【2023年十五夜】9月29日は『十割日本そば』でお月見をしながら「月見そば」を楽しもう!【中秋の名月】

 

2023年の十五夜は9月29日。お月見をして風情を感じたいものだ。中秋の名月とも呼ばれるこの日に食べたいものと言えば、夜空に浮かぶ月をイメージした月見そば。今回は厳選した素材を選んで作られたそば粉100%の本格生そば『十割日本そば』をアレンジして、秋のお月見をさらに楽しもう。

 

独自技術「きねうち製法」で作られた100%そば粉の十割そば

サンサス商事(東京都)は、常温で日持ちする生麺「きねうち麺」を主力とした麺メーカー。一般的にザラツキのある舌触りやのどごしが特徴の十割そばを、独自技術の「きねうち製法」によってツルツルとのどごしの良い麺へと進化させ、従来のイメージを払拭するそばを開発した。

つなぎとなる小麦粉を使っていないから、当然グルテンフリー

この独自技術を使い、口当たりやのどごしを良くしたのが、今回使用する『十割日本そば』(めん135g・つゆ35ml×各2食入、発売中)。その名の通り厳選したそば粉を100%使用した十割そばとつゆのセット商品である。

添付のつゆは、本醸造こいくち醤油をベースに、かつお節とさば節のだしと本みりんを使用。だしの風味と上品な甘さが感じられる仕立てとなっている。

 

また、生めんでありながら賞味期限が製造から90日と長いのも魅力。しかも常温で長期保存が可能なので、冷蔵庫の容量を圧迫しないのもありがたい。万が一、お月見ができなくても別日に月見そばで中秋の名月を感じるのも良いだろう。

 

十割そばに輝く満月「月見そば」で食べてみた

ゆで時間1分20秒だから調理時間が短い。つゆ付きで用意するものが少ないので気軽に作れる

それでは『十割日本そば』を使って月見そばを作ろう。

沸騰したお湯にそばを入れて1分20秒ゆで、その後水で洗う。

次に300ccの水を鍋に入れて火にかけ、ふっとうしたら麺を戻す。

1分ほど煮てから火を止め、添付のつゆを投入。

あとはどんぶりに移し、卵とお好きな具材を乗せれば完成だ。立ち上る湯気とともに、かつおと少し甘みのある香りが鼻腔をくすぐる。

とろろとネギもトッピング

麺をすすると、甘くそして醤油のうまみが効いたつゆの味わいに舌がうなる。優しい塩味とだしの風味から成る上品な味わいは、まさに日本そばのおいしさ。

 

 

独自製法で作られためんは、少し横長の平めん形状。十割そばとは思えないつるつるとした食感だ。そのままのどごしを感じたいところだが、咀嚼をすればそばの風味が広がっていく。

月に見立てた卵を絡めると、味のコクとまろやかな舌触りが加わる。まったりとしたコクとだしの風味が交わり合い、9月の夜にぴったりの風情ある味わいとなった。

 

今年の十五夜は9月29日。本格日本そば『十割日本そば』で月見そばを作り、秋の訪れを感じてみてはいかがだろうか。

 

全国の小売店・百貨店食品売り場・オンラインショップで発売中。

 

公式サイトはこちら

記者

アバター画像

森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

この記者の記事一覧

photo by 尹 哲郎

トラックバック