幻の希少果実「ゆうこう」を使用した『ゆうこうゆず明太子』は、ギフトにもおすすめ!

 

九州地方の名産品「明太子」と「ゆうこうゆず」のおいしいコラボレーションが実現!『ゆうこうゆず明太子』は、希少果実である「ゆうこう」の爽やかな酸味と甘みが楽しめる珍しい明太子なのだ。今回はそのまま味わうだけでなく、お正月に余ったお餅を使用したアレンジメニューもためしてみた。

 

長崎の一部地域だけで確認された「ゆうこう」に注目

大洋食品(長崎県)は、「本物」「安心」「健康な『食』」の提供を通じて、人々の豊かな暮らしと幸せに貢献する食品メーカー。

今回ご紹介する『ゆうこうゆず明太子』(500g/一本物・希望小売価格 税込3,240円・発売中)は、長崎県で誕生した幻の希少果実「ゆうこう」を使用した、他に類を見ない一品。

 

長崎市の公式サイトによると、「ゆうこう」とは長崎市の一部地域にしか自生していない果実。見た目や香りは柚子やかぼすに似ており、果肉はやわらかく、甘みのあるまろやかな酸味が特徴だという。

明太子の味を決める調味液は、「ゆうこう」と「焼きあごの出し汁」をブレンドした「ゆうこうゆずあごだし調味液」を使用。こちらは長崎県の老舗「チョーコ醤油」との共同開発により誕生したのだそう。

 

なかなか手に入らない果実と老舗のコラボとは、ますます期待が高まってきた。さっそく、『ゆうこうゆず明太子』をおためし!

 

明太子は冷蔵庫でゆっくりと解凍する

商品は冷凍でお届け、解凍方法は冷蔵庫でゆっくりと半日程度かけて解凍しよう。冷凍での賞味期限は製造日から17か月、解凍後は冷蔵で6日間保存可能。

解凍した明太子は、鮮やかな色合い! ボリュームがあり、ぷっくりとした形が食欲をそそる。

 

コクウマで爽やかな香りが上品な味わい

明太子の大きさは約10㎝、ほんのりと柑橘系の香りが漂ってくる。

明太子には調味液がしっかりと染み込み、噛むたびに深いコクとうま味が強まる。でも、ゆうこうの香りはどこで感じるのだろう…と思いきや、後味に柑橘系の爽やかな香りがのど越しにスーッと重なる。

この味はクセになる! ご飯を食べたい気持ちを抑えつつ、続いてはアレンジレシピに挑戦だ。

 

お正月の残りのお餅をアレンジ!「明太子バターもち」

【材料(1人分)】

  • 明太子 1/2腹
  • 切り餅 2個
  • バター 5g
  • 刻みのり 適量

【作り方】

ボウルに切り餅2個を入れ、水1/4カップを回しかける。ふんわりとラップをかけ、電子レンジで約1分30秒加熱する。

※「ゆうこうゆず明太子」は加熱すると柑橘の風味が飛んでしまうので注意しよう。

加熱後は余分な水分を切り、ボウルに薄皮を取り除いた明太子、バターを加えて手早く和える。

器に盛り付け、刻みのりを添えれば できあがり。

濃厚な明太子のうま味が、お餅のまろやかな甘みにまったりと絡みあっておいしい!

さらにバターが加わることでコクがダブルとなり、お箸が止まらない! この味なら明太子が苦手な人でも食べやすいだろう。ほんのりと香るゆうこうのおかげで重すぎない食べ応えなのも良い。

 

贈り物にぴったりのオリジナルパッケージ

パッケージには、長崎の名所である平和記念像や眼鏡橋が描かれており、教会周辺で確認された「ゆうこう」の自生樹をイメージしたイラストがあしらわれている。

さらに、あたたかみのあるステンドグラス風のデザインで、贈答用としても喜ばれそうだ。

 

今回ご紹介した「1本物」のほかに、「切子」(500g・希望小売価格 税込2,268円)も用意しているので、長崎のお土産として選んでみてはいかが?

 

『ゆうこうゆず明太子500g 化粧箱入り』の購入は、公式オンラインショップにて。

 

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ななとも

幼いころから五感で動き回るのが大好き。小さなカラダであちこち動きながら、「思い立ったら吉日」の人生を神戸の街で過ごしている。

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photo by 蘭よう子

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