【働く女子必見】アートと融合したおしゃれなPCマウス!? 国際雑貨EXPOの「EGRET」ブースに行ってみた!
日々仕事で使うPCマウスはどのような基準で選んでいるだろうか。機能性?デザイン?「機能性はもちろん、おしゃれで美しいデザインのものがあれば嬉しい」そんな女性特有のニーズに応えるべく開発されたPCマウスを実際にみて、触って紹介したい。
「機能的×美しいデザイン」で女性特有のニーズを満たす
「女性の美しさを尊重し、強さを育む情報家電を提供したい」 そんな想いから生まれたのが、ビジネスハーモニー(東京都)。 機能だけでなく、デザインに惹かれやすい女性特有のニーズを満たす情報家電を提供することで、女性のICT機器利活用のモチベーションを向上させ、女性の社会進出を支援すると同時に情報社会の発展にも貢献している。
今回は、東京ビッグサイトで開催された「第18回 国際雑貨EXPO 夏」でビジネスハーモニーが展開するおしゃれ且つ高機能のマウスブランド「EGRET」のブースに行ってきた。マウスブランドのEGRET(イーグレット)は「Electric Girls Request Electronical Technology」の頭文字から取った言葉で、女性消費者や開発者の思いを汲んで、女性向けICT情報家電を普及させたい願望が込められている。
いつものPCデスクをドレスアップ!
ブースに並ぶのは、カラフルでおしゃれなマウスたち。女性目線からデザイン、設計されたマウスだからこそ、女性特有のニーズを満たすことができるのだろう。女性がネイルをして手元を見ることでテンションが上がるように、作業中にカラフルでおしゃれなマウスが目に入るだけで仕事のモチベーションを向上させられるような感覚がありそうだ。
では実際に手に取ってそのラインナップを紹介したい。
SweetiE(いちごオレ/ミルクティー/ラベンダーラテ・価格 税込 4,980円)は、温もりを感じる手触りが仕事や日常の疲れを癒してくれる高機能マウス。しずく型をしたDIP調整ボタンのさり気ないボタンが可愛らしい。
一般的な無線マウスは1台のパソコンとしかペアリングできないため、使用するパソコンが変わるとマウスも変える必要があるが、EGRETのマルチチャネルマウスは2つまたは3つのチャネルを切り替え可能となり、違うデバイスでも同じマウスを使えて便利。マウス本体の裏にあるスイッチでデバイスを選ぶだけで、SweetiEシリーズは構造上2つのチャネルとデバイスの切り替えが可能だ。
HappiE(コーラル/ミント/レモン・価格 税込 5,480円)は、心踊るポップなカラーと7色LEDライトでエネルギーと元気をチャージする何とも目を引く珍しいデザインが特徴的。表面カバーの下にLEDライトが隠されていて、パソコンに接続すると水玉模様がふんわりと光る。見るたびにふんわりと光るマウスがデスク周りを幻想的な癒し空間へと変えてくれるだろう。30分動かずにいると休止状態に入って、LEDライトも消えるからお休みの時は光が邪魔をすることもないので安心。
PrettiE(絢爛/水柿/萌黄・価格 税込 5,480円)は、透明感あるコーティングがまるで芸術作品のようで、デザイン性の高さを感じるマウス。PrettiE唯一の特徴が、「OneClickでデスクトップに戻るボタン付き」という点だ。WordやExcel、PPTやブラウザーなど、たくさんのウィンドウを開きながら作業する時、デスクトップの余白をクリックしたいけどなかなか見つからず、ウィンドウを次々と閉じる手間を一瞬で解決してくれる「PCデスクトップに戻るボタン」が良い仕事をするのは言うまでもないだろう。デザインの美しさだけでなく、この機能に惹かれて購入する方が多いほど人気のマウスだ。
この3つのマウスすべてが女性向けにこだわりぬいて開発されているが故に、デザイン性と機能性の両方の面で満足感があるのだ。複数のチャンネルデバイスの簡単切替はもちろん、実際に触れて感じたクリック音の静かさは、公共の場でクリック音が響かないような細やかな配慮がされていた。
「絢爛」は、近年大人気の最新ジャンルのアート「アルコールインクアート」を取り入れている。開発者がInstagramで、アルコールインクアート講師のsayakaさんの作品に一目ぼれしたのをきっかけに、どうしてもデザインしていただきたいと頼んだことでコラボが実現した。今回のブースではこのアルコールインクアートを体験できるワークショップも行っていた。
最新ジャンルのアート「アルコールインクアート」のワークショップも
ブース奥ではPrettiEシリーズの「絢爛」がコラボしている「アルコールインクアート」のワークショップも開催されていた。アルコールインクアートの新技法「ベールインクアート」で世界で一つだけのリングノートを作るワークショップだ。80色のインクから複数本を選び、アルコールと混ぜていく。講師のsayakaさんが実際に教えてくれるというから、興味を示して足を止める方でにぎわっていた。
風を使って色を広げながら自分だけの作品を作れ、選ぶ色によって全く雰囲気が変わるのが面白い。間近で見て、実際に体験できるのはとても貴重で、思わず記者もかなりの時間見入ってしまった。
完成した作品を見てみると、選ぶ色や色を重ねる回数、風の当て方で全く違った作品となるのが良くわかる。アルコールインクアート講師sayakaさんは、「このマウスを通じて、多くの方にアルコールインクアートの魅力を感じ取っていただき、おしゃれアイテムとしてお役に立つことを心から願っております」とコメントしていた。
働くときのモチベーションアップに!
どのシリーズも70g前後と軽量だからこそ、作業時に持ち運びしやすいなど時代に合わせた機能性は、まさに記者が求めていた機能が詰まっていると感じた。バッテリー内蔵なので電池交換が不要で、約2時間の充電で約60日間もの長期間使用が可能。
この使いやすさを一度味わうともう乾電池式マウスには戻れないはずだ。パッケージが可愛いからプレゼントにも最適だろう。
ちなみに記者はHappiEシリーズのパッと目を引くデザインがお気に入りだ。各々がテンションの上がる好きなアイテムを取り入れ、日々の仕事のモチベーションを上げるアイテムとして活用してみては。
購入は、家電量販店、ECサイトにて。
photo by 尹 哲郎