塩分は減っても味はそのまま!新商品『テング ビーフステーキジャーキー 50%減塩』は健康系おつまみにぴったり!

デザインはそのまま、カラーは緑色。

 

ビーフジャーキーの王者「テング」。おつまみとしてはもちろんのこと、タンパク質が豊富な100%牛赤身ももステーキ肉を使用しているので、ヘルシースナッキングとしても新たな需要が増えている。しかし、塩分を気にする人も多く手を出しづらいという声もあった。今回検証する『テング ビーフステーキジャーキー 50%減塩』は、そんな声にお応えした50%減塩タイプのプレミアムなビーフジャーキー。塩分が減っても変わらない本来の旨味を味わってみよう。

 

ダイレクトに伝わってくる牛肉の旨味に満足度UP。変わらない味に一安心。

1983年に株式会社 鈴商(東京都新宿区)が「テング ビーフステーキジャーキー」の発売を開始すると、瞬く間に人気を呼び大流行となった。ビール、日本酒、ワイン、焼酎とどんなお酒にも合うその味にハマった人も多いはずだ。

おつまみとして注目を浴びる一方で、タンパク質が豊富な食べ物としても注目を浴びている。筋肉強化や体力向上に欠かせないタンパク質を手軽に摂取できる「ビーフステーキジャーキー」は、効率よく筋肉をサポートする健康系おつまみとして、体型に気を使う女性や男性にも幅広く受け入れられている。

右はおなじみのレギュラータイプ「ビーフステーキジャーキー」。

しかし、昨今の健康ブームから「ビーフステーキジャーキー」の塩分を気にする方が増えてきて、さすがに健康系おつまみだからといってもちょっと気になってしまうところ。

そこで同社が新たに開発したのが『テング ビーフステーキジャーキー 50%減塩』(100g・希望小売価格 税抜1400円・2018年10月1日発売)だ。名前の通りの50%減塩タイプで、通常のレギュラータイプと比べて塩分を50%カットしている。健康系おつまみとしてはもちろん、子どもやシニア層にも気軽に食べられるようになったと言えるのではないだろうか。

左は『ビーフステーキジャーキー 50%減塩』、右は「ビーフステーキジャーキー レギュラー」。

気になるのは塩分が減ったことによる味の変化。そこで今回は通常のレギュラータイプと食べ比べながら検証をしてみよう。

 

まずはレギュラータイプの封をあけると、テング特有の濃厚な香りが鼻を刺激する。これだけでお酒が飲めそう!

厚さは厚いもので4mmほど。

パクッと口に入れて何度も噛む。すぐには飲みこまず旨味を搾り取るように噛み続ける。赤身ももの牛肉の旨味とテング秘伝の醤油ダレが、脳を刺激するかのごとく至高の旨味を演出している。

 

噛めば噛むほどに味わえる肉の旨味は、愛され続けるロングセラーの文句なしの美味しさだ。

見た目は通常のレギュラータイプとほぼ変わらない。

次は本命の『テング ビーフステーキジャーキー 50%減塩』。封を開けるとやや香りは控えめ。

 

1つ摘まんで噛み続けると、塩分が少ない分ダイレクトに赤身肉の味わいが口に広がる。”肉の味をじっくり味わう”ということであればこちらの方が肉好きにはたまらない。

厚みも同じ。

ほんのりと鼻を刺激する醤油の風味と牛肉本来の旨味が楽しめる。塩分を気にする人はもちろん、薄味派の人にも食べやすい。

 

「ビーフステーキジャーキー レギュラー」、『ビーフステーキジャーキー 50%減塩』の他、辛さの刺激を求める人にぴったりの「ビーフステーキジャーキー ホット」や「ビーフステーキジャーキー 激辛」も発売中。

良質なタンパク質を手軽においしく手に入れよう。

50%減塩タイプも加わり、また1つ種類が増えたテングブランド。どれを選んでいいか迷うかもしれない。そんな時には食べ比べて、お好みの「ビーフステーキジャーキー」を見つけてみるのもオススメだ。

 

全国の輸入食品取扱店やインターネット販売などで発売中。新商品の『テング ビーフステーキジャーキー 50%減塩』は、10/1より順次販売。

 

公式サイトはこちら

記者

アバター画像

森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

この記者の記事一覧

photo by 尹 哲郎

トラックバック