おうちで簡単に! 『ヘムルタンの素 海老味/牡蠣味』でピリ辛韓国海鮮鍋を味わおう

 

韓国で人気のピリ辛海鮮鍋「ヘムルタン」が自宅で簡単に味わえる『ヘムルタンの素 海老味』『ヘムルタンの素 牡蠣味』をご紹介しよう。ストレートタイプのスープだから具材と一緒にそのまま煮込むだけ。海鮮の旨みと風味がたっぷり溶け込んだおいしいピリ辛鍋はやみつきになるおいしさ。

 

韓国料理「ヘムルタン」とは?

丸大食品(大阪府)は「燻製屋 熟成あらびきポークウインナー」などのウインナー類やハム類だけでなくスンドゥブシリーズや韓美食堂シリーズといった韓国料理の素商品など多数の食品を手掛けている。

今回ご紹介するのは、海鮮系の韓国料理がおうちで簡単に楽しめる「ヘムルタンの素」。丸大食品が長年培ってきた自家製調味料(タデギ)を活かし開発している。

 

ヘムルタンとは海産物の鍋料理という意味。韓国語で「ヘムル=海鮮」、「タン=鍋料理」を表している。コチュジャン(唐辛子味噌)をベースにしたピリ辛スープで魚介や野菜を煮込むのが定番だ。

「ヘムルタンの素」のスープ海老味には、エビ調味料、ポークエキスやチキンエキスなどを使用、牡蠣味にはかきエキスやポークエキスなどを使用しており、コクと旨みの詰まった「丸大食品ならではの味」を表現している。海鮮の旨みがギュッと詰まったピリ辛鍋は、ビールや焼酎とも相性抜群。

 

「ヘムルタンの素 海老味」を調理してみよう!

ストレートタイプ・辛さレベル3

『ヘムルタンの素 海老味』(270g・希望小売価格 税込300円・発売中)

蝦醤(シャージャン)

海老の旨みを凝縮した発酵調味料である蝦醤 (エビ調味料)が味の決め手。スープのベースには調整豆乳も使われており、ポークエキスやチキンエキスなどが溶け込む。

パッケージ裏面の作り方を参考に、海老、あさり、白菜、しめじを用意しよう。

 

ストレートタイプだからそのまま加えて具材と一緒に煮込むだけ

白菜やしめじは食べやすい大きさにカットしておき、海老やあさりと一緒に「ヘムルタンの素」を鍋に加える。

ストレートタイプなので、希釈したりせずそのまま使える。

パッケージの内側にペースト状の旨みの素が残りやすいのでしっかりと絞り出し加えたら、中火で煮込んでいこう。

グツグツと煮込んでいると、海鮮のいい香りがキッチンいっぱいに広がる。具材に火が通ったらできあがり!

 

海老の濃厚な旨みと後を引くピリ辛さ!

まずはスープをひとくち。海老やあさりの旨みがスープに溶け出し、コク深い濃厚さ。海鮮の味わいが口いっぱいに広がり、後味にピリ辛さが残る。

海老とあさりから旨みが溶け出しているのは言うまでもないが、白菜の甘みもしっかりと感じられ食べやすい辛さにまとめてくれている。様々なおいしさとピリ辛さが溶け込んだスープは後を引くおいしさ。

ごはんを加えてクッパ風にアレンジしたり、チーズを加えてまろやかさをプラスしたり、ニラや豆腐など、お好みの具材をプラスして海鮮と野菜のヘルシーなおいしさを楽しんでみよう。

 

牡蠣味はまろやかなピリ辛さ

『ヘムルタンの素 牡蠣味』(270g・希望小売価格 税込300円・発売中)

 

おすすめの具材は牡蠣、あさり、白菜、しめじ。こちらはかきエキスに加え、スープのベースにポークエキスが溶け込んでいる。

辛さレベルは海老味と同じ「3」ということだが、こちらの方が牡蠣のミルキーさが加わるので、マイルドな辛味に感じる。具材の味を引き立てるスープは、深みのあるおいしさ。

 

具材のおいしさをグンと引き立てる「ヘムルタンの素」で韓国料理を楽しもう

どちらも食べやすい辛さ。激辛ではなく、素材の甘みなどもちゃんと感じられるので、ピリ辛や旨辛が好きな人におすすめ。

具材はお好みだが、海老味には海老を、牡蠣味には牡蠣を入れるのはやっぱり外せない。

 

今回ご紹介した『ヘムルタンの素 海老味』と『ヘムルタンの素 牡蠣味』は全国のスーパーなどで発売中。

 

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記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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