コンパクトなのに機能性がスゴイ! 省エネ設計の『アラジン グラファイト ミニグリラー』は、おうちで手軽にBBQ気分が楽しめる
おうちでBBQを楽しむなら、機能はもちろん省エネにもこだわりたい。そんなあなたにオススメなのが、『アラジン グラファイト ミニグリラー』。デザインだけでなく、使いやすさにもこだわっているのだそう。今回はBBQ気分でためしてみた。
特許技術搭載の『アラジン グラファイト ミニグリラー』
日本エー・アイ・シー(兵庫県)は、イギリス生まれのオシャレ家電ブランド「Aladdin(アラジン)」の販売を手掛けている。
今回ご紹介する『アラジン グラファイト ミニグリラー』(カラー/グリーン・希望小売価格 税込18,700円・発売中)は、「七輪」をイメージした卓上調理器。<思い立ったら手軽に本格焼肉>をコンセプトに誕生したミニグリルは、外出できない日もおうちでBBQ気分を楽しむことができる。また、0.2秒で発熱する特許技術「遠赤グラファイト」を搭載。フライパンなどの伝導熱とは異なり、お肉の表面に余計な熱を与えないのが特長だ。
うれしい省エネ設定
こちらの『ミニグリラー』は、食材から出た脂を受け取る水トレイを採用。食材や調理物の状態に合わせて「弱火」「減煙」「強火」の3つの火力切り替えができ、「減煙」は自動で火力を調節してくれる。お手入れ方法は、プレートと水トレイは丸洗いOK! コンパクトサイズなので、収納時は置き場所を選ばず済む。
気になる消費電力は、750Wに抑えた省エネ設計! また、省電力でありながらA4サイズ以上の焼き面を確保しているため、家族での焼肉にも活躍してくれる。公共料金の値上げが待っている中、少しでも電気代を抑えられるのは重要ポイントだろう。ココからは『アラジン グラファイト ミニグリラー』をおためし!
使用前には水トレイに水を入れる
使用前には準備が必要。本体から水トレイを引き出し、「水位置」の線まで水を入れる。プレートをセットし、マグネットプラグを本体プラグ受けに接続、電源プラグをコンセントに差し込む。
火力調節つまみを回し「減煙」(約180~230℃)に合わせ、3~5分予熱する。火力設定がカンタン! 機械が苦手な人でもわかりやすく使いやすい。
焼肉は煙を抑え、自動で火力調節できる「減煙」で!
火の立ち上がりが早い「遠赤グラファイト」は、温かみのあるオレンジカラー。こちらは2人前でちょうどいいサイズ、プレートにはロゴマークが刻印されている。
焼肉の場合は予熱のまま「減煙」に設定、プレートは油をひかなくても大丈夫。広い面積のため具材を並べやすい。
しばらくするとジリジリとお肉が焼けるイイ音が… 、でも、モクモクとした煙が上がってこない! さらに、焼いたときに感じる脂っぽいニオイも、しっかりと抑えられている。
プレート上に溶けたお肉の脂は、スリット部分から本体下にある水プレートへ。ポタポタと脂が落ちていくため、プレート上に脂がたまらず焦げ付きが少ないよう。
お肉はふっくら、野菜の甘みを引き出してる!
ジューシーな肉汁&ふっくら食感、こんがりと焦げ目がついたお肉がたまらない! さらに、たまねぎの甘みや旨みが増し絶妙だ。いつもは窓を全開にし焼肉に臨む記者だが、今回はニオイ&煙を気にすることなく、BBQ気分を満喫できた。
〆の焼きおにぎりだってお手の物!
細かな点だが凄いなと感心したのは、お米のひっくり返しやすさ。お米のように水分が多くべちょっとしやすいものでも、ストレスなくひっくり返すことができた。
汚れが落ちやすいフッ素加工プレート
使用後の水トレイ&プレートは、台所用中性洗剤で洗う。スルッと油汚れが落ち後片付けラクラク! この手軽さは、手放せなくなりそうだ。
『アラジン グラファイト ミニグリラー』の購入は、全国の百貨店、家電量販店、公式オンラインショップにて。
photo by マツマナ