あったかいだけじゃない!チャコット『ロニセラ(TM)シリーズ』で憧れのバレリーナに一歩近づける?!
寒くてもおしゃれしたい、着ぶくれが好きじゃない、そんな人が増えてきて、様々な機能性インナーが販売されている今日この頃。記者もあちこちで商品に触れる度にたくさんありすぎて選べないと思う一人。そんなときに知ったチャコット株式会社(東京都渋谷区)のインナー『ロニセラ(TM)シリーズ』は、着た瞬間からあたたかく保温性にも優れているというのでさっそくチェックしてみた!
こだわりの素材と丁寧なつくり、日本製の『ロニセラ(TM)シリーズ』
チャコットといえばバレエを嗜んでいる人には知らない人がいないほどの超有名企業。記者の娘は3歳からバレエを習っていて、チャコットの製品にいろいろとお世話になっている。様々な製品に触れる中でいつも実感するのは素材の良さや縫製の丁寧さ。ダンサーファーストに重点が置かれ、常に着心地の良さを追求している姿勢にも感心している。
チャコットの精神は『ロニセラ(TM)シリーズ』でも同じ。日本製にこだわり、編立、染色、縫製とすべて国内で生産されている。立体パターンで作られているのでボディラインにすっきりフィットして着心地が良いのも嬉しいところ。
『ロニセラ(TM)』とは、極細繊維に遠赤外線放射セラミックスを練り込んだ素材のこと。着た瞬間あたたかく、まるでずっとぬるま湯に入っているようなあたたかさが持続する。保温性、速乾性、耐久性に優れているのに非常に薄手。ロニセラ(TM)糸はシルクのような特有の心地よい手触り感が特徴。ここでも着心地の良さを体感できるだろう。
『ロニセラ(TM)シリーズ』のラインナップは5つ。九分袖Uネックインナー(税抜4,600円・2018年12月発売)、九分袖ハイネックインナー(税抜4,800円・2018年12月発売)、タイツ(税抜2,800円・2018年12月発売)に加え、バレリーナ向きの商品であるノースリーブルーズネックトップ(税抜3,900円・2018年12月発売)、レッグウォーマー(税抜2,900円・2018年12月発売)がある。
今回は普段使いがしやすい3商品をおためししてみた。
『ロニセラ(TM)シリーズ・九分袖Uネックインナー』はデコルテをきれいに魅せるバレリーナラインが大きな特徴。首回りは皮膚へのあたりが少ないように特殊縫製されている。
着用してみるとぴったりと肌に沿うような感じでずれることが全くなくびっくりした。これならインナーがずれてアウターからはみ出してしまうことも、肩からずれ落ちたりする不快感もなさそうだ。
『ロニセラ(TM)シリーズ・九分袖ハイネックインナー』は着用すると首から手首までぴったりと包まれる感じとともに、ほどよい着圧からか背筋がすっと伸びる感じがした。姿勢が良くなり、生地の伸びが良いのでゴワゴワしない。
首元の縫い目がないので、タートルネックならではの苦しさがなく快適。
バレエの先生のあの凛とした佇まいにいつも感心している記者だったが、鍛えぬいた体を持っていなくても、バレリーナの美しい佇まいに一歩近づけるような気がするから不思議だ。襟、袖口、裾などは薄く仕上げてあるのでアウターにも響きにくく、丈は長めなので腰までしっかりカバーしてくれる。
『ロニセラ(TM)シリーズ・タイツ』は冷えが気になる腰回りとつま先にロニセラ(TM)素材を使用。薄手なのにあたたかく、チクチク感がなく、履きやすい。
ロニセラ(TM)部分は、少し厚みをもたせた編み方でよりあたたかく、ここでも着心地の良さを体感できるはずだ。
色は全てダークグレー、ブラック、コバルトブルーの3色。バレエをやっていない人にもぜひ試してみて欲しい冬におすすめのアイテム!
公式サイトはこちらphoto by 尹哲郎