夏休みのお昼ごはんに! 『冷凍ストック名人 タコライスの素』で 賢くおいしく時短調理をしよう
お肉の味付けと冷凍保存が同時にできるお助け調味料『冷凍ストック名人 タコライスの素』。まとめ買いしたひき肉に下味をつけて冷凍しておけば、いつでも使いたい時にパパッと調理。解凍せずにそのまま使えて、おいしく作れるから夏休みの子ども達のお昼ごはんにおすすめ!
チャック付きの袋の中に調味液が入っているから便利
正田醤油(群馬県)は明治6年創業の老舗醤油メーカー。発酵技術や醸造技術を継承しながら醤油づくりにこだわり、また醤油を使った加工調味料なども数多く手がけている。
『冷凍ストック名人 タコライスの素』(150g・希望小売価格 税込259円・発売中)
中に入っているのは、調味液入りのチャック袋。この袋の中に、ひき肉を入れて揉みこむだけで味付けが簡単に出来てしまう。
用意するのはひき肉250g
ひき肉の目安量は250g。購入してきたばかりの新鮮なお肉を使おう。
まずは袋の点線に沿ってカット。
この袋の中にひき肉を入れるだけ。
チャック付き袋の中にひき肉を入れて揉みこむだけ
今回は合挽肉を使っているが、牛挽肉や豚挽肉など挽肉はお好みのものでOK。目安量は250gとなっているが、多少の増減は気にしなくても大丈夫だ。
しっかりとチャックをしめて…
調味液とひき肉がまんべんなく混ざり合うように揉みこんでいこう。すぐに調理したい場合は、冷凍せずにこのまますぐにフライパンで調理してもいい。
全体的に調味液が混ざり合ったら、冷凍しやすいように平らに整えよう。メニュー名と日付を書き込む部分があるので、油性ペンで記入。保存期間は約1カ月となる。
冷凍する前に、袋の点線に沿って菜箸を押し付けてスジをつけておこう。これがあることで、冷凍後の作業が楽になる。
解凍いらずだから、思い立ったらすぐに作れる!
冷凍保存をしたら、あとは使いたい時に取り出して調理するだけ。あれこれ味付けに迷うこともなく、ボウルなどの調理道具も不要なので洗い物も少なくできる。ひき肉を多めに買って、仕込みをしておけばいざという時に便利。夏休み中のお昼ごはん、そろそろいつもとは違うメニューでメリハリをつけたい…。そんな時にこそ、冷凍ストック名人の出番。今日のランチは「タコライス」にしよう!
解凍する必要がなく、凍ったお肉をそのまま調理できるのもポイント。思い立った時にすぐに作れるので、とても便利。袋から取り出しにくい時は、袋ごと軽く流水にさらすと取り出しやすくなる。冷凍する時にスジをつけておいた部分に沿って2つ折りにすると、取り出しやすくフライパンにも並べやすい。まずは蓋をして4~5分中火にかけよう。
フタを取り、肉をほぐすように全体を軽く混ぜていく。肉全体に火が通り、汁気がなくなったら完成(約3分)。
しっかりと味のついたタコミート(タコライス用のお肉)が完成。おいしそうな香りが食欲をそそる。
まるでカフェ飯! ボリューム満点のお昼ごはんを
タコミートが出来たら、お好みの具材と一緒に盛り付けをしていこう。今回はリーフレタス、トマト、ミックスチーズを用意。アボカドや半熟卵など、お好みのトッピングで楽しんでみて。
ごはんの上に、リーフレタスをちぎってのせて、タコミートをたっぷりのせる。
トマトとミックスチーズをのせてできあがり! 熱々のタコミートにのせれば、余熱でチーズもとろりととける。
甘めでマイルド、子ども達の大好きな味!
トマトケチャップやたまねぎがベースとなった甘めの味わいは子ども達にも食べやすい味。程良く香辛料がきいており、香りもいい。リーフレタスやトマトなどの野菜と混ぜながら食べることで味の変化も楽しめる。ボリュームもあるので、お腹もしっかり満たされる。「もしタコミートが余ってしまったら? 」そんな心配もいらない。ごはんに混ぜておにぎりにしたり、ひき肉入り玉子焼きを作ったり。ちょっとしたメニューにもおいしくアレンジできる。
「冷凍ストック名人」シリーズには、他に「ボロネーゼの素」、「キーマカレーの素」、「タンドリーチキンの素」がある。賢く冷凍保存して、おいしく時短調理をしよう。公式オンラインショップなどで発売中。
photo by 蘭 よう子