【注目! スキンケア男子必見! 】マツキヨココカラ初のメンズスキンケア・ヘアケアPB『KNOWLEDGE』シリーズを使ってみた!

 

「スキンケアは女性がするもの」と考えている男性は少なくない。しかし、男女にかかわらず紫外線などの影響で皮膚にダメージが出るのは事実。マツキヨココカラ&カンパニーマンダムが共同開発した『KNOWLEDGE』は、グループ初のメンズスキンケア・ヘアケアプライベートブランド(PB)。男性肌のために設計された9商品を展開しており、今回はローションとミルクを使ってみた!

 

マツキヨココカラ初のメンズスキンケア・ヘアケアPBが誕生!

男性のスキンケアの習慣はまだまだ乏しく、特にミドル世代以上では自分の肌に無頓着な男性が少なくないだろう。しかし、男性の皮膚も女性同様に、外部からの刺激や乾燥などの影響は受ける。特に紫外線など、太陽光による皮膚のダメージには男女関係なくさらされている。

 

年齢を重ねて、顔の肌トラブルに悩まされることのないよう、今からしっかりとスキンケアを行うのは男性だって必要不可欠なのだ。

マツキヨココカラ&カンパニー、マンダム共同開発のPB「KNOWLEDGE」から『ナレッジ 浸透ローション』(左)、『ナレッジ 浸透ミルク』(右)

全国に3,400店舗を超えるドラッグストア・調剤薬局を展開するマツキヨココカラ&カンパニー(東京都)は、マンダムと共同開発した同社グループ初のメンズスキンケア・ヘアケアPB『KNOWLEDGE(ナレッジ)』の展開を開始した。2024年4月1日より、スキンケアシリーズ5商品、ヘアケアシリーズ4商品を順次販売開始する予定となっている。

 

その中でも、今回『ナレッジ 浸透ローション』(160ml・価格 税込2,530円・2024年4月1日発売予定)『ナレッジ 浸透ミルク』(160ml・価格 税込2,530円・2024年4月1日発売予定)を実際に使って、その使用感などをチェックしていく。

皮脂が多く、水分が少ない男性肌の水分や油分のバランスを調整する『ナレッジ 浸透ローション』

新PB「KNOWLEDGE」シリーズは、マンダムが長年培ってきた男性肌研究に基づく技術力を注ぎ込み、トラブルの多い男性肌にしっかり浸透(※角層まで)。マツキヨココカラ&カンパニーが誇る1億4,000万人の顧客視点の購買データから意識スコアなどを分析し、男性が求めており、必要としているスキンケア製品を開発したという。

『ナレッジ 浸透ミルク』は、角質に潤いを与え、みずみずしく滑らかな肌に整える

大きな特徴となるのが、毛穴の1/10,000サイズのミルフィーユのような構造の中に、3種の「うるおい成分」がたっぷり含まれた極小サイズのカプセル「セラミドバイセル」が使用されている点。これにより、男性肌が失いがちの保湿成分や美容保湿成分を角層まで送り届けられるとともに、肌のバリア機能をサポート。肌の水分・油分バランスを整え、健康な肌へと導いてくれるという。

それでは、実際に『ナレッジ 浸透ローション』『ナレッジ 浸透ミルク』を使ってみよう!

 

男性肌の水分・油分バランスを整え、肌トラブルから守ってくれるローションとミルク

まずは『ナレッジ 浸透ローション』から。セラミドなどの美容成分(※保湿:セラミドNG、コメ胚芽油、フィトステロールズ)をたっぷりと抱え込んだナノサイズの超微細なセラミドバイセルカプセルが、角層深くまで浸透して、ツルスベ肌へと導いてくれるそう。

当然、ナノサイズのセラミドバイセルカプセルを肉眼で視認することは不可能。半透明の液体を適量手に取り、押さえるように顔へなじませていく。

付けてから数分で顔全体がサラッとしてベタつきがなくなるので、お風呂上がりに習慣化するのにまったく抵抗感がない。

肌が落ち着いてきたら、続いて『ナレッジ 浸透ミルク』を顔全体に付けていく。

ミルクの名の通り、乳白色のトロッとした液体を肌になじませていく。これを行うことで、角層に潤いを蓄え、みずみずしくて滑らかな肌に整えることができるという。

こちらも、付けた当初はぬるぬるした感覚があるものの、すぐにさらっと乾いてベタつき感がなくなる。非常に不思議な感覚で、とても心地が良い。

 

男性がスキンケアを始めるのに遅すぎるなんてことはない!今すぐに『KNOWLEDGE』シリーズで始めよう!

「男はスキンケアなんて必要ない」というのは、もはや時代遅れの感覚。肌トラブルを抱えてしまうと、加齢とともにさまざまな問題が生じてくるのは言うまでもない。「スキンケアを始めるのに遅すぎるということはない」ということを、今回『KNOWLEDGE』シリーズのスキンケア2商品を使ってみて実感した。

 

なお、『KNOWLEDGE』シリーズの購入は全国のマツモトキヨシグループ、ココカラファイングループの店舗(一部店舗を除く)と自社オンラインストアで。

 

公式サイト

記者

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タック二階堂

40代男性。東京都出身。本業である取材ライターの傍ら“ボカロP”としても活動。著書に『「ボカロP」になる本』(工学社)がある。

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