まるで和三盆のよう! 上品な甘さで美味しい『宮古島ふんわりさとうきび糖』で、絶品バタートーストを作ってみた!
最近は、砂糖にこだわる人も増えている。特に、さとうきび糖は味や健康にこだわる人たちに注目されている砂糖だ。そんなさとうきび糖の中でも、まるで和三盆のように上品で美味しい『宮古島ふんわりさとうきび糖』。今回はこちらを使ってバタートーストを作ってみた!
白砂糖に比べるとミネラルが残っているさとうきび糖
伊藤忠製糖(愛知県)は、砂糖の製造・販売を手掛ける会社で、徹底した商品管理の下、高品質の砂糖を供給している。
最近、健康を気にする人たちの間では、少しでもミネラルを摂りたいと考えている人もいるようだ。こと砂糖においては、ミネラルが多い砂糖といえば黒糖だ。ただ、黒糖は味に特徴があり、クセが強いものもある為、使う場面が限定されてしまう。その点、さとうきび糖は上白糖と比べて、さとうきび本来の風味とミネラル分が残っているが、黒糖ほどクセのない砂糖だ。今回は、そんなさとうきび糖の中でも、伊藤忠製糖が販売する宮古島産100%のさとうきびを使用した『宮古島ふんわりさとうきび糖』(300g・希望小売価格 税込300円・販売中)をご紹介しよう。
和三盆のように上品な甘さ
それでは早速『宮古島ふんわりさとうきび糖』を使って、バタートーストを作ってみよう。
厚切り食パンを用意して、切り目を入れる。これがポイント。こうしておくと、味が染み込んで美味しい。
『宮古島ふんわりさとうきび糖』は、なんといっても細かい粒子が特長。さらさらとして使いやすい。砂糖自体にもほのかに風味を感じる。味は、奥ゆかしく優しい甘さだ。
耐熱容器にバターと『宮古島ふんわりさとうきび糖』を入れる。1:1ぐらいの割合がいい。電子レンジで軽く加熱(600w、約40秒ほど)してバターが柔らかくなったらよく混ぜ、切れ目を入れたパンにたっぷり塗る。
トースターでカリっとするまで焼いていこう。
少し焦げ目ができるくらいが美味しいが、焼き加減はお好みで。
焼き上がったトーストの上に、さらに追いバターと追いシュガー。
カリッとしたトーストに、ジュワッとバターが染み込んだジューシーな食感。バターと『宮古島ふんわりさとうきび糖』の相性は抜群だ!まろやかな甘みは、たっぷりかけても飽きない味だ。
『宮古島ふんわりさとうきび糖』は、まるで和三盆のようなふんわり感。この粒子のきめ細かさは、きなこにも馴染みやすいので和菓子にも合いそう。粒子が細かいからか、粒が残った感じがしにくいと感じた。
さとうきび糖 特有の風味とコク
『宮古島ふんわりさとうきび糖』は粒子が細かく溶けやすいので、料理にもドリンクにも使いやすい。お菓子作りの際にはパウダーシュガーとしても使えそうだ。
チャックつきで密閉できるので保管にも便利。
さとうきび糖にも色々あるが、「宮古島産のさとうきび100%使用」というのは『宮古島ふんわりさとうきび糖』だけ。宮古島ファンにもお勧めだ!
砂糖は煮物にコクを出したりお肉を柔らかくしたり、料理に欠かせない調味料。風味豊かでまろやかな甘さの『宮古島ふんわりさとうきび糖』なら、料理もワンランクアップしてくれそうだ。隠し味にも最適だろう。まるで粉糖のように細かいから、様々なシーンで活躍してくれそうだ。
『宮古島ふんわりさとうきび糖』は、スーパーマーケットの砂糖売り場にて販売中。
photo by 尹 哲郎