春夏の定番の味を肉まんで味わおう♪ 期間限定発売のさっぱり爽やか『塩レモン肉まん』をおためし
ほかほかの中華まんと言えば、秋冬のイメージという方は多いはず。『塩レモン肉まん』はそんなイメージを、美味しく覆してくれる新商品だ。春夏の定番として定着しているレモン味を、肉まんで再現。寒い季節だけでなく、暑い季節にもついつい食べたくなる期間限定発売の中華まんをおためししてみた。
人気の中華まんシリーズに期間限定の新商品が登場
レトルトカレーや和洋菓子、パンなどの製造・販売を手掛ける新宿中村屋(東京都)。当時はまだ日本になかったクリームパンの創案や中華まんじゅう、インドカリーなど独自の個性的な商品を世に次々と送り出してきた会社だ。
同社の中華まんシリーズから、春夏限定の『塩レモン肉まん』(3個入・希望小売価格 税込350円・期間限定発売)が新登場。
春夏の定番の味として定着しているレモン味を、肉まんで味わえる点が特徴。
瀬戸内レモンの果汁と果皮を使用し、塩味ベースで春夏にも食べやすい爽やかな味わいに仕上げている。
同社の中華まんシリーズは2021年度の個包装化をきっかけに、個包装で簡単便利な商品として通年での需要も高まってきているのだそう。
電子レンジで温めるだけ! レモンの風味が美味しすぎる
それでは早速『塩レモン肉まん』を味わってみよう。パッケージを開けると、ひとつずつ個包装された肉まんが3つ入っている。そしてそのまま、レンジで調理できるのがありがたい。
記者自身も電子レンジで中華まんを調理すると、なかなか上手く仕上がらないという悩みを抱えていたが…。個包装のままレンジで調理すると、簡単にホカホカの仕上がりに。
1個の場合は、600Wでたったの30秒温めればOK。
袋に入れたまま1分蒸らせば、蒸し立てのような味わいが楽しめる。今までの悩みが一気に解消されて、思わず感動してしまった。
取り出した肉まんは、うっすら黄色でレモンを連想させる見た目。ひと口かじってみると、皮の部分はふわっともっちりでとても美味しい。
具材は豚肉と長ネギで、塩味ベースなのでとてもシンプル。食べ慣れた肉まんの味なのに、後から追いかけてくるレモンの爽やかな香りで美味しさもぐんとアップ。酸味も強くないので、程よいレモンの風味がちょうどいいアクセントになっている。
レモンの風味が香る肉まんを食べて、子ども達も「高級な味がする!」と大喜び。個包装で食べたい時にぱぱっと調理できるので、朝食やおやつにもぴったり。自宅にストックしてあると忙しい家事の合間にサッと出せるので、育ち盛りの子どもがいるご家庭にもおすすめだ。
爽やかな瀬戸内レモン味を楽しめる、春夏限定の中華まん
いつもと違った、さっぱり味が楽しめる『塩レモン肉まん』。春夏の定番として定着しているレモン味を、肉まんで味わえるというのも面白いポイント。中華まんと言えば寒い季節というイメージが強い人にこそ、ぜひ春夏にぴったりな塩レモン味の肉まんを味わってみてほしい。
商品は首都圏のスーパーなどで期間限定発売中。
photo by 尹哲郎