驚異の10年保証と使いやすさがSNSで話題のフライパン! 『コレールフライパン』に新サイズが登場

 

有害な化学物質「PFAS」や耐久性といった、フッ素コーティングフライパンの課題に対し、革新的な技術で解決策を打ち出した『コレールフライパン』。2024年9月に発売され、最近その実力がバズり始めている! そんな中、新サイズが登場したので詳細と使った感想をご紹介しよう。

 

次世代のフライパンとして注目される理由

コレールは、割れや欠けに強いガラス製食器で知られるアメリカのキッチンブランド。現在も、アメリカにおいて食器ブランドの販売シェアトップを誇り愛され続けている。

軽量かつ長持ちするとあり、日本にもファンが多い。

コレールは食器のイメージが強いため、昨年発売されたコレールフライパンは意外性のある新商品だった。さらに、健康被害への懸念が高まっている「PFASフリー」かつ、「こびりつきにくさ10年保証(※1)」という特徴でも業界や消費者を驚かせた。

それを可能にしたのは、独自技術(※2)のデュラナノテクノロジーだ。コレールフライパンはステンレスの3層構造で、表面はステンレスと他の金属を融合させて作られている。目に見えない小さな凹凸が形成されるため、食材と接触する面積が減少。

結果、食材がこびりつきにくくなるのだ。これは、水を弾く蓮の葉の構造を模したのだそう。

 

(※1)強力な薬剤を使用してもこびりつきが取れない場合、1回限りの交換が可能
(※2)中国実用新案特許取得済、国際的にも特許取得中 

また、金属そのものを加工しているため、フッ素コーティングのように塗膜が剥がれる心配がない。これにより、半永久に近い耐久性を備え、強火調理やオーブン調理、金属製キッチンツールの使用も可能に! もちろん、ガス火やIHなど、あらゆる熱源に対応している。

 

加えて、デュラナノテクノロジー製法は、体内に残留するとされる有害物質PFASを含まず、セラミックフライパンに使用されるシリコーンオイルも不使用。そのため、環境や健康にも配慮された「次世代のフライパン」として注目されているのだ。

 

ぴったりサイズが見つかる豊富なラインナップ

発売当初のラインナップは、20cm・24cm深型・26cmの3種類。そして、今回以下2種類の新サイズが仲間入りし、全4サイズ・5種類から選べるようになった。

 

  • コレールフライパン 24cm(幅253×奥行460×高さ82mm/930g・希望小売価格 税込12,100 円・発売中)
  • コレールフライパン 28cm(幅 293×奥行511×高さ92mm/1,200g・希望小売価格 税込14,300円・発売中)

 

24cmは深型と通常の深さの2種類から選べ、28cmの登場でより人数の多い家族にも対応可能に。今まで「欲しいサイズがない」と迷っていた人でも、これなら買い替えの選択肢に入るのでは?

 

性能・耐久性・デザインが揃う理想的なフライパン

実は、記者は発売直後からコレールフライパンの20cmを愛用している。1人暮らしにはちょうど良いサイズ感で、プロっぽいシルバーのデザインも気分が上がり魅力的だ。何より、フッ素コーティングフライパンのように、気を使わなくて良いという点が気に入っている。

 

強火にして水分を時短で飛ばせるし、調味料を混ぜた金属のスプーンでそのまま具材を混ぜられるし、使い終わったらすぐに水で流せてとっても楽ちん! 今のところ具材がこびりつくようなこともなく使い心地は快適だ。これが本当に半永久的に続くなら最高!

フッ素コーティングフライパンより重いという難点はありつつも、それが気にならないほどの魅力を感じている。気になる方はぜひ一度使ってみてほしい。長く付き合える料理の良い相棒になってくれるかもしれない。

 

購入は通信販売、キッチン雑貨専門店にて。

 

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カノウサキ

複数の大手Webメディアにて、飲食店・クリニック・コスメ・日用品などを紹介してきた紹介ライター。 普段から何か購入する前には調査や比較をするため、時間が足りなくなりがち。

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