リッチすぎる『えび夫人』&『ベジ夫人』!インパクト抜群『夫人シリーズ』のおいしさがハンパない!!

『えび夫人』『ベジ夫人』……ネーミングセンスが光るリッチなスナック菓子が新発売。だが、オモシロ商品と侮るなかれ。揚げたエビと根菜は絶品そのもの。気になる『夫人シリーズ』のおいしさのヒミツを探ってみる!

SNS映え必至!『夫人シリーズ』の魅力とは?

株式会社ドウシシャ(大阪市中央区)が発売した『夫人シリーズ』は、『えび夫人(生えび素揚げ)』(22g・希望小売価格350円)、『えび夫人(生えび天麩羅)』(25g・希望小売価格350円)、『ベジ夫人(5種の根菜チップス)』(75g・希望小売価格350円)の全3種。

 

キャッチーな商品名のみならず、高貴な夫人がそれぞれエビの素揚げ、エビ天、さつまいもを抱いている姿はインパクト抜群。SNS映えはもちろん、目にするだけで気分もアガってくる!

 

『えび夫人(生えび素揚げ)』

 

まずは『えび夫人(生えび素揚げ)』から実食。新鮮な生えびを低温でじっくり水分を飛ばして揚げる「バキュームフライ製法」を採用。これによって、えびの旨味や色、香りをそのままに仕上げることができるという。

 

さっそく開封すると、驚くほどに“そのまんまエビ”! これはいきなり贅沢っ。

一口食べてみると、サクッと軽い食感にガツンとえびの味。それもそのはず、だって“そのまんまエビ”だから!!

エビにはカルシウムのほか、悪玉コレステロール・塩分排出効果のあるキチンや、老化の原因となる活性酸素を抑制するアスタキサンチンも豊富。パクパクとおいしくいただくだけで、不足しがちな栄養も補給できてしまうのだから素晴らしい。

 

しかも、味付けもほんのり塩味で食べ飽きない。さらに、バナメイエビ、植物油、食塩(藻塩)というシンプルな原材料が好感度高し! 一切、ごまかしていない“リッチさ”が嬉しい逸品である。

 

『えび夫人(生えび天麩羅)』

 

先程は素揚げだったが、お次の『えび夫人(生えび天麩羅)』は天麩羅。駄菓子の“いかフライ”のようなものを予想していたが、開封すると“そのまんまエビ天”!!期待を裏切らないインパクトだ。

口に入れてみると、衣部分は甘味のあるカリカリ食感。かたさのあるフリッターのようなイメージである。

 

なかには、まるごとエビが一尾。『えび夫人(生えび素揚げ)』とくらべておやつ感が強いが、こちらも「バキュームフライ製法」を採用した生エビを使っているため、風味豊かで栄養もたっぷりだ。

香ばしいエビの香りと甘さがマッチして、ついつい「おいしい、おいしい」と頷いてしまう。

 

『えび夫人』2種はおやつとしてだけでなく、もちろんおつまみにも最適。どちらもエビの旨味を存分に生かしたシンプルな味付けだから、サラダやスープにトッピングするなど様々なシーンで活躍してくれそう!

 

『ベジ夫人(5種の根菜チップス)』

 

一回り大きな袋に入った『ベジ夫人』。なかには、色鮮やかな根菜類がたっぷりと入っている。

野菜の種類は、さつまいも、紫いも、レンコン、大根、にんじんの全5種。さつまいもと紫いも以外は『えび夫人』と同じく「バキュームフライ製法」で仕上げており、栄養成分を怖さず、野菜の旨味もそのまま味わえる。

 

まずは、パッケージで夫人も抱えている“さつまいも”から。カリカリの歯ごたえと、やさしい甘さ。まだ口に残っているそばから、次のさつまいもを欲してしまうほどクセになる。

紫いもも同じくカリカリとした歯ごたえがあるが、さつまいもとは微妙に異なる甘さ。つまりは、素材の味がしっかりと主張されているということだろう。

 

にんじんとレンコンはサクサクの食感。これまたほんのりとした甘みが絶妙で、野菜が苦手な息子と取り合いになるほど。パッケージのイメージ通りの“リッチさ”と、どこか懐かしい“素朴”な風味が共存する『ベジ夫人』、大袈裟ではなく次から次へと手が止まらない。

 

しかも原材料は野菜のほかに「植物油、砂糖、麦芽糖、食塩」と、保存料や着色料などは使われていないから安心。

 

野菜をそのまま使ったおやつだから、さつまいもの食物繊維や、紫いもの抗酸化作用、レンコンの整調作用や大根の免疫力アップ、にんじんのβ-カロテンなど、栄養面もバッチリ。なにより、お菓子を食べていることへの罪悪感がないのは本当に嬉しい!

なにもかもがインパクト大!ひらすら美味しい『夫人シリーズ』

『えび夫人』2種と『ベジ夫人』は、全国のスーパーなどで発売中。売場でも一際目をひく『夫人』シリーズを見かけたら、是非とも手にとってみてほしい。あまりの味のおいしさに、あなたもきっとリピーターになってしまうはず!

 

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記者

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中村あさか

小学生と幼稚園の息子を持つ30代。埼玉県の戸建て住まい。編集&ライター歴7年。

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photo by 尹 哲郎

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