おうちで簡単『からし漬けの素』でおいしいお漬物をつくろう!

 

おうちで簡単にお漬物が漬けられる『からし漬の素』。漬け込んで、一晩置いておくだけ。様々な野菜をおいしく漬け込んで、副菜や箸休めの一品を作ってみよう。

 

誰でも簡単! おうちで「からし漬け」を作ろう

ヤマク食品(徳島県)は、創業120年の歴史をもつ老舗味噌醸造メーカー。味噌や甘酒などの伝統的な日本食をはじめ、調理みそやおかずみそ、大豆プリンなどのオリジナル商品も製造している。今回ご紹介するのは、家庭で簡単に野菜の一夜漬けができる素。

『からし漬の素』(450g・希望小売価格 税込538円・2023年10月1日発売)

 

添加物を使わない、シンプルなおいしさを

原材料は、水飴、米こうじ、食塩、辛子のみとシンプル。保存料や着色料などの添加物は使われていない。辛子(からし)には殺菌効果や風味付けの役割があり、食材の鮮度や栄養を保つ働きがあることで知られている。

一般的には、粉からしに砂糖や塩、酢を加えて漬け汁を作ることが多いが、ヤマク食品『からし漬けの素』には「米こうじ」が使われているのもポイント。米こうじのまろやかな旨みが加わることで、味わい深い一品に仕上がる。

 

なすを漬けてみよう!

パッケージ裏面にある作り方では「野菜を約1kg用意する」とあるが、作りやすい分量で漬け込みをしていい。少し余らせてしまった野菜など、上手に漬けていこう。

食べやすい大きさにカットしたなすを塩もみして、約1時間置く。

水気をよくしぼったら、『からし漬けの素』を加え、全体をよく混ぜ合わせる。ラップなどで密着させておくとより漬かりやすい。ビニール袋にすべての材料を入れ、空気を抜きながらまんべんなく漬かるようにしてもいい。あとはそのまま冷蔵庫で一晩漬け込めばできあがり。

 

ツンとした辛みが後を引く

なすのからし漬け

作りたては辛子のツンとした刺激があり後を引くおいしさ。日にちが経つと、段々とまろやかになっていく。なすのキュッとした食感、噛みしめるごとに辛みと旨みがジュワッとあふれ出す。

からしの辛みとこうじの旨み、なすの食感が相まって副菜や箸休めの一品にぴったり。日本酒や焼酎など、お酒のおつまみにも合うおいしさ。

 

漬けたい分量だけお好みで

『からし漬けの素』1パックで約4.5kg分の野菜が漬けられる。キャップ付きのスタンドパックなので、好きな分量だけを使える点も便利。必要な分だけを衛生的に使え、冷蔵庫のドアポケットの隙間などにもスッと収納できる。

新鮮な野菜で作るお漬物は格別なおいしさ。きゅうりや大根、白菜などお好みの野菜でからし漬けを楽しもう。漬け込み時間もお好みで、数時間の漬け込みで仕上げてもおいしく頂ける。

 

今回ご紹介した『からし漬けの素』はスーパーマーケットなどで購入できる。

 

公式サイトはこちら

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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