『柿ダノミ』が地方銀行フードセレクションに出展!奈良の「せんとくん」応援に駆け付けPR!?
去る10月23日、24日、東京ビッグサイトにて「地方銀行フードセレクション 2018」が開催され、奈良県生駒郡安堵町に技術・生産部門のテクニカルセンターを持つ住江織物が南都銀行のブースに出展。「せんとくん」が応援に駆け付け(!?)、奈良県産の柿渋を原料に使用したサプリメント『柿ダノミ』(10袋入※1袋2粒・希望小売価格 税抜1,500円・発売中)のPRを行った。
柿ダノミは、ヒト臨床試験の自覚アンケート結果により飲酒後のだるさ、胃のむかつきといった悪酔い軽減効果を確認した<飲む人にオススメのサプリメント>である。イベント出展の狙いを訊くべく、営業担当者を直撃してみた。
全国47都道府県から970社が出展する「地方銀行フードセレクション」
今回取材した「地方銀行フードセレクション」とは、地方の「安心・安全、おいしい」食品を紹介する商談会をコンセプトに、2006年に地方銀行5行でスタートしたバイヤー向けのイベントとのこと。13回目となる今年は、地方銀行54行とリッキービジネスソリューション㈱が主催。全国47都道府県からなんと970社が出展。地域色豊かな安全性に優れた美味しい食品が試食できる商談会としてバイヤーのみならず、食に興味のある人たちから人気を博している。
既に『柿ダノミ』については「おためし新商品ナビ」でも過去に何度か紹介しているので、詳しくは以下の記事を参照して欲しい。
老舗インテリアメーカーが近畿大学と共同開発した柿ポリフェノールサプリ『柿ダノミ』
そもそも住江織物は1883年創業の老舗インテリアメーカーなのだが、柿渋には元々消臭や抗菌等の機能性があり、奈良県農業研究開発センターとともに、奈良県の柿渋を、インテリア製品の付加価値として活用できないか研究していた。その後、紆余曲折を経て近畿大学との共同開発によって『柿ダノミ』が誕生。これまでは主に奈良県内のドラッグストアや、物産展などを中心に販売してきた。
最近では「クラフトビアマーケット三越前店」をはじめ、都内各所の奈良県にちなんだショップやレストランで「柿の日」に無料サンプリングも実施するなど、全国展開にむけて準備を進めている。そんな中、多数の来場者が見込める「地方銀行フードセレクション」に出展することで、企業での取り扱いと来場者の方々個人の使用にむけてアピールしたいと考え、新たに法被や販促ツールも作成したというわけである。
「せんとくん」も奈良県関連食品のPRに貢献!
地方銀行フードセレクションでは、各地域のゆるキャラが参加する中で、「せんとくん」は南都銀行の各出展ブースを回り、柿ダノミブースにも登場。『柿ダノミ』のブース内での記念撮影にも快く応じてくれた。
既に関西ではOsakaMetoro御堂筋線の吊革広告や、近鉄電車のドア横広告など、交通広告の展開もしており、徐々に知名度も上がっている。販路については、奈良、大阪の一部のドラッグストア・コンビニエンスストア・百貨店・道の駅等でも販売を開始するなど、多岐に渡る販路を順調に開拓している。今後は全国各地のスーパーやコンビニでの展開も目指し、さらに知名度アップを図りたいとのこと。
駅構内のドラッグストアなどでバラ売りも開始
また一袋単位のバラ売りも行うことで、東京駅や新宿駅など他8駅の巨大ターミナル駅構内にあるドラッグストアでも取り扱いを開始。年末年始にかけての忘年会やクリスマスパーティー、新年会などのイベントシーズンを前に、『柿ダノミ』を気軽に手に取れる機会も増えそうだ。
ちなみに、『柿ダノミ』は一袋2粒入りで税抜き150円。奈良県産の柿から特許製法により抽出したポリフェノールを使用したサプリメントで、飲みやすいタブレットタイプ。ドリンクタイプは苦手という人にもピッタリだ。
タブレット自体は無味無臭だが、噛むと独特の渋みが出るので、1回2粒を目安に、水またはぬるま湯などで飲むことをオススメする。
ヒト臨床試験の自覚アンケート結果から飲酒後の「だるさ」や「胃のむかつき」といったものを軽減・抑制する効果を確認。アルコールの苦手な人は会食やお付き合いの席が増えるこれからの時期に『柿ダノミ』をぜひお試しいただきたい。
なお奈良県の公式スマホアプリ「NARA+」にてプレゼント企画も実施中。ウコン、しじみに代わる会食のお守りとして、『柿ダノミ』も注目されそうだ。
購入は、住江織物の公式通販サイト「住江織物セレクトショップ」、ネット通販などで。
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎