード)の場合は、フェイシャル用カバーを装着し、肌から1cmほど浮かせながら(熱を感じない程度離す)頬やおでこなどに照射するだけ。頬を行う場合は、肌を引き上げて下から上に向かって照射する。
1日最大10分ほどでリフトアップやハリ肌ケアにアプローチしてくれるという。美容液などを使わないから、お風呂上りにも使えるのが嬉しい。
続いては髪ケア(ヘアケアモード)。ヘアケア用カバーを装着し、頭皮に照射する。
本体が250gと一般的なドライヤーよりも軽く、疲れにくいのがうれしい。くしでとかすように使えばキューティクルケアや育毛ケアにアプローチできるようだ。まさに光のトリートメントである。
最後は口元、ホワイトニングケア(ホワイトニングケアモード)をためしてみよう。マウスオープナーを装着し、歯の表面の水分をふき取った後、クリーンクリームを綿棒などで薄く塗る。
その後、LEDを照射。一般的なセルフホワイトニングと比べると短時間でケアできる。5分後に自動でOFFになるので、それまでじっと待機。起きた状態だと唾液が垂れてくるから、マウスオープナーにティッシュなどを挟んだほうがいいだろう。寝転がって使うと唾液が垂れず、手も疲れにくいのでおすすめだ。使用後は歯磨きを行い、汚れを落として完了。
いずれも2~3日に1回のペースでOKなので、精神的な負担が軽いのもポイント。ずぼらな記者も、お風呂上がりのルーティンにすぐに組み込めた。継続して行うことが重要なので、焦らずじっくりためしてみたい。
公式ECサイトほかで発売中。また、サブスク・レンタルサービスも用意されているので、自分の試したい期間に合わせて気軽にお試しできるのもうれしい!
photo by 尹 哲郎/Official images