ミス・ユニバース・ジャパン ビューティーキャンプ講師がLINE@肌相談を開始!シャレコ北林利江代表インタビュー
基礎化粧品の開発・販売と、肌トラブルをリセットするスキンケア術に定評のあるシャレコ株式会社(東京都千代田区)。このたび、LINE@で肌のお悩み相談のサービスを新たに開始した北林利江代表を直撃。会社設立の経緯から、無料でカウンセリングサービスを続ける理由まで、そこには驚きのエピソードが隠されていた。
なぜLINE@を使った相談を始めたのか?
新卒でNTTに入社後、22歳から27歳までの5年間はソフトテニスの実業団選手として活躍し、真っ黒に日焼けしていたという北林氏。今からは想像もつかないが、幼い頃からアトピー性皮膚炎に悩まされ、「20代前半までお肌はボロボロだった」というから驚く。「シミが取りたくて、高額なエステを試したり、高価な化粧品を揃えたり。思いつく限り一通り試しましたが、シミは薄くなるどころか濃くなるばかり」。その結果、あまたの化粧品を試すなかで、「肌の機能を最大限に引き出せる成分であること」はもちろんだが、「自分の肌に合うスキンケア製品を選び、正しい使い方をすること」こそが、肌質の改善につながることを、身をもって実感したのだという。
そういった経緯を活かし「肌トラブルをリセットするスキンケア術」を構築、提唱しながら、オリジナルのスキンケアライン「シャレコスキンケア」を展開してきた。
創業当時から肌トラブル相談は無料でメールや対面などで実施、何万人もの女性の肌トラブルの軽減・解消に貢献しており、LINE@で肌相談をはじめようと思ったのは、メールよりもLINE@の方が、気持ちが楽に相談できるのではないか?という発想からだった。
また、聞きたい時に聞けると、タイムリーに対処が出来て、肌のダメージが大きくならずに済むのではないか?という思いがあったからだ。
シャレコならではのアイデア商品を企画を
それはシャレコでの商品開発にも生かされている。「シャレコの化粧品には目盛りがついているんです。私が化粧品を始める前はずっとそうだったのですが、残量が少なくなってくると、ついついケチって一回の量を少なくしがちになるんですね(笑)
それに慣れると、ずっとその分量でいいと思いこんでしまって…。毎日皮膚をさすったり、こすったりしてシミや顔の乾燥に繋がっていたことが分かり、こういう経験からも毎回使う量が一目でわかるようにしたかったんです」と話す。
肌トラブルはメンタルとも関係が…ミス・ユニバース・ジャパン講師として
「ストレスがあるときは、人はあまり物をちゃんと咀嚼出来ていないことが多く、何か気になることがあると、どうしてもそっちに意識が向いてしまって、食べていても美味しく感じられないということが起こります。 消化が悪くなると胃腸に負担がかかるので、肌に影響が出るのです。肌トラブルが起きると『どうしてこんなになっちゃったんだろう。薬つけなくちゃ』って悩む人がほとんどですが、一番重要なのは心の状態なのですね」
「私は、ミス・ユニバース・ジャパンのビューティーキャンプの講師も務めており、そこでは肌のことだけでなく、心の状態についてのワークなども行っています。2017年のビューティーキャンプに参加されていたあるファイナリストの女性は、代表選考のプレッシャーから体調を壊してしまっていました。彼女がお化粧室で声をかけてくれた時に、心のお話やヒントをお伝えさせていただいていたんですね。結局その女性は、ステージにようやく立てましたが、グランプリまでの道は遠かったのです。
その後、お互いに何も連絡を取ったりしていなかったのですが、2018年のビューティーキャンプでその彼女が、「先生!私すごく元気になりました!」と声をかけてきてくださったのです。
心を健康にして、肌もスタイルもとても綺麗になって、再チャレンジしていました。それはそれはキラキラと輝いていました。また、お化粧室で(笑)そこまでたどり着くまでのお話も聞かせてくれました。
最終選考のスピーチでは、ご自身がその苦難をどう乗り越えたかの素晴らしいスピーチをされました。感動のスピーチでした!結果、準グランプリに輝いたのです。同じ人間なのに、思考が変わるだけでこんなにも自信に満ち溢れ、イキイキし輝けるのだと!肌に悩んでいる女性に、このきっかけづくりやヒントをお伝えするのが私の役目だと思っています。」
こういった美の最高峰を目指す女性に対してアドバイスをしているが、さらに、対面式のカウンセリングによって解消されるのも、どうやら肌トラブルにはとどまらないらしい。
自分では気づかないうちにストレスが溜まっていて、ちょっとした肌荒れさえ気になってしまうということが確かにある。でもなぜ、美容カウンセラーでありながら、心の悩みまで解決できてしまうのだろう?
肌も心も救える『永田町の母』へ
「基本的にお肌の悩みは、統計学かなと。沢山の方のお肌の悩みを伺っているうちに、いろいろパターンが見えてきます。人間の心にひびくところに踏み込みお伝えするのが得意なのかもしれません。たった一言でお顔が晴れやかになって、すっきりして帰られます。そのうち『永田町の母』と言われるようになる日も近いかもしれません」と笑う。
今回北林氏の話を伺って、そのバイタリティとアイデアこそが人気の秘訣であると実感した。どんなに素晴らしい商品を作っても、実際に使ってくれる人を笑顔に出来なければ意味がない。そんな北林氏のアツい思いが想いが伝わってきた。
シャレコスキンケアでは、現在LINE@で無料でお悩み相談を受付中。画像を送ることで一瞬で解決するお悩みもあるそうだ。
「お化粧品のセールスはしないのがシャレコのポリシー。必要な方にはアドバイスしますが、商品の購入はあくまでお客様の判断にお任せしています」とのことなので、北林氏と近い世代の50代の方も、ぜひ気軽に相談をしてみてはいかがだろうか?
トライアルセットも特別価格で発売中とのこと。
公式サイトはこちら
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