アレンジレシピにもおすすめ『栗きんとんができるさつまいもあん』でおせち料理の一品を簡単に

 

おせち料理の栗きんとんやアレンジレシピにおすすめ。国産さつまいもを使用した『栗きんとんができるさつまいもあん』は、栗きんとんはもちろんのこと、パンやお菓子作りなどにも活用できる。

 

栗の甘露煮と混ぜるだけ「栗きんとん」を手軽に作ろう

テーブルランド(長野県)は、なめ茸などの瓶詰製品をはじめとする食料品の製造や輸出入などを手がけている食品メーカー。今回ご紹介するのは、他にはあまり見かけない「さつまいもあん」。

※栗の甘露煮は入っていない

『栗きんとんができるさつまいもあん』(160g・希望小売価格 税込430円・発売中)

おせち料理の定番「栗きんとん」を一から作ろうと思うと、栗の皮むきやさつまいもの裏ごしなど、下準備にかなり手間がかかるもの。

とろりとクリームのようななめらかさのさつまいもあんと、栗の甘露煮を混ぜ合わせるだけなら簡単。

なにかと忙しい年末年始に、おせち料理の1品が手軽に作れるのがうれしい。

国産のさつまいも、砂糖、白あん、みりんが使われており、クチナシ黄色素で色合いも鮮やか。

 

なめらかでおいしい「さつまいもあん」でアレンジレシピを楽しもう

このまま食べてみると、さつまいもの深い甘みが楽しめる。このおいしさはアレンジレシピにもおすすめ。

バニラアイスクリームのトッピングに。さつまいもあんと一緒に器に盛り付ければ、手軽にカフェのようなお芋スイーツのできあがり。

ひんやりクリーミーなアイスクリームのおいしさと、なめらかなさつまいもあんが口の中でとろけていく。

手軽に味わうなら、トーストしたパンにバターを塗り、さつまいもあんをのせて食べるのもおすすめ。バターのほのかな塩味とさつまいもあんの甘さは、まるで喫茶店のメニューのよう。

『栗きんとんができるさつまいもあん』と生クリームを合わせてホイップすれば、モンブランペーストとしても使える。お好みのタルトやスポンジケーキに絞り出して、手軽にモンブランを楽しんでみて。

 

お菓子作りやパン作りにも「さつまいもあん」のおいしさを

またペーストとしてパンやお菓子作りにも活用できる。パウンドケーキ生地にさつまいもあんを混ぜ込んで焼き上げれば、しっとりとしたさつまいものパウンドケーキのできあがり。

・テーブルランド『さつまいもあん』1袋 ・さつまいも1/2本 ・バター100g ・砂糖60g ・卵1個 ・薄力粉100g ・ベーキングパウダー小さじ1 ・シナモンパウダー小さじ1/2

<作り方>

さつまいもはよく洗いラップに包んで電子レンジにかけ柔らかくし
 ダイスカットしておく
・薄力粉とベーキングパウダーを混ぜてふるっておく
・オーブンを170℃で予熱しておく

 

①室温に戻したバターに砂糖を少しずづ加えながらよくすり混ぜる
②卵を加えよく混ぜる。
さつまいもあんを加えて軽く混ぜる。
④粉類とシナモンパウダー、ダイスさつまいもを加え、ヘラなどでさっくりと混ぜる。
⑤型に流し込みオーブンで170℃・40分程度焼く。
⑥串で刺して何もついてこなければOK。ゆっくり冷ましてから切り分ける。

さつまいもあんを使ったあんぱんを作ってみたり、クッキー生地に混ぜ込んでもおいしい。さつまいもプリン、さつまいもを使ったパイ、さつまいものお汁粉など、あれこれとお芋スイーツのアイデアレシピが思い浮かぶ。

「栗きんとんができる」さつまいもあんではあるが、手軽にお芋スイーツを楽しみたい時にもおすすめ。160gという分量も1回で使い切りやすい。

レトルトパウチ商品で日持ちもするので、年末年始に向けてストックしておけば何かと役に立つはず。今回ご紹介した『栗きんとんができるさつまいもあん』は、量販店などで発売中。

 

 

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記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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