氷が約7日間も残る!『クーラーバケット IGN-100』アウトドアで大活躍のクーラーボックスが爆誕!

 

気候も良くなり、大型連休にアウトドアレジャーを楽しむ計画を立てている人も多いだろう。そんなときに大活躍するのがクーラーボックス。魔法瓶構造で最強クラスの保冷力を誇るピーコック魔法瓶工業『クーラーバケット IGN-100』は、なんと氷が約7日間も残る驚きの保冷能力を持つクーラーボックスなのだ。

 

アウトドアシーズン到来!屋外でもキンキンに冷えたビールが飲みたい人は必見!

アウトドアに最適なシーズンがやってきた。キャンプブームを巻き起こして社会現象となったキャンプアニメ『ゆるキャン△』の続編も放送が始まり、アウトドアレジャーを計画している人たちもいよいよ活動開始だろう。

本体重量は約4.7kgと軽量で、女性でも手軽に持ち運ぶことができる

そんなアウトドア好きな人たちにおすすめのギアが、ガラス製・ステンレス製の魔法瓶や電気ポット、調理器などを製造・販売するピーコック魔法瓶工業(大阪府)から誕生した。

 

クーラーボックス『クーラーバケット IGN-100』(実容量9.5L・価格 税込33,000円・発売中)だ。同社が誇る魔法瓶構造を採用し、最強クラスの保冷力を有するクーラーボックス。その保冷力は、なんと氷が約7日間残るというから驚きだ!

この『クーラーバケット IGN-100』は、同社の持つ魔法瓶構造の技術を採用し、本体の「真空の壁」によって内気と外気をシャットアウト。気体による熱伝導率を限りなくゼロに近づけることで、約7日間も氷が残るという最強クラスの保冷能力を実現した。

27℃前後の環境下で、5kgの氷を入れて庫内の温度を観測。なんと約7日間も庫内氷水の温度を0℃にキープでき、氷が残ったという研究結果が得られたという

この保冷能力が評価され、この『クーラーバケット IGN-100』はクラウドファンディング「Makuake」で目標金額の6226%を達成するほどの人気を博した。そして、満を持してこのほど一般販売が開始されたのだ!

ガチッとはまる「ふたパッキン」や「ふた止め具」によって高い止水性も実現している

また『クーラーバケット IGN-100』は、止水性の高い「ふたパッキン」や「ふた止め具」、傷つき防止の底カバー、ふたの開けにくさを解消する調整弁も採用。アウトドアに持っていっても水が漏れたり、車などの床が傷ついたりといったトラブルも起きにくい。

 

それでは、実際に『クーラーバケット IGN-100』を使ってみて、その実力をチェックしていこう!

 

持ち運びに便利なサイズ感とさまざまな用途で活用できる利便性の高さ

今回は、『クーラーバケット IGN-100』に水と氷を入れ、ビールなどを冷やしてみた。本体サイズが約32×29×37cmとコンパクトだが、実容量は9.5Lと2人でのアウトドアレジャーには十分なサイズ感だ!

ちなみに缶ビールなら、350ml缶が16本、1.1kgの袋氷なら約5袋分も入れることができる。ドリンクを冷やすのはもちろん、高い保冷効果を活かしてアイスペールとしても活用できる。傷みやすい肉や魚介類などの食材を保冷するにも最適なのは言うまでもない。

しかも、本来はステンレス製で直径が26cmの円柱型。ちょっとしたイスやテーブルとしても活用できるのが便利なところ。

止水性が高いため、このように横にして持ち運んでも中の水が漏れにくいのは嬉しいポイント。

 

これはまさにアウトドアギアとして、非常に有能であることが理解できるだろう。

(※振る等は行っていないので、注意が必要だ!)

1日使ったあとでも氷水はこの通り。

 

実験の意味も込めて、下記の条件下で3日間放置もしてみたが氷片はきっちりと残っており、驚きの保冷性能だ!

・室温23℃

・氷と水以外の中身は無し

・1日ごとに蓋を開けて残りの状態を確認

 

保冷から保温までオールシーズン使い倒したいアウトドアギア!

ピーコック魔法瓶工業『クーラーバケット IGN-100』は、約7日間も氷が残る驚異的な保冷性能に加え、シンプルな構造でメンテナンスもしやすく、ステンレス製で丈夫なのでイスやテーブルとしても活用できるという、まさにアウドドアギアとして必需品ともいえるクーラーボックス。

 

キャンプなどアウトドアレジャーにマストアイテムなのはもちろん、スポーツなどの給水に活用するのもいいだろう。また、冬場には温かいモノの保温にも活用できるので、オールシーズン使い倒したいギアだ!

 

『クーラーバケット IGN-100』は、ピーコック公式オンラインショップ公式楽天店公式Yahoo!店で購入可能。

 

公式サイト

記者

アバター画像

タック二階堂

40代男性。東京都出身。本業である取材ライターの傍ら“ボカロP”としても活動。著書に『「ボカロP」になる本』(工学社)がある。

この記者の記事一覧

photo by take/official images

トラックバック