暑い夏こそ飲みたい! おいしい『甘酒』でアレンジレシピを楽しもう♪

 

厳選された米麹と酒粕を使用しているテーブルランドの『甘酒』。酒粕の華やかな香りとコクのバランスがおいしく、サラリと飲みやすいのが特徴。暑い夏にはキリッと冷やしたおいしさを、また甘酒スムージー作りなども楽しもう。

 

厳選された米麹と酒粕をブレンドしたおいしい甘酒

テーブルランド(長野県)は、なめ茸などの瓶詰製品をはじめとする食料品の製造や輸出入などを手がけている食品メーカー。

こだわりの酒粕使用『甘酒』(190g・希望小売価格 税込130円・発売中)

伝統的な和柄「鹿の子」をデザインしたパッケージ

テーブルランドの『甘酒』は厳選された米麹と酒粕で作られている。麹は長野県の佐久の老舗の味噌屋のもの、酒粕はグループ企業の春日酒造の酒粕を使用しているのだとか。

 

昔から夏に飲まれていた甘酒

1缶(190g)あたり:135kcal・たんぱく質2.1g・脂質0.6g・炭水化物30.4g・食塩相当量0.3g

甘酒には、ブドウ糖やアミノ酸、ビタミンなどの栄養成分が豊富。適度な糖分と塩分、そして水分を補給できるため、夏バテ対策も期待できる飲み物である。江戸時代の頃より、俳句の世界では「甘酒」は夏の季語。その由来は暑気払いとしてよく飲まれていたからなのだとか。昔から糖分や塩分などを甘酒で上手に補給していたことが伺える。

 

暑い日には冷やした『甘酒』がおいしい

1回で飲み切りやすい190ml。

冷蔵庫でしっかりと冷やして頂いてみよう。冷やすことで味がキリッと引き締まる。

 

すっきりとした甘さと飲みやすさ

サラリとした口当たりとすっきりした甘み。米麹の甘みと酒粕の穏やかな酸味が程良くブレンドされておりとても飲みやすい。

酒粕の酸味はどちらかというと控えめ。酒粕特有の風味が抑えられているので、酒粕の味わいが少し苦手という人にも飲みやすいはず。砂糖も使われているが、米麹の穏やかな甘みがやさしい。クセのない飲みやすさは、スムージー作りや甘酒スイーツなどにもおすすめ。

 

バナナとほうれん草の甘酒スムージーでカラダを元気に

今回は、バナナとほうれん草を使った栄養満点の甘酒スムージーを作ってみよう。

材料(1~2人分)

  • テーブルランド『甘酒』:1缶
  • バナナ:1/2本
  • ほうれん草:お好みで1株位

作り方

①甘酒を冷蔵庫で良く冷やしておく。

②バナナは輪切り、ほうれん草は2~3㎝にカット。

③すべてをミキサーにかける。

『甘酒』とバナナで十分な甘さ。なめらかなとろみと自然のおいしさで元気の出る1杯のできあがり。甘さを控えめにしたい時は、牛乳や豆乳を加えてもいかも。ヨーグルトを加えたり、爽やかさが欲しい時にはレモン果汁をプラスするのもおすすめ。火照ったカラダをクールダウンさせたい時には、夏が旬の食材を使った「すいかと甘酒スムージー」や「トマトと甘酒スムージー」などもぜひおためしを。デザートとして楽しむなら、ゼリーやシャーベットにアレンジしてみて。

 

夏にこそストックしておきたい『甘酒』

夏の暑さでカラダが疲れている時こそ、ぜひ『甘酒』の栄養を。もちろん温めて飲んでもおいしく頂ける。暑さの中でも胃腸に冷えを感じる時などは、温めて飲んでみよう。ジュースや栄養ドリンクばかり飲んでしまいがちな時にも。意識して『甘酒』を飲んでみるといいかも。

 

夏だからこそストックしておきたいテーブルランドの『甘酒』は、公式オンラインショップや量販店などで発売中。

 

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記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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