ヴィ―ガンとオーガニックのW認証の美味しいソースで、ヴィ―ガンお好み焼きを作ろう

 

世界各地から厳選した有機素材を使い、動物性食材を使わずに作られた『ヴィーガン&オーガニックお好みソース』。素材にこだわり、ヴィ―ガン認証とオーガニック認証を取得しているソースをご紹介しよう。

 

ヴィーガン認証とオーガニック認証の両方を取得

高橋ソース(埼玉県)は、ソース、ケチャップなどの調味料や、有機加工食品などの製造・販売を手がけている。毎日おいしい食事を楽しい食卓で過ごせる味づくり・ものづくり・コトづくりがモットー。

ヴィーガン&オーガニック製品も手がけており、「食品添加物を使用せず、素材の味を生かした製品づくり」というコンセプトのもと、原材料や製造工程にこだわった商品をラインナップする。

今回ご紹介するのは『ヴィーガン&オーガニックお好みソース』(300g・希望小売価格 税込486円・発売中)

 

ヴィーガンとは、動物の搾取を摂り入れないようにする生き方。ヴィーガンのソースとは、動物由来の原材料を一切使用していないということ。

高橋ソースの製品は、原材料をひとつひとつ吟味。適地適作で出来る限り自然に近い農法・製法にこだわった素材を原料としている。

 

ヴィーガンの理念である「動物の餌となる農作物の圃場の環境保全をすることにより、農薬や化学肥料でできた農作物を与えない」という環境循環を補完する活動と、オーガニックの理念の両面に貢献をしたいという想いから「ヴィーガン&オーガニック」の製品が開発された。

 

世界各地の有機素材を使用

原材料は、有機砂糖、有機りんご、有機醤油、有機醸造酢、食塩、有機トマトペースト、有機小麦澱粉、昆布エキス、酵母エキス、椎茸エキス、香辛料、たまねぎ、にんじん、にんにく(一部に小麦・大豆・りんごを含む)。

 

希少性の高い有機りんごはイタリア産、完熟の有機トマトは米国カリフォルニア産、有機醤油は国産、有機醸造酢はドイツ産など、世界各地から厳選した素材を集めている。

ソフトボトルタイプのパッケージで、キャップはワンタッチで開閉。開栓後は要冷蔵。ボトルの口を清潔にして、なるべく早めに使い切ろう。

ゆるくとろみのあるソース。フルーティーかつ濃厚な味わいで甘みと旨みがしっかりとあり、一般的な「お好み焼きソース」と変わらないおいしさ。ヴィーガンであることは言われなければ分からないかもしれない。着色料や香料などでごまかしていない素材の旨みが感じられる。

 

ヴィーガンお好み焼きを作ろう!

パッケージ裏面のレシピを参考に、ヴィーガンお好み焼きを作ってみることにしよう。

用意した食材は、キャベツ、木綿豆腐、ネギ、油揚げ、昆布茶、小麦粉、塩など。

豆腐は水切りせずに崩し、そこに小麦粉、昆布茶、塩、水を加えてなめらかになるまでよく混ぜる。

キャベツ、ねぎ、油揚げを加えて、全体を混ぜ合わせる。

フライパンにオリーブオイルをひき、生地を焼いていく。片面4分程度が目安。

生地をひっくり返してもう片面も焼く。

仕上げに『ヴィーガン&オーガニックお好みソース』をかけて、全体に広げよう。余熱でソースの甘い香りがぐっと引き立つ。

 

フルーティーな甘さと深みのある旨みがおいしい

青ネギ、紅しょうがをトッピングして「ヴィーガンお好み焼き」のできあがり。

キャベツたっぷりのふわふわ生地にソースのおいしさで、ヴィーガンとは思えないクオリティ。お好み焼きと言えば、肉や魚介、卵が必須のようなイメージだけど物足りなさを感じさせない。お豆腐を使った生地はふんわりと柔らかく、植物性たんぱく質も摂れる。

 

様々なソース料理におすすめのこだわりソース

動物性食材を使わずにおいしいお好み焼きが食べたい時に。甘口で、子どもから大人まで幅広い年代に好まれる味わいだ。

もちろん、ヴィーガンソースとして様々な料理におすすめ。豆腐ハンバーグ、車麩のフライ、大豆ミートを使ったミートソースの隠し味などにも。いつものヴィーガンメニューに、こだわりのおいしいソースをプラスしてみよう。

原材料へのこだわりやヴィーガン商品を求めている人に。今回ご紹介した『ヴィーガン&オーガニックお好みソース』はAmazonにて発売中。

 

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記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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