パッケージをリニューアル! 『味噌屋のまかないみそ汁』は忙しい毎日に便利な本格派の即席みそ汁

 

「うまい味噌は、それだけでうまい。」それが今回ご紹介する『味噌屋のまかないみそ汁』シリーズのキャッチコピー。味噌本来の自然な味と香りを引き出した究極にシンプルな即席みそ汁がパッケージをリニューアルしたのでご紹介しよう。

 

秘蔵の味噌を使った究極にシンプルなみそ汁

ひかり味噌(長野県)は味噌、味噌加工食品などを手がけている。国産原料をはじめ、世界中から高品質な原材料を調達。徹底した品質管理のもと、オーガニック味噌のリーディングカンパニーとして、安心・安全な味噌づくりを行っている。

『味噌屋のまかないみそ汁』(全3種・参考小売価格 税込378円・発売中)

 

2021年に発売された生みそタイプの即席みそ汁がパッケージをリニューアル。新パッケージでは、あえて商品名を強調せずに「うまい味噌は、それだけでうまい。」と、キャッチコピーを大きく表記した。

 

味噌の専門家をはじめ、味噌に詳しい人が実践するおいしい味噌汁の最も簡単なつくり方は、“お椀に味噌とかつおぶし、ざっくり切った適当な具を入れてお湯を注ぐだけ”。この究極の味を実現するために、蔵に眠る秘蔵の味噌を厳選し、味噌の美味しさだけで味わい深い味噌汁に仕上げている。

 

3種それぞれの味をご紹介しよう。

 

蔵出し信州こうじみそ

年に一回の伝統行事である大寒仕込みを経て、蔵で三年以上じっくり熟成させた天然醸造味噌を使用。芳醇な香りと力強い旨み、ほのかな甘みが味わえる。

蔵出し信州こうじみそ 味わいチャート

熟成感のある芳醇な香りと力強い旨みが特徴。

中に入っているのは、生みそタイプの「蔵出しみそ」、「みそ汁の具」、「花かつおパック」。

生みそと具の袋の中身をお椀にあけ、熱湯約160mlを注いでよくかき混ぜよう。

お湯を注いだ瞬間に、味噌とねぎのいい香りがふわっと漂う。

仕上げに「花かつお」を加えて、軽くかきまぜたら出来上がり。

ペースト状の生みそもダマになったりせず、サッと簡単に溶ける。そして、花かつおの香りが一気に華やぎ食欲をそそる。具はねぎとわかめ。シンプルだからこそ、味噌の旨みを引き立てる。マイルドでありながら、コクのあるみそ汁の深みがカラダに染み入る。

 

3種の信州みそ合わせ

滑らかな口当たりの信州こし味噌を黄金バランスでブレンドし、ほんのり甘くコク深い味わいに。米麹をたっぷり使った甘口白味噌、大豆の旨みと芳醇で豊かな香りの赤味噌、そして素材の味が生きたすっきりとした味わいの淡麗味噌。

3種の信州みそあわせ 味わいチャート

コクと旨みが強くバランスの良い味わい。

それぞれに特徴的な3種の信州こし味噌に、隠し味としてみりんを一滴合わせることで、味噌の風味が濃厚でバランスのよい味わいの即席みそ汁となっている。

だしが華やかに香るオーソドックスなおいしさは、様々な和食にあう。

 

蔵出し寒熟白つぶみそ

米麹をたっぷり使い、低温でじっくり熟成させ、うま味をしっかり引き出した白つぶみそを使用した優しくすっきりした味わい。

蔵出し寒熟白つぶみそ 味わいチャート

甘みのある優しくすっきりとした味わいが特徴。

白みそを使った生みそタイプの即席みそ汁は、甘みの中にある素材本来の味わいが引き立つ逸品。

すっきりとした甘みがあり、白みそならではのやわらかな味わいが広がる。米と大豆の旨みをしっかりと感じ、最後に麹の甘みがふわりと残る。ホッとするおいしさだ。

 

うまい味噌は、それだけでうまい。

3種すべて、具はわかめとねぎのみ。そして最後の仕上げに「花かつお」。かつおぶしをパラッとひとふりすることで、香りと旨みが格段に引き立ち、料亭のようなおいしさが楽しめる。

朝食、夕食、お夜食、どのシーンにもぴったりの味わいと手軽さ。うまい味噌にこだわったそのおいしさは即席みそ汁とは思えないクオリティ。ローリングストック食材としてもおすすめ。

パッケージをリニューアルした『味噌屋のまかないみそ汁』は、ひかり味噌公式通販サイト、全国のスーパーマーケットなどで発売中。

 

『味噌屋のまかないみそ汁』公式ブランドサイトはこちら

 

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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