和の特製きな粉と洋のフレーバーがコラボ♪ 『トーキョーキナコロン』シリーズの3種は優しい味わいのお菓子

 

暑い季節には冷たい緑茶やコーヒーで、ティータイムを楽しむ方も多いのではないだろうか。より楽しいティータイムになるように、和と洋のどちらの飲み物にも合うお菓子をご紹介しよう。『トーキョーキナコロン』は、きな粉・水飴・砂糖で作る伝統菓子“五家宝”の生地を使用。その生地に各フレーバーの原材料を混ぜ仕上げた逸品! 和と洋がタッグを組み、どこか懐かしくも新しいお菓子を3種レビューしていこう。

 

東京で数少ない“五家宝職人”が作るお菓子

栄養豊富なきな粉を使用したお菓子を、どの世代でも楽しめるようにアレンジして提供するワタトー(東京都)。大正十年に創業して以来、伝統菓子“五家宝”をはじめきな粉菓子を100年以上作り続けている。東京では数少ない五家宝職人が作る、こだわりと伝統が詰まった逸品だ。

 

和と洋が見事にマッチ! 新感覚のお菓子

ワタトーの中でも新しいきな粉スイーツを創造するのが、オリジナルブランド“キナコファクトリー”だ。お子様からお年寄りまで幅広い世代に味わってもらえるように、“古き良き”を大切にしながら新しい商品を作り続けている。早速『トーキョーキナコロン/チョコダマ/キャラメルダマ/ココアダマ』(内容量 各6個・希望小売価格 各540円・発売中)の3種を味わってみた!

 

チョコときな粉が絶妙にマッチ

最初にチョコダマを実食。キナコロンシリーズはグルテンフリーなので、小麦粉がNGな方も楽しめるお菓子だ。

原材料を見ると、きな粉と準チョコレートの他にアーモンドやカカオ豆なども使用されている。五家宝の生地をチョコレート風味にしているのが特徴だ。

きな粉とチョコレートと聞くと、味が想像できないが一口頂いてみる…。少しカリッとしながらもねっとりとしていて、まるでヌガーのような食感。意外にも、きな粉とチョコレートが合う!

 

まるでキャラメルのような味わい

次に、キャラメルダマを頂いてみよう。同じくグルテンフリーで、優しい作りになっている。

キャラメルシーズニングや、バターミルクパウダーなどが使用されている。同様の生地を、キャラメル風味に味付けしているそうだ。

早速頂いてみると、キャラメルを食べているような味わい。柔らかい食感で、優しい甘さが口に広がった。きな粉・キャラメル・チョコレートの3種が、上手く調和されていている。

 

きな粉とココアパウダーがまぶされている

最後にココアダマを頂いてみた。先ほどの2種と同じくグルテンフリーなのは共通だ。

カカオ豆や、バターミルクパウダーが使用されている。同様の生地にココアニブを練り込んで、ココア風味にしているとのこと。

見た目はトリュフなココアダマを一口…。ここまでココアを強調したらきな粉は消えてしまうと思いきや、しっかりときな粉の味が感じられた。優しい甘さのトリュフを食べているような感覚になる。

3種の断面図がこちら。どのフレーバーも、チョコレートを包み込んでいるお菓子だ。

3種を頂いた感想は、どのフレーバーもきな粉と相性抜群! 緑茶にもコーヒーにも合うので、シーンを選ばずに楽しめるのが特徴。自宅用としてはもちろん、贈答用としてもおすすめしたい逸品だ。

 

どこか懐かしいきな粉のお菓子はいかが?

『トーキョーキナコロンシリーズ 3種』は、伝統菓子“五家宝”にチョコ・キャラメル・ココアを練り込んだ新感覚のお菓子。古き良き伝統を守りながら、きな粉の良さを現代風にアレンジしている。本品と同様に、お供のドリンクも和洋関係なく相性が良いお菓子だ。優しい甘さのきな粉スイーツを、ぜひおためししてほしい!

 

『トーキョーキナコロンシリーズ 3種』は楽天市場や一般ECサイトで購入可能。

 

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Chie

長年の接客業からライターへ転身。正確・丁寧をモットーに執筆に取り組む。神社仏閣・天然石・スピリチュアルが大好きで、関連記事の執筆経験もあり。千葉県在住。

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photo by 尹 哲郎

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