寒い時期に。身体にやさしい『有機濃口生姜湯』がクセになる辛さでしっかり生姜を感じられる!
クセになる辛さで生姜をしっかり感じられる『有機濃口生姜湯』をご紹介。有機栽培の生姜、有機砂糖、有機黒糖だけを使った体にやさしい商品。ホットドリンクで味わうのはもちろん、粉末タイプなので調味料としても使える優れもの。本品の魅力をさっそくおためししていこう!
有機原料100%使用! 辛みが濃い「生姜湯」
1956年創業の純正食品マルシマ(広島県)は、自然食品や調味料を中心に製造・販売する食品メーカー。化学調味料や添加物を使わず、素材本来の味わいを大切にした商品を多数ラインナップしている。
今回ご紹介する『有機濃口生姜湯』(40g(8g×5袋)・販売価格税込470円・販売中)は、有機原料を100%使用した粉末タイプの生姜湯。
皮つきの生姜を丸ごとすりおろし、昔ながらの「直火釜」でじっくり炊き上げることで、「火香」とよばれるコクのある味わいを実現。加水せずに生姜の汁で炊き上げることで、しっかりとした辛みの濃い味に仕上げている。
しかも生姜粉末は、メーカー比で5.7倍配合! 生姜の辛みをしっかりと味わえる商品だ。
原料は有機の砂糖、生姜、黒糖のみだから素材の美味しさをダイレクトに味わえる。
1パック5袋入り。手軽に飲める小袋タイプだから、自宅はもちろん会社など外出先でも飲みやすいだろう。
中身は、生姜を丸ごとすりおろして炊き上げた粉末。サラサラとしており、生姜の香りが濃厚だ。
お砂糖の優しい甘さと生姜のピリ辛がクセになる♪
さっそく生姜湯を作っていこう。飲み方は、1袋(8g)を約100mlのお湯で溶かすだけ! 非常に簡単だ。
まずは1袋をカップに入れる。
お湯100mlを注いだら、しっかりと混ぜて完成! サラサラの粉末だからお湯どけが非常にいい。立ち上がる生姜の濃い香りだけでも身体があたたまりそうだ。
さっそく飲んでみると、コクのある濃厚な味わい。生姜のピリリとした辛みがしっかりとあり、生姜パワーを感じられる味わいだ。後味はスッキリとしていて非常に飲みやすく感じた。
パッケージに書かれていた通り、”クセになる辛さ”に仕上がっている。濃いめの味わいなので、お湯の量で好みの味に調節できるのもグッドだ。
辛みを和らげたい場合は、ティースプ―ン1杯のはちみつを加えて飲むのもおすすめ。生姜湯にはちみつを入れただけで甘い香りが立ち、ほっこりとした気分に。
さっそく一口飲んでみると、生姜の辛みが和らぎ、よりやさしい仕上がりの一杯になった。はちみつの甘さ×生姜のピリ辛の味わいがまさに冬にぴったりな飲み物だ。
調味料としても活用できちゃう!「豚バラ肉と大根の生姜煮」を作ってみよう
本品は、黒糖、生姜、砂糖だけを使っているので調味料としても活用可能! 今回は本品を使って「豚バラ肉と大根の生姜煮」を作ってみよう。
<材料>
- 豚バラ薄切り:200g
- 大根:1/2本
- 有機濃口生姜湯:3袋
- 水 400ml
- 顆粒和風だし:大さじ1
- 調味料:醤油大さじ2・お酒大さじ1・砂糖大さじ1
- ごま油 小さじ1
まずは下準備をしていこう! 水に、顆粒和風だしと『有機濃口生姜湯』を混ぜ入れしっかりと溶いておく。大根は皮をむいて、1㎝くらいのイチョウ切りに。豚バラ肉は4㎝程度の幅にカットしたらOKだ。
中火で熱した鍋にごま油を入れて豚バラ肉を炒め、お肉に火が通ったら、『有機濃口生姜湯』等を溶かした水と大根を入れて加熱する。
大根に火が通ったら調味料をいれて更に加熱しよう。
汁気が減って大根や豚肉にしっかり煮汁が絡むくらいになったら完成だ。
しんなりとなった大根に煮汁が染みこんで非常においしそう!
さっそく一口食べてみると、大根から染み出る煮汁がめちゃめちゃ旨い! 甘めの煮汁はピリリとした辛みがあり、生姜の味がしっかりと効いた仕上がり。本品が”辛みの濃い生姜湯”だからこそ出せる味わいだろう。
一般的に生姜を料理に使う場合、すりおろしたり刻むことが多い。本品は粉末タイプだから、生姜を刻んだりすりおろす手間が無く、味も全体に馴染ませやすいのがとても便利に感じた。”生姜湯で料理の味付け!”忙しい時の調味料にぜひおすすめしたい。
調味料としても使える『有機濃口生姜湯』は、全国のスーパー、量販店、オーガニックストアなどで購入可能。ぜひ手にとってみて!
photo by tomo