冷凍だからこその鮮度と使い勝手のよさが魅力! 『冷凍薬味おろし本わさび』をステーキと一緒に味わってみた♪
刺身やそばなどに欠かせないわさびだけど、チューブの薬味じゃ物足りない…。そんな人にぜひおすすめしたいのが、本わさびの風味や香りを閉じ込めた『冷凍薬味おろし本わさび』。冷凍だから、使いたい時に使い分だけパパっと取り出せるのが魅力。冷凍とは思えない本格的な味わいのわさびを、ステーキと合わせておためししてみた。
保存料や添加物を最小限に抑え、まるですりたての味わい
わさびやしょうが、その他香辛料の、製造・販売を手掛ける金印株式会社(愛知県)。昭和初期の粉わさびの時代から、加工わさびに注目。研究開発に取り組み、小袋タイプの添付用わさびや生すりタイプのわさびなど数々の商品を産み出してきた企業だ。
『冷凍薬味おろし本わさび』(標準2g×10食入・希望小売価格 税込350円・発売中)は、使いたい時に使いたい分だけパパっと使える冷凍薬味。原料は安曇野産本わさびに限定し、独自の超低温すりおろし製法で本わさび本来の香りや風味を閉じ込めているのが特徴だ。
常温チューブの香辛料は保存性を高めるため、原料以外の保存料が多く配合されているのが一般的。『冷凍薬味おろし本わさび』は冷凍にすることで、保存料や添加物を最小限に抑えて増粘剤なども使わずに仕上げている。2023年9月には、原材料もよりシンプルな配合にリニューアルされた。
賞味期間は360日で、冷凍ならではの長期保存ができる点もありがたい。
鮮度も香りも大満足! 冷凍とは思えないほど新鮮な清々しさ
それでは実際に、『冷凍薬味おろし本わさび』を味わってみよう。
ハサミを使わずに開けられるパッケージは、ツマミを起こして引き抜くだけ。
中には小袋の冷凍わさびが10パック入っている。パッケージにはジップが付いているので、使う分だけ取り出したら冷凍庫に保管すればOK。
チューブだと使い切れないこともあるが、使いきりなのでそんな心配も不要だ。
冷凍わさびはカチカチに凍っているが、流水20秒で簡単に解凍できるのも嬉しいポイント。
手でもみほぐすだけでも自然と柔らかくなるので、アウトドアなどで使いたい時にも便利。
パックを開けると、わさびのしっかりとした香りを感じる。リニューアルした縦型のパッケージは、中身もギュッと絞り出しやすい。
「醤油に溶かさず食べる生わさび」と書いてあるので、わさびをつけたステーキに醤油をつけて食べるスタイルで頂いてみる。
ひと口食べると、ステーキの肉汁とわさびの味が両方感じられた。その後から、醤油の香ばしさが追いかけてくる。ステーキの強めの味にも負けないので、わさびをしっかり味わえる。
マイナス196℃の超低温すりおろし製法が、まるでおろしたてのような新鮮な香りと風味を実現。本わさびはすりおろしてからわずか3~5分で香りや風味のピークを迎え、徐々に揮発してしまう。冷凍だからこそ、このピークの美味しさとわさびならではの辛みを手軽に味わえるという訳だ。
素材の旨みで消えないわさびの魅力は、確かに醤油に溶かしてしまうともったいない。刺身やそばに使う際にも、わさびをつけて最後に醤油やつゆをつけて食べる方が、わさびの魅力を存分に味わえるのでおすすめ。
冷凍食品と言えば時短ができて、味は良くも悪くも普通のイメージだったが、最近では量販店の冷凍食品の売り場面積も増加。さまざまなジャンルの商品が開発されており、便利かつ冷凍とは思えない美味しさを味わえる商品も多い。そういう点でも冷凍食品を選ぶ人も増えているだろう。
冷凍だからこその新鮮さを楽しめる『冷凍薬味おろし本わさび』も、冷凍庫に常備したい便利で美味しい商品のひとつ。冷凍食品に対するイメージや考え方がさらに変わりそうだ。
冷凍わさびで手軽に料理をランクアップ♪
冷凍薬味を使いたい時に使いたい分だけ、サッと使える『冷凍薬味おろし本わさび』。おつまみや料理にちょこっと加えて、さまざまな使い方で楽しめる便利な冷凍薬味。
他にもしょうがやゆず皮、にんにくや柚子こしょうなどラインナップも豊富なので、薬味にこだわりたい人や手軽に料理をランクアップさせたい人はぜひ一度手に取ってみて。
『冷凍薬味おろし本わさび』はEC、量販店の冷凍食品コーナー、生協、ネットスーパーなどで購入可能。
photo by マツマナ