お肉の旨みを引き立てる和風テイストの『ステーキ・スパイス』で様々なお料理をおいしく味付け

 

これひとつで味付けが決まる『ステーキ・スパイス』。様々なスパイスをバランスよくブレンドしてあるからかけるだけ。ステーキ、焼肉、唐揚げなど肉料理にはもちろんのこと、炒め物などの料理の味付けや仕上げにも万能に使えるスパイスをご紹介しよう。

 

老舗醤油メーカーが作る万能スパイス

宮島醤油(佐賀県)は1882年創業の老舗醤油醸造メーカー。伝統的な発酵技術を基礎としながら、粉末・液体スープ、焼き肉のたれ、ドレッシング、スパイス、レトルト食品、冷凍食品などへの食品製造技術など、調味料や加工食品の製造・販売を手がける。

今回ご紹介するのは『ステーキ・スパイス』(100g・希望小売価格 税込572円・発売中)

醤油醸造メーカーが手がける万能スパイスは和風テイストなのがポイント。自社製醤油に厳選した香辛料をブレンドしている。

 

自家製醤油にスパイスやハーブをブレンド

香辛料に使われているのは、レッドベルペッパー、フライドガーリック、ガーリック、パプリカ、コリアンダー、グリーンベルペッパー、パセリ、オニオン粉末、唐辛子、オレガノ、マジョラム、バジル。

塩や粉末醤油をベースに、ペッパーやガーリックがふんだんに使われている。赤く見えるのはパプリカと唐辛子。パセリ、オレガノ、マジョラム、バジルなどのハーブ類の香りも高い。そのまま少し味見をしてみると、醤油の旨みの中にピリッとした辛さがあり、ガーリックが食欲をそそる。

ワンタッチで開けられるキャップだから片手でサッと使えて便利。ちょっとした味付けなどにもパパッとひとふりするだけで味わいが決まる。

 

使い方いろいろ! 味つけにも、仕上げにも

皮目から焼くことでパリパリに!

今回は「チキンソテー」の味付けにシンプルに使ってみよう。焼く前の下味に使っても、仕上げにかけてもお好みの使い方でOK。今回は鶏肉に『ステーキ・スパイス』をして馴染ませてから焼いてみた。さらに仕上げにも追い『ステーキ・スパイス』をしてできあがり!

パリッとした皮と溢れる肉汁、スパイスのいい香りに食欲がそそられる。

 

和テイストなスパイシーさ

じゅわっとふっくらなチキンソテー。鶏肉から溢れる脂にスパイスが馴染むことで旨味が広がる。醤油の香ばしさや旨みの中に感じるペッパーや唐辛子の辛味。決して激辛ではなく、ほのかなピリ辛さが絶妙で後を引くおいしさ。肉の臭みをハーブが抑え、にんにくの旨みがシンプルにおいしさを引き立てる。

今回はシンプルにチキンソテーに使ってみたが、ドレッシング作りや炒め物などの味付けにもおすすめ。バーベキューなどのアウトドアシーンにも、これが1本あれば味付けに迷わない。万能スパイスは様々なものがあるが、「醤油」が使われているというのが他とは違うところ。和テイストな味わいは、深みのあるおいしさが楽しめる。ちょっぴりピリ辛な味付けは、お酒との相性も抜群。

今回ご紹介した『ステーキ・スパイス』は、公式オンラインショップをはじめ、小売店などで発売中。

 

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記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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