一眼レフをコンパクトに持ち運ぼう!機能性抜群な『ハクバ プラスシェル トレック 04 ズームバッグ M/S』

 

フィールドでの撮影に最適なカメラバッグをコンセプトにして、2014年に誕生した「プラスシェル トレック」シリーズ。その第4世代にあたるバックパック2種とズームバック2種がお目見えした。今回は『ハクバ プラスシェル トレック 04 ズームバッグ M/S』にスポットを当てて、その機能性などを中心にご紹介していこう。

 

機能性を重視したズームバッグで野外撮影に出かけよう!

カメラバックをはじめ、さまざまなカメラ用品を展開するハクバ写真産業(東京都)から、2014年よりリリースされている「プラスシェル トレック」シリーズ。トレッキングやアウトドアなど、野外での撮影シーンで活躍するデザイン性と機能性に優れたラインナップが展開されている。第4世代となる「プラスシェル トレック 04」シリーズとして、軽量さと機材収納性に優れた上下2気室構造のバックパック2種と、カメラをシンプルに保護して持ち運べるズームバッグ2種が加わった。

 

『ハクバ プラスシェル トレック 04 ズームバッグ M』(参考収容寸法 約W155×H200×D115mm・WEB販売価格 税込5580円・発売中)は、標準レンズを装着した一眼カメラをコンパクトに収納できるズームバッグだ。『ハクバ プラスシェル トレック 04 ズームバッグ S』(参考収容寸法 約W135×H160×D100mm・WEB発売価格 税込4980円・2023年11月9日発売中)は収納容量とサイズ違いとなる。

Mサイズには、標準レンズ装着の一眼レフをすっぽりと収納可能。Sサイズはミラーレス一眼やコンデジにちょうどいいので、使用するカメラのサイズ感でどちらを使用するかを選べばOKだ。

機能性はシンプルで、肩から下げたままでもバッグの上部からアクセスできるトップローディングタイプとなっており、取り出しやすさも重視されている。記者も取材時などは荷物を持ちつつさまざまな場所を動き回ることが多いのだが、カメラさえあればいいという場面でこうしたズームバッグは重宝する。

 

野外での撮影場所についたら、必要なカメラとレンズのみをズームバッグに入れて携帯して、身軽に風景写真などを撮れるようになる。

本体は軽量で撥水性のあるナイロン素材が使用されているが、専用レインカバーも付属している。本体に接続できるコネクター付きなので紛失する心配もなく、突然の大雨時に機材を守ってくれる。

 

『ハクバ プラスシェル トレック 04 ズームバッグ』を使ってみた!

実際に『ハクバ プラスシェル トレック 04 ズームバッグ 』を使ってみる。片手で開閉可能なマグネットバックルが採用されているので、センター部分を指で押すだけで簡単に開けることができる。閉めるときはバックル同士を近づけるだけでパチっと閉まってくれるので、カメラを片手で持っている前提で運用することが可能だ。

実際に愛用の一眼レフカメラで出し入れしてみた。すっぽりと収まってくれるので、スムーズに出し入れすることができる。フラップ裏側と背面内側にはインナーポケットが用意されている。メモリーカードの予備やレンズキャップを入れておくのにちょうどいい。

フロントの両サイドには、カラビナなどでアクセサリーを取り付けられるデイジーチェーンが装備されているので、自分好みにカスタマイズもしやすい。

ショルダーベルトを取り外すと『ハクバ プラスシェル トレック 04 バックパック 27/18』などへの取り付けも可能! 自分の扱いやすいポジションに保持することができ、実用性も抜群に良い。付属のウエストベルトを併用することで更に安定感をアップ。これなら動きの多いアウトドアでも、シャッターチャンスを逃さず撮影を行うことができる!

ショルダーベルトで肩から下げるだけでも十分機能的だが、ウエストベルトを駆使して身体にガッチリと固定すると安定感も増す。

 

アウトドア撮影はハクバで決まり! 級の超良商品!

ベルトはバッグ側面のスペースに格納できるので、インナーバッグとしても使える。普段使いのリュックにそのまま入れるだけで持っていけるので、日常使いもしやすいのがポイントだ。屋外での撮影時に、コンパクトかつシンプルにカメラを収納して持ち運べる『ハクバ プラスシェル トレック 04 ズームバッグ M/S』。

 

同時発売のアウトドアにピッタリなバックパック、『ハクバ プラスシェル トレック 04 バックパック 27/18』もぜひ一緒にチェックしてみてほしい!

 

『ハクバ プラスシェル トレック 04 ズームバッグ M/S』は公式オンラインストアで購入可能。

 

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記者

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加藤 真大

神奈川県在住。“何でもためしてみる”が信条。出版社勤務時代から仕事のお供はカップラーメン&コーヒー。ゲーム&アニメにも造詣が深い。

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photo by 尹 哲郎

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