糖質が気になるあなたにおすすめ!『低糖質チョコレート』アーモンドとステビアを食べ比べ!糖質カットでおいしいは本当か?

 

人気が留まるところを知らない、糖質制限ダイエット中でも安心な「低糖質チョコレート」って知ってる? 低糖質でおいしいお菓子を開発する京乃晴れ姿から新登場した『低糖質アーモンドチョコレート』『低糖質チョコレート ステビア』を実際に食べ比べて、その特徴や味わいを確かめてみた!

 

「糖質」まみれの現代食!中性脂肪に変わる物質だけに、世代を超えて要チェック!

健康番組などでよく注目されている「糖質」は、「糖質制限ダイエット」という言葉で一気に知れ渡ったものの、実はその実態はあまりよく知られていない。記者も「甘いものや炭水化物を控えればよいのでは?」くらいに考えていたのだが、白米やパン、カレー、ラーメン、うどん、スパゲッティなど主食はもちろん、じゃがいもやカボチャ、バナナやリンゴなど野菜・果実類にも糖質を多く含む食品は多い。

 

株式会社京乃晴れ姿(京都府京都市)は、「糖質の制限が必要な方々にも不自由なくおいしいお菓子を楽しんでいただきたい」という想いのもと、『低糖質チョコレート』シリーズをはじめとした、低糖質で美味しいお菓子の開発・発売する企業。「糖質の少ないおやつなんておいしいの?」と疑問が浮かぶけれど、そこはさっそく実際に食べて確かめていきたい。

今回ためしてみる『低糖質アーモンドチョコレート』『低糖質チョコレート ステビア』(60g・希望小売価格 税抜540円・2018年10月9日発売)は、チョコレート本来の美味しさはそのままに、1袋(60g)あたりの糖質量を2.7gおよび2.9g(※いずれもエリスリトール除く)にまで抑えた低糖質チョコレート。

 

大手メーカーから販売されているチョコレートを調べてみると、いずれも糖質が20g以上はあったので、約10分の1まで糖質が抑えられていてすごい! しかもハーブから抽出され天然由来甘味料「ステビア」を使用することで、食べやすい甘さを砂糖なしで味わえるという。低糖質チョコレートといえば「ぼそっとしている」とか「物足りない」という印象があったけれど、こちらの二種類は一体どんな味がするのか? 期待が高まる!

 

低糖質でもおいしい?『低糖質チョコレート』二種類を食べ比べてみた!

チャック付きのパッケージを見てみると、オレンジに近い黄色が『低糖質アーモンドチョコレート』で、淡いピンクが『低糖質チョコレート ステビア』。いずれも60g入り。

まずは『低糖質アーモンドチョコレート』の味わいをチェック! ビターなハイカカオチョコレートにアーモンドを包んだこちらのチョコは、見た目はころんとしたいかにもアーモンドチョコでやや色は濃茶でビターチョコっぽい。香りはミルクチョコレートのようなマイルドさがあり、苦いイメージはなかった。

さっそく一粒食べてみると、しっとりなめらかなチョコレートで甘さは控えめ、中のアーモンドがバリっとほどよい食感でおいしい。

低糖質チョコレートとしてはめずらしいほどボリューム感あり!甘さ控えめだけれど苦みは少なく、ビターチョコが苦手な人でもおいしくいただける味だった。

続いては『低糖質チョコレート ステビア』をチェック。

こちらは割れチョコでやや厚みがあって食べ応えがありそう。

ネーミングに入っている「ステビア」はハーブから抽出された次世代の天然由来甘味料で、もう一種類の『低糖質アーモンドチョコレート』にも含まれている。
砂糖の200倍以上の甘さを感じられる甘味料で、日本では飲料をはじめ醤油や味噌、漬物など様々な食品に利用されているポピュラーな甘味料だ。

甘いものはカロリーが高いというイメージがあるが、このステビアを使用することでカロリーが抑えられるというメリットがある。

ネット検索するとマイナスな話も出てくるが、WHO(世界保健機関)で安全性が認められている甘味料だ。

『低糖質チョコレート ステビア』を食べてみると、見た目の色が黒っぽいのから想像できるように甘さがかなり控えめでビターなチョコ。それなのに口当たりはなめらかでぼそぼそする感じがまったくないのがいい。

コーヒーや紅茶、ココアなどにもよく合い、お酒にもあうからこれから糖質をついつい取りがちな飲み会シーズンにぴったりだと思う。

 

『低糖質チョコレート』は京乃晴れ姿オンラインストアやナチュラルローソンなどで販売中!

『低糖質アーモンドチョコレート』および『低糖質チョコレート ステビア』は、お値段は二種類とも60gで540円(税抜)と、市販のチョコと比べるとややお高め。

でもその味わいとクオリティは、他の低糖質チョコレートに比べると一歩上だと感じるものがあった。京乃晴れ姿オンラインストアやナチュラルローソンなど一部店舗で販売中。

糖質制限ダイエットの先駆者である医師の江部康二先生によると、糖質制限を初めて16年で68歳になった今も虫歯ゼロで身長も縮まず裸眼で広辞苑が読めるほど健康だとその効果を語っているが、それと同時に「糖質制限食はカロリー制限食ではない」とも発信。

 

「糖質を減らす分、たんぱく質と脂質を増やしてきちんとカロリーを摂りましょう」ともコメントしていて、適度な甘味や間食は楽しむべきものなんだとか。

我慢だけじゃない、生活に潤いと活力をくれるおいしいおやつを食べて低糖質な暮らしを楽しもう!

 

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記者

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椿 景子

30代女性。年間1000点以上の菓子・ドリンク類を試食するスペシャリスト。兵庫県出身、マンション暮らし。

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photo by 尹 哲郎

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