【iPhone XSカバー特集第1弾】シェル型ハイブリッドケース『GRAMAS COLORS』を触ってみた!

V字デザインが特徴。スタイリッシュな印象を与える。

 

iPhone XSカバー特集第1弾は、シェル型のスマホケース『GRAMAS COLORS “Edge” Hybrid Shell Case for iPhone XS』。手帳型は大きいし、すぐに画面を見られないから不便と感じる人におすすめのタイプだ。さらにこのケース、シェル型特有のデメリットをカバーしているので手帳派のあなたも要チェック!

 

2重構造でガッチリガード!スタイリッシュなV字ラインがかっこいい。

スマホケースには大きく分けて2種類あり、手帳型とシェル型がある。手帳型は収納時には画面の保護ができるカバー付き。シェル型はスマホの背面と側面をカバーするジャケットタイプだ。

 

この2つのケースはどちらにも一長一短があり、ライフスタイルや手の大きさ、好みなどで使い分けるのがおすすめ。タイプ別の正確な使用割合は分からないが、記者の周りでは大体半々くらいだ。

今回検証するのは、坂本ラヂヲ株式会社(東京都目黒区)が発売するシェル型ハイブリッドケース『GRAMAS COLORS “Edge” Hybrid Shell Case for iPhone XS』(対応機種:iPhone XS・希望小売価格 税込6,000円・2018年9月21日発売)

iPhone XS用ケースのサイズは幅75mm×高さ148mm×厚さ13mm。重量は45gと軽量。参考までにiPhone XSは幅70.9mm×高さ143.6mm×厚さ7.7mm、重量177g。

シェル型の特徴はコンパクトで操作性が高い点。手帳型と比較してサイズが一回り小さく、手の小さい人でも持ちやすい。iPhone自体のサイズが大きくなり片手操作は難しくなったが、両手操作派の人には変わらず嬉しいメリットだ。

また、画面はカバーしていないため、LINEやSNSの通知にすぐ気が付けたりすぐにスリープを解除出来たりと操作性を重視したい人に使いやすいと言えるだろう。カメラ使用時にも使いやすい。

新商品の『GRAMAS COLORS “Edge” Hybrid Shell Case for iPhone XS』は、シェル型ハイブリッドケースとなっており硬質のハードケースと軟質のソフトケースの”いいとこどり”をした商品。

ハイブリットケースにも様々な種類があるのだが、こちらは外側にハードケース、内側にソフトケースを使った2重構造。スマホを装着するのはソフトケースなので変形しやすく容易に取り外しできるのもメリットの1つだ。

ひっかき傷や外傷をポリカーボネート素材のハードケースで防ぎ、落下の衝撃をクッション性の高いTPU素材のソフトケースで受けられるようになっている。

サイドボタンはソフトケースの上から操作できる。

外側の素材はブラッククロムと本革を組み合わせたデザイン。V字の切れ込みがアクセントとなっておりスタイリッシュかつユニークな印象を与えてくれる。手を添える部分に本革を使用しているので指が馴染みやすいのもポイントだ。

Lightningケーブル、スピーカー部は開いているので支障はない。

カラーは、Black、White、Burgundyの全3色で、本革部分の色が変わる。今回の検証で使用したのはWhite。モノクロのコントラストが映えるし、ブラッククロムが光の加減や見る角度によって表現を変える楽しさがある。

 

最後に冒頭でお伝えしたシェル型のデメリットをカバーしている点について触れよう。

ICカード派も安心して使える。

シェル型のデメリット、それはICカードが入れられないことだ。一般的なシェル型にはカードポケットが無く装着時はスマホとぴったりと密着するためカードを入れる余裕もなかった。

しかし、このケースは2重構造を最大限に生かし、カードを入れられる隙間を確保しているので最大1枚まで収納できるようになっている。防磁シートも付いており読み取りミスも発生しにくい。なお、読み取りできないときは少し離してタッチすれば良い。

くぼみにカードをはめ込む。

ただし、Apple Payなどを設定していると2重読み取りとなりエラーとなるので使用時には注意しておこう。ICカード以外でも、お店のポイントカード(磁気式ではない)を入れておいても良いかもしれない。

写真は磁気シートなしの状態。

商品ページはこちら

 

直営店「GRAMAS GINZA ONE」(住所:東京都中央区銀座1-6-11土志田ビル1F)またはオンラインショップ「GRAMAS®」で販売中。

 

記者

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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photo by 尹 哲郎

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