上質なワインをカジュアルに! クリスマス・年末年始は美味しい日本ワインを、みんなで楽しもう
最近、日本ワインの注目度が上がっている。国内で栽培されたぶどうを100%使用して、国内で醸造された日本ワインは日本人の好みに合いやすく、リーズナブルで気軽に飲める美味しいものが多い。今日はとっても飲みやすいサカツコーポレーションのPBワイン『山梨県産 マスカット・ベーリーA』『山梨県産 甲州』の2種類を味わってみた!
繊細な味わいが特長の日本ワイン
サカツコーポレーション(愛知県)は、業務用卸売事業、家庭用小売事業を基軸とする酒と食の総合商社で、オンラインストアにて酒類の販売も行っている。今回ご紹介するのは、山梨県産ぶどう100%で造られた赤・白ワイン2種。
ここ数年で日本ワインの人気が高まっており、今では全国に300軒以上のワイナリーがあるようだ。中でも山梨県は、言わずと知れたワインの生産地。ワインに詳しくない人でも耳にしたことがあるのではないだろうか。「マスカット・ベーリーA」と「甲州」という品種のぶどうで造られたワインは、世界でも評価の高いものが多い。
また、お手頃価格のワインはたくさんあるが、海外のものに比べると、日本ワインは繊細でフルーティーなのが特長だ。それでは、いいとこだらけの日本ワインを味わってみよう。
可憐でフルーティーな赤ワイン
こちらは『山梨県産 マスカット・ベーリーA』(720ml瓶・参考税込価格 1,300円・販売中)。マスカット・ベーリーAは、日本の赤ワイン用のぶどう品種を代表する存在。その美味しさを活かした、フルーティーでやさしい味わいのワインだ。
ルビーのように透明感がある鮮やかな色調が美しい。ベリーの甘い香りで果実味がしっかりしている。渋みは軽くて、すっと飲める。口当たりがやわらかく、穏やかな印象だ。
一般的に、赤ワインには肉料理が合うと言われるが、軽やかでフレッシュな本品は、肉料理でも和食系の焼き鳥やしゃぶしゃぶなどに合いそう。日本ワインだけあって、醤油ベースの味と相性が良さそうだ。洋食ならトマトソース、オイル系のパスタやパエリアなどにもお勧め。
赤ワインは飲み頃温度が常温であることが多いけど、本品はライトな飲み口なので、少し冷やしても美味しく飲めそう。
すっきり爽やか白ワイン
次は『山梨県産 甲州』(720ml瓶・参考税込価格 1,300円・販売中)をいただいてみよう。甲州ぶどうは生食用としてもなじみ深いが、日本の白ワインに使われる代表的なぶどう品種。心地よい酸味とやさしい香りが特徴だ。
透明度が高く、淡い印象。ライトで飲みやすそう。
ぶどう果実の甘さと、フレッシュな柑橘を思わせるいい香り。
軽やかな口当たりで酸味は穏やか。心地良いほのかな苦みがあり、やや辛口テイストなので後味がとてもすっきりしている。その独特な味わいは、素材の美味しさを活かした繊細な料理を引き立ててくれそう。和出汁を使った料理や白身魚のお刺身とも相性が良さそうだ。この味は、飲みやすいと感じる人が多いのではないだろうか。
クリスマス、年末年始は日本ワインで乾杯!
『マスカット・ベーリーA』『甲州』は、家族や大切な人と集まることが多いこれからの時期に、テーブルを華やかに彩ってくれそう。
甘い香りと果実感が特長の『マスカット・ベーリーA』、爽やかさと軽やかさが魅力の『甲州』。手に取りやすい価格も嬉しく、どちらも、さまざまなジャンルの料理に合う万能ワイン。気軽に楽しむにはもってこいのお酒だ。
モダンなデザインのラベルは、赤・白2本を揃えてギフトにもお勧め。
美味しくて飲みやすい日本ワイン『マスカット・ベーリーA』『甲州』は、下記ECサイトにて販売中。
『マスカット・ベーリーA』
『甲州』
『2本セット』
※お酒は20歳になってから楽しもう
photo by 尹哲郎