「コップのフチ子」生みの親・タナカカツキ氏デザインのネコ型フィギュア付『ぷっちょ にゃ~消し』!
今も昔も“おまけ付き菓子”は、子どもはもちろんおまけ好きコレクターなど男女・世代関係なく人気。今回、そんなコレクターたちや猫好きな人なんかも喜びそうな『ぷっちょ にゃ~消し』が登場! 「ぷっちょ」の味わいとともに「にゃ~消し」がどんな猫フィギュアなのかも見ていこう。
今回はマスカット味! おまけの「にゃ~消し」は全10種類、ペンの上でピトッとくっつく表情がたまらない
今からおよそ20年前に誕生したUHA味覚糖を代表するソフトキャンディ「ぷっちょ」から今回発売されたのが『ぷっちょ にゃ~消し』(50g・実勢価格 税込210円・発売中)。「ぷっちょ」といえば、ソフトキャンディの中にプチプチとした食感のグミが入っているのが特徴で、意外と食べごたえもあるので小腹が空いたときに持ってこいの菓子。
今回、パッケージにはカラフルなネコ型フィギュア「にゃ~消し」がプリントされている。「にゃ~消し」は9種類+シークレットの全10種類、どの子が出るかはお楽しみだ。
パッケージの右端に、控えめに「マスカット味のソフトキャンディ」と書かれている。鼻を近づけてようやく、ふんわりとマスカットの爽やかな香りが漂ってくる。横からのぞくと、プチプチのマスカットグミが中にいくつか入っているのが分かる。
包み紙には通常の「ぷっちょ」と同じように「漫画ぷっちょ」「番長」「応援団長」など、ぷっちょオリジナルのキャラクターたちが描かれている。マニアックな趣味や特徴も記載されているので、食べる前にチェックしてみよう。
一口食べると、口全体にマスカットのジューシーな甘みが広がる。噛めば噛むほど、中からプチプチの小さなグミが出てくるので、溶けてなくなるまでずっと楽しんで食べられる。
柔らかいソフトキャンディに弾力のあるプチプチなグミ、この不思議食感が一気に何個も食べてしまう、いつの間にか包み紙を開けてしまう「ぷっちょ」の魔力だ。噛めば噛むほど果汁感が溢れてくるのもいい。
さて、ずっと気になっているネコ型消しゴムフィギュア「にゃ~消し」だが、デザインはマンガ家という肩書を持ちながらマルチクリエイターとしても有名な、タナカカツキ氏によるもの。彼は累計約2000万個以上の売り上げを誇る大人気カプセルトイシリーズ「コップのフチ子」の企画、デザインなどを手掛け大ヒットさせた張本人だ。
フチ子はコップなどにぶら下がるが、「にゃー消し」はペンに付けるタイプ。さて、今回はどの種類の「にゃ~消し」が入っているだろうか?
入っていたのは、透明感のある水色の子。まるで獲物をゲットしたかのように、ペンをむんずと掴んで“はなさなニャい”、そんな表情がとてもかわいらしい。
消しゴムとしても使えるのだが、かわいすぎて使うのがもったいない! と感じてしまいそう。さっそくペンの先に付けてみたが、ペンで何かを書くたびにこちらを見られている気がする。癒される。
種類によって、色はもちろん表情や体勢も違うので、コンプリートしたさに爆買いする人も増えるかもしれない!? 実際、記者はキラキラ猫欲しさにまた購入してしまいそうである。
入手は、ファミリーマートなど全国のコンビニやスーパーで可能となっている。
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photo by 尹 哲郎