香水をまとったような多機能ヘアオイル! 『YUBUNE HAIR OIL』なら髪をケアして上品なまとまり・ツヤのあるヘアスタイルに!
冬は肌だけでなく髪の乾燥や静電気が気になる。そんな時はヘアオイルでしっとりとまとまりを出すのがおすすめだ。そこで、トリートメントやスタイリングに優れているという、『YUBUNE HAIR OIL』のKOYAMAKIとSAKURAの2商品をためしてみた。
香水の香りをそのままヘアオイルに
YUBUNE(東京都)は、「命の洗濯」をコンセプトにしたコスメブランド。スキン・ボディケア商品に加え、日本的な香りを楽しめるフレグランス類も充実。日本の天然成分や伝統文化・技術を取り入れた、人と環境に優しい商品にこだわっている。
『YUBUNE HAIR OIL』(100mL・希望小売価格 税込3,850円・11月15日発売)は、強い抗酸化作用を持つアスタキサンチンに着目したヘアオイルだ。乾燥やツヤの低下など酸化ダメージを受けた髪のトリートメントやスタイリングにはもちろん、紫外線対策にも使えるのが特徴。
また、好みの香りを選べるのも魅力のひとつ。これまで無香料・TAKE・JIの3種だったところ、KOYAMAKI・SAKURA・RINGO・KEMURIの4種も選べるようになった。どの香りも「YUBUNE PARFUM」(香水)と同じものだ。今回は、この中からKOYAMAKIとSAKURAを実際に使ってみた。
さまざまな環境ダメージから髪を保護する配合
パッケージは四角いボトルに商品名が書かれたシルバーのシールのみと、シンプルかつスタイリッシュ。何より目を引くのは鮮やかなオレンジ色のオイルだ。これは、赤色の色素としても使われる藻由来のアスタキサンチンが高濃度で配合されているため。
また、髪の表面をコーティングするシリコンと油分がバランスよく含まれているのもポイント。水分を保つのに加え、摩擦・静電気・熱などから髪を守ってくれる。
日本の自然をイメージした気持ちよい香り
香り以外の使い心地は全て同じなので、まずは香りをチェックしてみよう。SAKURAは、名前の通り桜の木をイメージして作られている。花だけでなく幹や根、幹に生えた苔まで再現されているため、どこか爽やかさを感じる香りだ。甘ったるさはなく清潔感があるので、万人受けしそうだと感じた。
KOYAMAKIは、高野山に生える高野槇という針葉樹がモチーフ。ウッド系特有の深みや落ち着きがありつつ、グリーンのスッキリとした清涼感が気持ちよい。ほんのりと和を感じる香りなのも、ヘアオイルとしては珍しくて個性的だ。
ちょうどよい香りの強さで、髪が揺れるたびに心地よい香りがフワッとやさしく漂う。夜はさすがに薄れてくるが、完全に香りが飛ぶことはなく持続性は高め。まさに、香水を髪にまとうような感覚が楽しめる!
繊細なツヤや束感で美しく櫛通りの良い髪に!
オイルは比較的コッテリとしたテクスチャー。ただ、髪に馴染ませると意外なほど軽く、指通りがとてもよい! オイルらしいしっとり感やまとまりは十分あるのに、髪同士がベタッとくっつかないのだ。シリコンのスタイリング効果によるもので、同時に繊細な束感を作ってくれる。
自然なツヤも美しく、潤いを感じる上品なヘアスタイルに仕上がった。
特に、この細かい束感とまとまり、スルッとした指通りのよさが同時に手に入るというのは貴重! 髪を落ち着かせるだけの保湿力や重さがありながらも、見た目は非常に軽やかだ。
乾燥が気になる冬の時期だけでなく、梅雨の季節や髪が広がりやすい人にもぜひ使ってみてほしい。多機能で仕上がりや香りのよさも感じられる優秀なヘアオイルだ。
『YUBUNE HAIR OIL』の購入はYUBUNE公式サイトにて。
photo by 尹哲郎