お芋と栗で秋を先取り! 豊かな季節の素材にこだわった『雪の宿』秋季限定フレーバーで秋を堪能しよう
実りの秋といえば、真っ先に思い浮かべるのは、さつま芋と栗ではないだろうか。甘じょっぱい味わいがたまらない雪の宿シリーズから、秋を感じる2品が発売。季節に先駆けて登場する『雪の宿 おさつバター』『雪の宿ミルクかりんとう モンブラン風味』二つのフレーバーを味わってみた!
「雪の宿」から秋味フレーバーが登場
三幸製菓(新潟県)は、菓子製造販売の会社。「チーズアーモンド」や「ぱりんこ」など、親しみやすい商品がいっぱい。中でも「雪の宿」は、独特の食感とほっこりした甘じょっぱさが人気のおせんべい。今回は、そんな人気のロングセラーブランド「雪の宿」から期間限定で登場する二つの秋フレーバーをご紹介しよう。
ほっくり甘じょっぱい「おさつバター」
『雪の宿 おさつバター』(18枚・参考価格 税込259円・期間限定販売)は、濃厚な甘みが特長の安納芋のパウダーと、ほのかな塩気の北海道産バターを合わせることで、豊かな香りと味わいに仕上がっている。
深みのある秋の色彩に描かれた紅葉、お芋とバターを配したパッケージデザインは、リアルな美味しさがイメージできる。
個包装を開けると、美味しそうなお芋とバターが香り立つ。見た目の深い黄色は、濃密な安納芋を連想させる色だ。
マイルドなミルククリームの甘じょっぱさと芳醇なお芋の風味は、ホクホクしたさつま芋を思い出させてくれる。
生地は、定番の「雪の宿サラダ」に比べてさらにソフトな口当たり。安納芋の柔らかさとジュワっとしたバターのイメージが、軽い食感の生地にマッチする。「雪の宿サラダ」が、パリっ、サクっとするのに対して、こちらはサクっとした後、すぐに溶けていく。『雪の宿 おさつバター』は、二つの素材が調和した秋の風味いっぱいのお菓子だ。
「雪の宿」の定番商品は「雪の宿サラダ」と「雪の宿 黒糖みるく味」、それに後で登場する「雪の宿ミルクかりんとう」。「雪の宿サラダ」は、ソフトな食感と甘味&塩味の絶妙のハーモニーで、世代を超えて愛される安定の美味しさ。程よい甘さでコクがある「雪の宿黒糖みるく味」は、コーヒーにもよく合う大人の味。サラダ、黒糖みるく、おさつバターは、それぞれ違ったテイストの美味しさだ。
一袋で3度美味しい「モンブラン風味」
さて次は、もう一つの秋味『雪の宿ミルクかりんとう モンブラン風味』(85g・参考価格 税込237円・期間限定販売)をいただいてみよう。秋のスイーツを代表するモンブラン仕立てになっている。
和栗とイタリア産マロン、2種類の栗を使ったという本格派。パッケージの色使いもモンブランそのもの。
一袋に2種のかりんとうがミックスされている。「和栗クリーム味」は「雪の宿」のクリーム蜜と和栗、「マロングラッセ風味」は、糖蜜とイタリア産マロンを組み合わせたものだ。
「和栗クリーム味」は優しい甘さでほっこりするような味わい。「マロングラッセ風味」は濃厚な大人の味わいだ。食べ比べると違いがよく分かる。
そして二つを一緒に食べれば…あら不思議、二つの栗味が一つになってモンブランを思わせるような風味になった。一袋で三つの味が楽しめるなんて面白い。定番の「雪の宿ミルクかりんとう」は、さっくりとした食感で、ミルキーな生地とほんのり塩味が効いたやさしい甘さが魅力。
実り豊かな秋の味覚でほっと一息。ティータイムのお供に、一足早く秋の風情を堪能できそう。
『雪の宿 おさつバター』『雪の宿ミルクかりんとう モンブラン風味』は、全国のスーパーマーケット、ドラックストアなどで期間限定にて販売。
photo by 尹 哲郎