【リニューアル】おいしい低糖質『Carboff(R)ロングパスタ』は糖質50%オフでも本格派の味わい

 

低糖質パスタとして人気の『Carboffロングパスタ』がリニューアル。パスタらしい味わい、食感、おいしさがアップしたのはもちろんのこと、ゆで時間も短縮。糖質50%オフ、食物繊維たっぷりという特長はそのままに、食べ応えのある本格的なパスタに生まれ変わった。

 

食べるを楽しむ低糖質パスタがおいしくなってリニューアル

はごろもフーズ(静岡県)は、シーチキンや、パスタ・パスタソースなど、食品の製造・販売を手がける食品メーカー。

「Carboff(カーボフ)」は、「おいしい、うれしい、低糖質」をコンセプトに、糖質50%オフでありながら本格的なパスタの味わいを実現した低糖質パスタシリーズ。おいしさや食感を追求すべくリニューアルを重ねており、今回のリニューアルではよりパスタらしいおいしさと弾力感がアップ。低糖質な食品にありがちな物足りなさを払拭している。

『Carboffロングパスタ』(240g・希望小売価格 税込440円・2023年8月21日リニューアル)

一般的なパスタの主な原材料であるデュラム小麦のセモリナ等の「小麦粉」は糖質を多く含む。そのため、「Carboff」では糖質の代わりに食物繊維が摂取できるように加工しており、小麦たんぱく等の小麦粉以外の原材料を使用している。

 

これまでの原材料と製法を大きく変える

パスタの味や食感はデュラム小麦のセモリナの特性によるものが大きく、そのおいしさに近づけるため今までもリニューアルは繰り返してきた。そんな『Carboffロングパスタ』だが、今回のリニューアルでは原材料と製法を大きく見直している点がこれまでとは違うポイントである。

パスタらしいプリっとした食感を出すために使用したのは卵白粉末。これまでは生地を高圧で押出す方法で製造していたが、今回のリニューアルではうどんなどの乾麺と同じように、生地をシート状に延ばして製麺する方法で作られている。

 

いつものパスタと同じように、茹で時間も短縮

左がリニューアル前。右が今回リニューアした『Carboffロングパスタ』。太さも1.4㎜から1.6㎜に変更。太くなったにも関わらず、茹で時間は13分から7分に短縮。

リニューアル後の『Carboffロングパスタ』は乾麺の状態だと白っぽい色合いをしているが、茹でてしまえば見た目もいつものパスタと変わらない。はごろもフーズが手がける「ポポロスパ」のようなパスタらしい食感と同じ茹で時間で、糖質オフパスタが楽しめるのもうれしいポイントだ。

100g当たりのエネルギーは269kcal、糖質は27.4g。一般的なパスタの糖質が100gあたり約68gなので、糖質を気にする人にとっておいしく糖質オフできるのはありがたい。

 

新旧食べ比べ! 『Carboffロングパスタ』のここが変わった!

Carboffシリーズの「低糖質ミートソース」をかけて、新旧の食べ比べをしてみよう。

リニューアル前

リニューアル前は、ややボソッと切れやすい食感であった。

 

低糖質を感じさせないパスタらしいおいしさと弾力感

リニューアルして新しくなったCarboffロングパスタ

リニューアルした『Carboffロングパスタ』は1.6㎜の太さで、食べた時にぷりっとした食感がある。パスタの弾力感と噛み応えがアップしており、ボソッとした食感がない。小麦らしい味わいもより感じられ、パスタソースのおいしさを引き立てる。

何よりも低糖質であることを感じさせないおいしさと弾力感で、食べた時の満足感が高い。近年「おいしく糖質オフ」というのがトレンドでもあるが、『Carboffロングパスタ』もしっかりと進化しているのを感じた。味わいも食感も本格的なパスタのおいしさそのもの。

リニューアルしてよりおいしくなった『Carboffロングパスタ』は、スーパーなどで発売中。

 

※「シーチキン」「ポポロスパ」「Carboff」は、はごろもフーズ株式会社の登録商標です。

 

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記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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