ギルトフリーな『大豆ちょこ枝豆味』はダイエット向きだけれど食べ始めると止まらない美味しさ!
昨今の健康・美容の意識はサプリメントから食事の見直しへとシフトしている。栄養バランスを整えて野菜を多くとるように心がけるなど、追加で何かをするのではなく日常の改善に取り組むようになった。そんな中美味しさとヘルシーさを両立したお菓子がほしい、という贅沢ニーズに応えたのが『大豆ちょこ枝豆味』だ。
サクサクとした食感とチョコレートの甘さが絶妙なバランス! 問題は美味しすぎること?
健康・美容を意識する人にとって最大の天敵はお菓子。3食の栄養バランスをきちんと考えていても、間食のことまではなかなか計算には入れられない。それにもかかわらず、塩分、糖分、カロリーなど商品によっては1食分以上含んでいるものも少なくない。
そこでブルボンが開発したのが『大豆ちょこ枝豆味』(33g・希望小売価格 税抜125円・2018年7月24日発売)だ。美味しくてヘルシーなチョコレートが食べたいというニーズに応えた商品となっている。
この商品の特徴は、世界でも注目を浴びる健康食品の人気者大豆を使ったお菓子であること。大豆をチョコでコーティングすることで甘さとヘルシーさを両立しているのだ。
大豆にはタンパク質をはじめ、脂質、炭水化物、ビタミンB1、ビタミンE、カリウム、マグネシウム、カルシウム、リン、鉄など非常に多くの栄養素が含まれているので、チョコレートの味を楽しみつつ、必要な栄養も補給できるというわけ。
ただし、1日に必要な栄養素を補間できるほどの量ではないので注意が必要。同じ量のチョコレートを食べるよりも、カロリーを抑えることができ、さらに他の栄養素を確保できる点で健康的なお菓子という位置付けになっている。
カロリーは169kcal、糖質は約18.4gと栄養素は豊富だがやや高め。
それでは食べてみよう。今回食べるのは『大豆ちょこ枝豆味』。同時発売で「大豆ちょこ紫いも味」もあるので、気になった人はチェックしてみてほしい。
封を開けて香りを嗅ぐと、びっくりするほどの枝豆の匂い。チョコレートの枝豆味という少し珍しい商品だが、チョコと言われなければおつまみのようにすら錯覚しそうだ。
コーティングしているチョコは薄い緑色。抹茶の色合いとはまた違う綺麗な色合い。中には煎り大豆が入っている。
ぱくっと一粒。食べてみると始めに感じるのは大豆の食感。と言ってもかなりサクサクとしていて柔らかく食べやすい。しっとりとしたクッキーのようだ。
大豆の食感と芳醇な香りが広がり、そこにチョコレートの甘さと枝豆の軽い青臭さがブレンドされていく。後味にはチョコレートがほのかに残るので、ミックスナッツのような塩分を楽しむ乾燥系のおつまみとはまったく違う味わい。
それにしても、パクパクと食べられるし美味しいで手が止まらない。まさにお菓子版枝豆だ。
ちなみに、枝豆は6月~9月が旬。そのためこの時期は枝豆を使用した商品が増加傾向にあるようだ。同時に掲載したこちらの記事もご覧いただきたい。
全国のコンビニエンスストア、鉄道売店限定で発売中。スーパーなどでは扱っていないのでご注意。
photo by 尹 哲郎