本場沖縄の味を簡単に作れる『沖縄製粉 サーターアンダギーミックス』がサクふわっで美味しい!
『沖縄製粉 サーターアンダギーミックス』は、卵と油を加えるだけで本場沖縄のサーターアンダギーが簡単に作れるミックス粉。おやつはもちろん、学園祭などイベントにもおすすめだ。さっそく作っていこう!
本場沖縄の「サーターアンダギー」が簡単にできるミックス粉
沖縄製粉(沖縄県)は、沖縄県内唯一の製粉メーカー。サーターアンダギーやちんびんといった沖縄の郷土菓子専用のプレミックス粉などを多数ラインナップしている。
今回は、沖縄を代表する伝統の揚げ菓子「サーターアンダギー」を手軽に作れるミックス粉をご紹介しよう!
『沖縄製粉 サーターアンダギーミックス』(500g・オープン価格・販売中)
サーターアンダギーは、小麦粉に卵、砂糖を合わせて揚げたボール状の揚げ菓子。外はサクッと、中はふわっとした食感でほんのり甘く素朴な味わいが人気だ。
また、揚げると生地の片側が割れてパクっと開いたような形になるのが特徴で、それが笑っているように見えるため縁起が良く結納や結婚式の席に
本品は、そんなサーターアンダギーを美味しく簡単に作れてしまう本場のミックス粉なのだ!
卵と油を混ぜて揚げるだけ! 作り方が簡単で美味しくできる!
本品の作り方は、裏面にイラスト付きで紹介されている。細かなポイント解説があるから安心だ。
材料はこちら。
- サーターアンダギーミックス粉:1袋(500g)
- サラダ油:大さじ2
- 卵:L玉3個(180g)
- 揚げ油:適量
まずは、ボールに卵を割入れてよくときほぐす。
次に本品を加え、しゃもじなどでざっくり合わせる。
材料を計測したり、粉をふるう手間がないのでラクチンだ。
この時の混ぜ合わせは、粉っぽさがなくなる程度でOK! 混ぜすぎるとグルテンが出ることで固く仕上がってしまうから注意しよう!
最後にサラダ油を入れて軽く混ぜたら生地は完成だ。
生地を30分ほど寝かせたら、揚げていこう。
手にサラダ油を馴染ませ、生地をピンポン玉くらいの大きさに丸めたら、油にそっと入れる。
鍋底から浮き上がってきたら菜箸で転がしながらきつね色になるまで揚げていく。揚げ油は140~150℃ぐらいの低温。8分じっくり揚げると美味しくなるぞ。
菜箸でコロコロ転がしていると”パクッ”と割れ目が!
じっくり揚げていくと、キレイなキツネ色になってきた。甘く、香ばしい香りに食欲がそそられる。
油から取り出すタイミングは竹串でチェック! 竹串をさして、生地がついてこなければOKだ。最後に油切りをリズムよく10回くらい行うと、余分な油が生地に吸収されず、外はサクッ中はふわっとした食感が再現できるようだ。
出来上がりがこちら。本場沖縄の”パクッ”と開いた大きめのサーターアンダギーがゴロゴロできた!
揚げている最中に、サーターアンダギーが勝手にコロコロ回る様子を見ているのも楽しいので、揚げ物でも手間に感じなかった。
さっそく食べてみたところ、表面は”サクッ”、中は”ふわっ”。素朴な味わいでシンプルに「美味しい!」と感じられた。
この優しい甘さと素朴な味わいが人気の秘訣だろう。
市販品のホットケーキミックス粉などと比べると甘さが控えめなので、シナモンをまぶして大人な味わいにしたり、アイスをトッピングしたりさまざまなアレンジをしてみるもおすすめ!
食べ応えも十分なので、 家族みんなで味わえるおやつになりそうだ。
ちなみに、サーターアンダギーは冷凍保存ができる。食べたい時に取り出してアルミホイルで包みオーブントースターでリベイクするだけ。揚げたての美味しさが楽しめるぞ。
味のバリエーションも豊富!
今回作ったプレーンのほかに、黒糖ミルク、黒糖、紅芋、ココアなどさまざまな味がラインナップされているので、好みの味をチョイスして食べ比べを楽しむのもいいだろう。
沖縄に行かなくても、気軽に旅行した気分になれるクオリティの『沖縄製粉 サーターアンダギーミックス』。
1袋で約17個のサーターアンダギーを作れるので、家族みんなで食べるおやつにも差し入れにもぴったり。
学園祭や沖縄フェアなどのイベント用には、公式通販サイトで扱う業務用のサーターアンダギーミックスもおすすめだ。
購入は、沖縄県内量販店、公式通販サイトにて。
photo by tomo