憧れの本格的なカメラマン仕様のカメラバッグ!『ハクバ GW-ADVANCE タンク リアゲートバックパック 26/17』をレビュー!

 

優れた機能性と大容量設計にこだわったプロ用カメラバッグシリーズ「GW-ADVANCE タンク」から、機材一式をしっかりと持ち運べる新モデル全6種類が登場した。今回はそのラインナップから、『ハクバ GW-ADVANCE タンク リアゲートバックパック 26/17』をご紹介しよう。

 

収納と機能性に優れたカメラバッグシリーズ!

プロ仕様のカメラバッグやアクセサリー類を幅広く取り扱っているハクバ写真産業(東京都)。「GW-ADVANCE タンク」シリーズは、フラッグシップモデルの「GW-PRO」に次ぐセカンドラインとして、徹底的な機能美と堅牢性を追求した構造が魅力だ。

『ハクバ GW-ADVANCE タンク リアゲートバックパック 17(右)』(約W340×H490×D230mm 容量約17L・WEB販売価格 税込29,800円・発売中)

『ハクバ GW-ADVANCE タンク リアゲートバックパック 26(左)』(約W370×H540×D260mm 容量約26L・WEB販売価格 税込32,800円・発売中)

 

今回は、そんな「GW-ADVANCE タンク」シリーズから2商品をご紹介。

背面フルオープン式の大容量収納に加えて、天面や両サイドからのアクセスによるカスタマイズ性の高さがポイント。

 

「26」と「17」の差異は容量・サイズの違いとなっている。基本的な機能面は共通するので、持ち運びたい機材の量に応じて買い分け・使い分けをしたい。

バッグの背面を開くと、メイン収納部がお目見え。ディバイダーシステムによって、持ち運ぶレンズの数やカメラに応じてレイアウトが自由に調整できるほか、背面フラップにはノートPCやケーブル類などを小分けして収納できる。

メイン収納部の両サイドにはグラスファイバー製のフレームが内蔵されており、バッグの剛性を高めつつ形状維持もしてくれる。繊細な機材類をしっかりと保護してくれる安心感がある。

カメラ機材以外の持ち物も、外部収納にたっぷり収納可能。フロントパネルの3段式ファスナーポケットのほか、サイドポケットにはペットボトルが入り三脚も取り付けられる。

バッグ下段にはレインカバーが収納されているため、急な雨でもバッグ全体を覆って対処することができる。

もともとメイン生地には、汚れや水に強いPUコーティングポリエステル素材が採用されており、底面は防水性に優れたターポリン素材が使われている。さらにレインカバーも被せれば、機材を雨水に濡らしてしまう心配もなくなるだろう。

背中とバッグの隙間も覆うフルカバータイプで、背中とバッグの間にも雨が入りにくい安心構造になっているのがすごい。

 

『ハクバ GW-ADVANCE タンク リアゲートバックパック 26/17』の使い心地は?

ハクバ GW-ADVANCE タンク リアゲートバックパック 17

ハクバ GW-ADVANCE タンク リアゲートバックパック 26

実際に機材を入れ込んで『ハクバ GW-ADVANCE タンク リアゲートバックパック 26/17』を背負ってみる。ショルダーハーネスとバッグ背面のエアベンチレーションシステムによって、身体へジャストフィットしている感覚とともに、重量感を軽減してくれる。背負い心地は非常に良い。

また、サイドにあるハンドルも車などに積み下ろす際に便利。背面にはキャリーバッグのハンドルに通せるスリーブも付いているので、持ち運びの利便性も追求されている。

収納をきっちりしてしまうと、その反面取り出しにくくなってしまうこともあるが、バッグをおろして背面を開くことなくトップおよびサイドアクセスでカメラを取り出せる。取り出しやすいように収納を考えるのもまた楽しい。

特にサイドアクセスはメインカメラをすぐに取り出しやすく、機能性を実感できた。

機能性に優れて、本格的なカメラバッグを探している人は、ぜひ注目してほしい!

 

『ハクバ GW-ADVANCE タンク リアゲートバックパック 26/17』は公式オンラインストアで購入可能。

 

ハクバ GW-ADVANCE タンク リアゲートバックパック 17

ハクバ GW-ADVANCE タンク リアゲートバックパック 26

 

記者

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加藤 真大

神奈川県在住。“何でもためしてみる”が信条。出版社勤務時代から仕事のお供はカップラーメン&コーヒー。ゲーム&アニメにも造詣が深い。

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