かまぼこ×オリーブオイルの新提案!『THE OLIVE OIL』でいつものかまぼこをリッチに

 

老舗かまぼこ屋が提案する「かまぼこ×オリーブオイル」という食べ方。かまぼこに合うオリーブオイルを追求して開発された『THE OLIVE OIL』をご紹介する。

 

「かまぼこに合う」をテーマに開発したオリーブオイル

鈴廣かまぼこ(神奈川県)は小田原に本店を構える老舗のかまぼこメーカーで、1865年創業で150年以上の歴史がある。保存料を使わずに厳選された天然素材から作られるかまぼこのおいしさが人気だ。

 

板かまぼこにはわさび醤油をあわせることが多いが、鈴廣では板かまぼこにオリーブオイルをかける食べ方を提案。

天然素材100%のかまぼこの繊細で奥深い味わいを、最大限に引き立てる最適なオリーブオイルを求めて開発された。

『THE OLIVE OIL』(182g・希望小売価格 税込2,700円・2024年7月20日発売)

香り高きエキストラバージンオリーブオイルは、もちろんかまぼこだけでなく、野菜や魚とも相性が良い。

 

辿り着いたのはコールドプレス製法のエキストラバージンオリーブオイル

オーストラリアの契約農家から直輸入している。フルーティーな香りと柔らかな甘味が特徴のアルベキーナ種を主に、収穫後すぐに低温でじっくりと抽出したエキストラバージンオリーブオイル。オリーブの新鮮な風味と香りがそのまま残っている。

テーブルに置いておきたくなるスリムでスタイリッシュなデザイン。パッケージのグリーンのマーブル模様は全部で5パターンあるのだとか。

ワンタッチで開閉できるキャップ。注ぎ口が細くなっているので、食材に直接かけやすい。

オイルの色は、鮮やかさのあるイエローグリーン。サラリとしたテクスチャーをしている。

そのまま味見をしてみると、オリーブの若々しさを感じるフレッシュな味わい。余韻にじんわりと苦みと辛味を感じる。

 

なぜ「かまぼこ×オリーブオイル」なのか

白身魚が主原料のかまぼこにはほとんど脂質が含まれていない。そのさっぱりとした味わいに、オリーブオイルのコクを加えることで、カルパッチョのようなリッチな味わいを楽しむことができるという。

「かまぼこに合う」ということで、たっぷりとかけてみよう。

 

新たなマリアージュを楽しんで

白身魚の旨みと甘みを、エキストラバージンオリーブオイルがキリッと引き締める。このオリーブオイルの苦味とほのかな辛味が、わさびのような辛味を思い起こさせ「かまぼこに合う」に納得。オリーブオイルのコクが加わることで、口の中で新たなマリアージュが生まれる。

わさび醤油で食べる時は日本酒や焼酎に合うイメージだが、オリーブオイルで食べる時はワインやシャンパンに合うイメージというと分かりやすいだろうか。カルパッチョ風に寄せるなら、さらにレモンを絞ったり、ブラックペッパーを散らしてもいいかもしれない。

 

サラダなどにもフレッシュなオリーブのおいしさを

かまぼこに合うオリーブオイルは、サラダにも相性抜群。これだけでも爽やかでキリッとしたおいしさ。

辛みと苦みを生かして、シンプルなドレッシングを作るのもおすすめ。バジルやローズマリーなどのハーブと合わせて、風味を楽しむのもいい。エキストラバージンオリーブオイルの新鮮な風味と香りが、フレッシュなサラダのおいしさを引き立てる。

「かまぼこ×オリーブオイル」という新提案、ぜひ試してみて。

かまぼこに合う『THE OLIVE OIL』は、今回ご紹介した200ml(182g)サイズの他に100ml(91g)サイズ(税込 1,404円)もある。

鈴廣かまぼこ直営各店、鈴廣かまぼこオンラインショップにて発売中!

 

公式サイト

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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