みんなが集まる年末年始を華やかに! 新感覚の赤しそリキュール『Yukari Classic』を味わおう!
「ゆかりⓇ」といえば、誰もがあの紫色を思い浮かべるのではないだろうか。今や日本の食卓に欠かせない存在のふりかけだ。その「ゆかりⓇ」を手掛けるメーカーが作り上げた赤しそのお酒、その名も『Yukari Classic』を味わってみた!
赤しそエキスを使った新感覚のリキュール
三島食品(広島県)は、ふりかけや調味料を手掛ける食品メーカー。同社を代表する商品「ゆかりⓇ」の名で人気の赤しそのふりかけは、1970年から続くロングセラー。原料となる赤しそは、優良品種を選定し、契約農家によって栽培されたもの。鮮やかな紫色と爽やかな香りが特長だ。
今回ご紹介する『Yukari Classic』(720ml瓶・希望小売価格 税込3,300円・販売中)は、そんな高品質な赤しそから抽出したエキスを使用した新しいタイプのリキュール。赤しその風味と色調が特徴的なこのお酒は、品質にこだわる三島食品だからこそたどり着いた逸品だ。
一見すると赤ワインのように見えるモダンな姿。ラベルの「縁」の文字にも個性が光る。
「縁」という字を「ゆかり」と読むが、その由来は、昔「むらさき草」が縁のあるものとして詠われたことから、縁(=ゆかり)の色は紫色をいうようになったそう。
同社の商品「ゆかりⓇ」の命名も、紫色であることと「ご縁」を大切にしたいとの思いが込められているそうだ。
おしゃれなボトルは、パーティーやおもてなしにもぴったり。
それでは、こだわりのお酒を味わってみよう。
そのままで美味しく、バリエーションも楽しめる
『Yukari Classic』は、ストレートやロック、炭酸割りやカクテルなど、いろいろな飲み方が楽しめるお酒だ。
しっかり味わってみたいので、まずはロックで。
わあ~、なんてきれいな色! 注ぐだけで見とれてしまう。
天然でこんなに美しい色が出せるものは、なかなかないだろう。明るく鮮やかな赤紫色は女子会にもぴったり。みんなの歓声が上がること間違いなしだ。
果実のリキュールを思わせるような香り。甘く爽やかな中に、どこか和の趣きを感じる。ロックで飲むと味わい深い。
アルコール13度というと、軽めのワインと同じくらいだ。
これは炭酸割りにしたら、スパークリングワインのようになりそう。ためしてみよう。
炭酸の泡できれいなピンク色に変わっていく。
泡が加わると更に華やかで、みんなのテンションも上がりそう!
もうこれだけでカクテルのような味わい。軽やかさ倍増でグラスがどんどん進んでしまう。これならお酒が強くない人も楽しめそうだ。
記者はここにカボスの果汁を絞ってみた。酸味が入ると、より爽やかで清涼感いっぱい。レモンや柚子など、柑橘系とは相性がいい。
ちなみに、お湯割りにすればホットワインのような味わいに。寒い夜には、じわ~っと体に染み渡って温かくなる。これからの季節におすすめだ。
プレゼントやお持たせにもぴったり
いろいろ楽しめて素敵な色合いは目の保養にもなる。ロックもソーダ割りもカクテルも、どう飲むかはあなた次第。好みの飲み方を見つけよう。
『Yukari Classic』は、赤しそからできた、他にはない逸品。こんなに美しくて、しかも美味しいリキュールは、プレゼントにもぴったり。手土産としても気が利いている。
食卓を華やかに彩る『Yukari Classic』は、通信販売、広島県アンテナショップTAU(東京都中央区銀座)にて販売中。
※お酒は20歳になってから楽しもう
photo by 尹哲郎