クレテックたばこ『L.A.』驚きのリラックス効果が得られ、仕事の効率もアップできる!

 

リラックス効果が高いと言われるインドネシアの「クレテックたばこ」をご存知だろうか。たばこ葉にクローブや他のスパイスを混ぜた紙巻たばこのことだが、このほどクレテックたばこ『L.A.』3銘柄が発売されることになった。いったい、どのようなたばこなのだろうか。いち早く入手したので、実際に吸って特徴などをレポートしていこう。

 

リラックス効果の高い「クローブ」を使用したクレテックたばこ

「クレテックたばこ」とは、主にインドネシアで広く愛されている紙巻たばこで、最大の特徴はクローブの独特な甘い香りがすること。クローブとは熱帯地方に生育する常緑樹で、その香りの甘さと舌を刺激するような風味で調味料などに使われることが多い。

クローブの香りにはオイゲノールという成分が含まれており、これがリラックス効果をもたらすとされている。

クレテックたばこ『L.A.』3銘柄

外国たばこの輸入・販売を行うインターコンチネンタル商事(東京都)では、このほどクレテックたばこの『L.A.』3銘柄を12月2日に発売した。

L.A.アイス パープルブースト

『L.A.』のラインナップは「L.A.アイス パープルブースト」(16本入・価格 税込500円)「L.A.ボールド」(12本入・価格 税込350円)「L.A.アイス」(16本入・価格 税込500円)の3銘柄。

 

インドネシアのジャムル社製で、クレテックたばこ発祥の地と言われるクドゥスで誕生した同社は、1972年にハンドロールのクレテックたばこを販売し、現在では低タールのクレテックたばこ開発に成功、その名は広く“タバコニスト”たちに知れ渡っているという。

L.A.ボールド

なお、クレテックの起源は19世紀後半にまで遡る。インドネシアの中部ジャワ州に住んでいたハジ・ジャマーリという人物が、気管支ぜんそくの治療のためにクローブを混ぜたタバコを吸い始めたのが始まりと言われている。

L.A.アイス

クレテックたばこが人気の理由は、クローブの甘い香りにある。ほかのタバコとは異なる独特の風味を生み出しており、クローブの成分には、リラックス効果や鎮痛効果があると言われている。また、クローブには、燃える際にパチパチと音を立てるという特徴もあり、この音から「クレテック」という名前が付けられたそう。

 

それでは、実際に『L.A.』3銘柄をそれぞれ吸って、その味わいをためしてみたいと思う。

 

クローブのエスニックな香りとトロピカルなフレーバーが魅力

まずは「L.A.アイス」から。タールは13mg、ニコチン0.8mg。パッケージを開けたとたん、エスニックなクローブの香りが漂ってくる。

ひと口吸ってみると、スーッとメンソールの爽やかさが口いっぱいに広がる。まさに「アイス」の名の通り、まるで氷のように冷たいメンソール感が心地よい。

なお、たばこの巻紙にクローブのエキスが染み出ることがあるが、品質などには問題がないので心配ご無用。

次に「L.A.アイス パープルブースト」。タールは16mg、ニコチン0.9mg。ベースの「L.A.アイス」に、クレテックたばこ初のブーストカプセルを装備した商品。

クローブの独特な風味と、ブーストカプセルをプチッとつぶすと、氷のようなメンソールフレーバーにフレッシュで上品なベリー系の風味が加わる。爽やかで、仕事の気分転換にバッチリだ。

最後に「L.A.ボールド」。タールは23mg、ニコチン1.2mg。クローブの風味を一番強く感じられる商品。吸いごたえがありつつ、クレテックたばこ特有の滑らかで甘くスパイシーな後味はリラックス効果バツグン。

ソースの原材料にシナモンやジャックフルーツ、バニラなどインドネシア産のものが多く使われているため、一服ごとにクローブの甘い香りとトロピカルなフレーバーを楽しめる印象だ。

 

シーンに合わせて好きなフレーバーを選んでリラックスしよう!

『L.A.』3銘柄、それぞれに特色があり、シーンごとに吸い分けるのがおすすめ。仕事の気分転換や帰宅後にリラックスしたいときなど、クレテックたばこの癒し効果をぜひ体感してみてほしい。

 

なお、購入は全国のたばこ店で。

 

※喫煙は20歳になってから。

公式サイトはこちら

記者

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タック二階堂

40代男性。東京都出身。本業である取材ライターの傍ら“ボカロP”としても活動。著書に『「ボカロP」になる本』(工学社)がある。

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